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家電

2017年4月17日 (月)

スマートメーターは意外とバカだった

 トイレに入っていたら急に灯りが消えた。換気扇も止まってしまった。いまどき停電とは珍しいなとトイレを出ると、テレビは映っている。分電盤を見に行くと、ブレーカーは一つも落ちていない。どういうことかと家じゅうの電気製品を確認すると、場所によって電気が来てたり来てなかったり。

 築20年の家だからブレーカーが故障し始める可能性はあるが、安全ブレーカーが一斉に壊れるのは考え難い。よくよく確かめると、電気の来てないのは単相3線式のうちの一方の系統がまるごと。分電盤で言うと下半分ぜんぶ。こうなったら怪しいのは、漏電ブレーカーの故障か、3線式の電力線の1本が死んでるかのどちらか。

 家の外の電力メータを見に行くと、いつもどおりの表示でエラーを思わせる表示は出ていない。この近所では2年くらい前に「スマートメーター」に交換されているのだが、「スマート」というくらいなんだから、よっぽど賢くて電力が来てなければ検出するに違いないと思い、漏電ブレーカーの故障を疑って電気屋を呼んだ。洗濯機やら温水便座やらが動かないと、とてつもなく不便だからね。

 電気屋に来てもらってあちこち調べてもらったのだが、結局は電柱から電気が来てないということが分かり、電力会社に修理を依頼することになった。家の中に原因は無かったのだが、電気屋の出張料やら技術料やらでそれなりの出費になってしまった。

 電力会社の作業車は連絡から30分ほどで到着。柱上のヒューズが一つ切れてるということで、交換は5分程度であっけなく完了。

 電力会社の作業員に、こういうときの切り分けはどうしたらいいかと聞くと、「メータのところの電圧を計れば・・・」って、それ素人には無理だしアナログすぎる。「スマートメーター」でそのくらい検出できないのと聞いてみたが、分からない様子。

 どうも納得がいかないので、電力会社のサポート窓口に問い合わせ。「スマート」なんだから、そのくらいの異常検出機能はあるんじゃないの、ということで。
 結論は、残念ながら「スマートメーター」にそういう機能は無いので、分電盤の半分が機能してないというようなケースでは、まずは電力会社に連絡して調べてもらい、原因が宅内にあるのか電柱上にあるのかを切り分けしてもらうのが正解ということだった。

 時間ごとの電力の使用履歴が見られるとかは面白いんだけど、電力線のうちの1本が死んでるなんて検出は簡単だろうに、「スマート」なくせにその程度のこともできないなんて、なんだかすごくバカじゃないの?

2016年9月21日 (水)

温水洗浄便座の人体センサーを交換

 8年前に買ったナショナルのDL-GZ40という温水便座を使っているのだが、自動的にフタが開かないことが多くなってきた。リモコンによるフタの開閉は問題なくできるので、人体センサーの故障だと思われる。

 人体センサーの動作を確認するために、スマホのカメラで人体センサーの赤外線発光部を撮影したところ、人に向けてみても発光しないことが多い。たぶん赤外線センサーの故障だろうと考えて、補修部品として人体センサーが入手できるかを探すことにした。

 人体センサーリモコンの型番は設置工事説明書に「DL137V-AACS0」とあったが、パナソニックのショッピングサイトで検索してみても出てこない。しかたないので、温水洗浄便座のカテゴリーで「人体センサー」をキーワードに検索すると4つヒットしてくるが、微妙に型番が違う。「必ず対応本体品番をお確かめのうえ・・・」などと赤書きしてあるので確認すると、どれにもDL-GZ40は対応品に入っていない。

 サポートに電話して確かめるのも面倒なので、当てずっぽうで買ってみることにした。リモコンのコマンドなんてそうそう変えることはないだろうし、何種類も作り分けるなんて無駄なことはしないだろうという予想。「DL137V」の部分が同じのが3つあるので、その後の文字列が世代を表すと考えて一番近そうな「DL137V-AJCS0」を買うことに決めた。

 補修部品なので安く売ってるところもなく、パナソニックのサイトでは会員登録しないと送料無料にならないとか面倒そうだったので、楽天のパナソニックストアで注文。値引きはないが、送料無料だし楽天ポイントつくしで。

 数日で届いた人体センサーを設置してみると、何の問題もなく以前のように快適に動作する。スマホのカメラで確認してみても、人体に反応して確実に発光している。8年も前に買ったのでそろそろ買い替えかもと思っていたが、安いセンサーの交換だけで復帰できたのはありがたい。

