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2012年12月

2012年12月26日 (水)

全録テレビは5,000万世帯に普及するか

 地上波放送の全局24時間録画で知られたSPIDERのインタビュー記事

 最初の製品は市場調査とかのプロ用の製品だったかな。地デジに本格的に移行する前からあった製品だったと思うが、どうやら一般消費者向けに製品化するらしい。

 全録というとレグザなんかが最近は有名だが、レグザの開発部隊はSPIDERを見てこりゃすごいってなもんで製品化を狙ってたんじゃないかと思う。

 でもね、国内で5,000万世帯に普及なんてのはあり得ないと思うよ。まず、それだけの世帯に普及するほど需要があるのなら、放送自体をやめちゃってインターネット使ってオンデマンドで配信した方がよっぽど効率がいいしコストがかからない。すなわち、録画機はまったく売れない。ゼロ。

 むしろ、今の地上波やBSの無料放送番組を見るのに、全録するほどの価値があるかどうかの方が疑わしい。番組検索機能を強化することで多少は面白そうな番組が見つかるかもしれないけれど、そうゆうのって、Youtubeを検索して面白ビデオを見つけるのと同じじゃないかな。最初は面白いけど、すぐに飽きてたまにしか見なくなる。

 SPIDERの評価をしてたとき、テレビをずーっと開発してた担当者はこれはすごいと興奮してたけど、自分はテレビの番組ってこんなにつまんなかったんだとあきれてた。製品大好き技術者が一般人の考えを理解できない典型だね。

 プロ用のSPIDERを、追加コスト無しでパッケージングだけ変えてコンシューマ向けに出せるならいいけど、そうでなけりゃやらない方がいいと思うよ。

カシオの電波腕時計がデムパだった

 今では珍しくなくなったが、電波腕時計を使っている。カシオの wave ceptor のアナログタイプ。

 こいつは、電波時計のくせにアナログ部分の時刻がデジタル表示の時刻から何十秒