 それにしてもパナソニックのサイトは不親切だ。ナショナルとパナソニックのブランドの統合のせいか、それとも古い製品だからか、いずれにしても対応部品の情報をきちんと掲載していないのはよくない。顧客を大切にするつもりなら、こういったところで手を抜かないでもらいたい。

2016年1月16日 (土)

スマートメーターになって不便になったこと

 自宅の電力メーターが、円盤の回っているアナログのものからデジタル表示のスマートメーターに交換された。

 電力会社のWebページで、毎日の30分ごとの電力消費量のグラフが見られる様になったのは面白いのだが、これまでアナログメーターで確認できていたことがスマートメーターではできなくなっていて、少し不便を感じている。

 スマートメーターで表示されている数字は、電力使用量の積算値のみで、その瞬間でどのくらいの電気が使われているかという瞬間値が確認できないのだ。

 アナログメーターでも正確な使用量は分からないが、金属円盤の回転速度でたくさん使っているかどうかは分かる。家を留守にするときに、エアコンなどを消し忘れていないかを確認するのには、簡単で確実な手段だったのに。

 今までは、しばらく留守をするときの確認手段として、ガス、電気、水道の各メーターを確認することで、閉め忘れ、消し忘れが無いことを短時間で確認できていたが、スマートメーターになったことで電気の確認ができなくなってしまったわけで、やや不安神経症気味なところがある身としては、心配の種が増えてしまった。

 スマートメーターの仕様を考えているのはたぶん電力会社なんだろうが、自分たちの都合しか考えてないんじゃなかろうか。

2012年12月26日 (水)

全録テレビは5,000万世帯に普及するか

 地上波放送の全局24時間録画で知られたSPIDERのインタビュー記事

 最初の製品は市場調査とかのプロ用の製品だったかな。地デジに本格的に移行する前からあった製品だったと思うが、どうやら一般消費者向けに製品化するらしい。

 全録というとレグザなんかが最近は有名だが、レグザの開発部隊はSPIDERを見てこりゃすごいってなもんで製品化を狙ってたんじゃないかと思う。

 でもね、国内で5,000万世帯に普及なんてのはあり得ないと思うよ。まず、それだけの世帯に普及するほど需要があるのなら、放送自体をやめちゃってインターネット使ってオンデマンドで配信した方がよっぽど効率がいいしコストがかからない。すなわち、録画機はまったく売れない。ゼロ。

 むしろ、今の地上波やBSの無料放送番組を見るのに、全録するほどの価値があるかどうかの方が疑わしい。番組検索機能を強化することで多少は面白そうな番組が見つかるかもしれないけれど、そうゆうのって、Youtubeを検索して面白ビデオを見つけるのと同じじゃないかな。最初は面白いけど、すぐに飽きてたまにしか見なくなる。

 SPIDERの評価をしてたとき、テレビをずーっと開発してた担当者はこれはすごいと興奮してたけど、自分はテレビの番組ってこんなにつまんなかったんだとあきれてた。製品大好き技術者が一般人の考えを理解できない典型だね。

 プロ用のSPIDERを、追加コスト無しでパッケージングだけ変えてコンシューマ向けに出せるならいいけど、そうでなけりゃやらない方がいいと思うよ。

カシオの電波腕時計がデムパだった

 今では珍しくなくなったが、電波腕時計を使っている。カシオの wave ceptor のアナログタイプ。

 こいつは、電波時計のくせにアナログ部分の時刻がデジタル表示の時刻から何十秒もずれることが珍しくない。これまでは、毎晩夜中に電波を受信して時刻合わせをするときにアナログ部分の針の動きを止めているからずれるのだろうとか思って気にもとめていなかった。ちゃんと考えれば、壁掛けの電波時計なんかは、アナログでもちゃんと秒針を合わせているのだから、おかしいのに気づくのだが。

 今日、たまたま秒針を手で操作してデジタル表示の時刻に合わせたのだが、わずか5分後には5秒も遅れていた。意地になって、再度時刻合わせをして秒針の動きを見守っていると、3分の間に2回も秒針が少し動くだけで先に進まないことが起きた。デジタル表示の方は正常にカウントアップしていくから、アナログ表示の方が遅れていくことになる。

 アナログ部分が1日に遅れる時間はまちまちだが、極端に大きくずれることもないので、起きやすいタイミングのようなものでもあるのかもしれない。

 いずれにしても、アナログ部分の表示はデジタルのおまけのテキトーメカにすぎなくて、デジタル時計から秒単位の信号をもらって秒針を動かすトリガにでもしているのだろう。でもって、そのトリガを取りこぼす確率が非常に高いと。精度も何もあったもんじゃない。なんのためにアナログ時計を買ったのやら。なんというデムパな時計。

 ひどい仕様の時計なのだが、そこはなんとなくカシオらしいなという気がしないでもない。でもまぁ、次はセイコーを買うよ。

2012年12月12日 (水)

電機量販店はネット通販に駆逐される

 たいていの人は今さら何をと思うだろうが、あらためて痛感したこと。

 アパートで独り暮らしを始めることになったので、電機製品もあれやこれやと買い揃えることになった。とりあえず量販店で、と思って出かけてみても買おうと思えるものが少ない。

 洗濯機や冷蔵庫のような据え付け作業が必要な大物はまだ実店舗で買う方が安心感で勝るのだが、小物は通販の方が送料を考えても安いことが多いし品揃えでも本当に欲しいものが見つけやすいので実店舗で買う気にはならない。事前にネットで欲しいものに目星をつけていると、実店舗に行って在庫がなかったときにはネット通販で買おうかと考えてしまう。

 今のように多種多様な製品があると、かなり大型の店舗でも網羅的に製品を取りそろえておくことは困難だ。客の方は自分のニーズに合った製品が他にあって通販で簡単に買えることを知っているなら、わざわざそれを曲げてまでして実店舗で買うことはしない。

 昔の買い方は、漠然とした欲求があって、店に行って並んでいる製品の中から自分の希望に近いものを選んでいた。店員の方も、うまいことを言って客の気分を誘導して製品を売りつけていた。店頭が製品と客との出会いの場だったわけだ。これに対して、今はネットが製品との出会いの場になっていて、店頭は単なる売り買いの場でしかない。ネットの方が安いのなら、店頭に行く理由は無い。

 ビックカメラのような大都市の駅前にある大型店舗は、平日でも客で混雑している。ちょっと暇つぶしに立ち寄ってみる店というのは、製品との出会いの場としてはネットより前にあると考えていいだろう。それによって商機をとらえることができる。
 これに対して郊外にある量販店は、わざわざ出かけないといけないという点でネットより後になるのだろう。週末だというのに閑散としていて客と店員のどっちが多いかというくらいの惨状は、その表れではないのか。

 ヤマダ電機のベスト電器買収で公取委が注文をつけたらしいが、もう放っておいてかまわないんじゃないかな。ネット通販も含めた競争環境を考えるなら、店舗が集中したところでどうってことはないだろう。

 ネット通販が大型量販店より本当に安いかどうかってのはよく分からないんだけれども、現状を見る限りでは郊外型の量販店は必要ないと感じる。

 かつて量販店が零細小売店を駆逐したときのように、ネット通販が量販店を駆逐していくことだろう。ま、仕方ないよね。

2012年11月 3日 (土)

LEDシーリングライトの効率は蛍光灯を超えたか?

 LEDの発光効率の向上が急速に進んでいるのは知っていたが、照明器具としてはインバーター蛍光灯を追い越すのはまだまだだと思っていたので何ヶ月か前にもこのブログでも記事を書いた。ところが世間の動きは速いもので、インバーター蛍光灯を超えると思わせる効率を謳う製品が発表された。

 アイリスオーヤマ自身がLEDを作っているわけじゃないから、他のメーカーから同等のものが出てきてもいいはずだが、それがまったく無いので少々うさんくさく感じてしまう。

 去年、アイリスオーヤマのサーキュレータを買ったのだが、3ヶ月ほど使ったところで回転軸が固着してファンが回らなくなってしまった。アイリスプラザの商品レビューにも書き込んだのだが、このサイトは不具合報告のレビューを掲載しないので、どのくらい問題が発生しているかが分からない。こういう態度の企業なので、どうにも信用できない。あくまで個人的な体験だけどね。

 LED素子単体なら蛍光灯を超えるものはすでにいくらでもあるのだが、放熱までしっかりやって10年以上の設計寿命をリーズナブルな値段で実現するのはかなり大変なわけで、アイリスオーヤマの製品がそういった品質を担保できているのか。
 品質に問題が無いのだとしても依然として値段は高い。インバーター蛍光灯なら、アイリスオーヤマの発表した製品の2倍の明るさのものが3分の1の値段で買える。発光効率の差はわずかなので、LED照明器具の製品寿命の間に製品値段の差額を省電力で回収するのは今の製品では不可能だ。蛍光灯は蛍光管が5年から10年で寿命になるが、3,4千円で蛍光管だけ換えれば新品になるし。
 製品の値段が今の半分くらいになったら買い時かもしれない。

 そうは言っても、電気量販店に行くとシーリングライトの売り場でもLEDが幅をきかせていて、インバーター蛍光灯の良い製品がほとんど置いてない。単価の高いLED照明を売りたいという意図が見え見えなのだが、そんなのに易々と乗せられてしまう消費者も愚かなのだろう。まぁ、分かってる人は量販店なんか行かないで通販で買うだろうけどね。

2012年8月19日 (日)

インバータ蛍光灯の常夜灯にはインバータ対応LED電球が必要

 蛍光灯の常夜灯の電球が切れたのだが、ちょっとした気まぐれでLED電球を購入してみてハマった。

 最近のインバータ蛍光灯だと、最初からLED電球がついていることが多いのだが、5,6年前の製品だと通常の電球が使われていて、何年もすると球切れになって交換が必要になる。

 常夜灯なんて、おまけみたいな電球なんだから、LEDに交換して問題なかろうと思って甘く見ていたのが間違いだった。

 最初に、ホームセンターで一番安かった『「超」ecoナツメ球』と書かれたマクサーの1CT-LEDというのを買ってきたのだが、常夜灯としても役に立たないくらい暗い。
 なんじゃこりゃ、ってんで、もう少し高いELPAのものを買って試してみたが、こっちも同様に暗い。
 深く考えずに放置していたが、たまたま電器店に行くことがあって、そこでパナや東芝にはLED常夜灯電球にインバータ対応のものがあることを知った。さっそく買って交換してみると、確かにまともな明るさになる。

 家の中の蛍光灯器具は、常夜灯がついているものはすべてインバータタイプになっているのだが、それらでインバータ対応でないLED電球を試してみたところ、まともな明るさで使えるのは25年前に買ったリモコン無しの1台のみだった。16年前のリモコン製品だともうダメ。

 電球とインバータなんて関係なさそうだが、リモコン付きで電子制御している器具では、常夜灯の電球の電源もインバータ回路に組み込まれてしまっているのだろう。

 ってことで、わが家ではインバータ非対応の通常のLED常夜灯電球はほとんど役立たずだと分かったのだが、ホームセンターでインバーター非対応のLED電球があれほどまでに幅をきかせているのはどういうことだろうか。一般家庭では、それほどまでに古い蛍光灯器具が多いのかな。

2012年6月 8日 (金)

やまだテレビ

 ヤマダ電機のオンラインサービス「ヤマダ電機マルチSNS」

 テレビの買い替え需要後の冷え込みに対して何とかしなきゃって発想なんだろうけど、ネーミングも中身も惹かれるものがない。そこまでヤマダ電機に生活を丸抱えされたいと思うユーザがどれだけいると思っているんだろう。

 しかし見方を変えればAppleだって似たようなことをやってるわけで、あっちは喜んで浸りきってる人も多いから、ヤマダ電機もやりかたを工夫したらなんとかなるのか?
 Appleと違って、ヤマダの方は万人受けしないといけないから無理か。

 個人的には押しつけがましいのは嫌いだから、Appleもヤマダ電機も肌に合わない。

2012年5月23日 (水)

LED照明器具の効率はまだインバータ蛍光灯に届かない

 LED電球を製品化する業者が増えて価格競争が厳しくなってきたせいか、最近は単価の高いLED天井灯の製品情報が目立つようになった。

 しかし、白熱電球が競争相手だったLED電球では、大幅な省エネによる電気代の節約がアピールできたが、インバータ方式が何年も前に一般的になったシーリングライトでは、省エネを訴求することができない。

 裸のLED素子の発光効率は上がってきているが、樹脂に封止して製品に組み上げると大幅に効率が低下する。今の製品だと、60lm/Wくらい。これに対してインバータ蛍光灯では普通のものでも80lm/Wくらいあるし、何年も前から売られているパナソニックのツインPaは100lm/Wを超える。このため、LED照明器具のメーカーWebサイトでは、省エネ性で蛍光灯と比較しているところはほとんどない。東芝は省エネ性で蛍光灯と比較しているが、比較対象としている蛍光灯器具は、インバータではなく安定器を使った効率の悪いもので、まともな比較とは言えない。

 LED照明だけの機能といえば、せいぜい光の色を変えられるくらい。明るさを変えられる調光機能はインバータ蛍光灯にもあるし、発光効率ではインバータ蛍光灯の方がはるかに優位。製品の値段も蛍光灯の方が安い。LED照明器具を選ぶ理由はあまり無い。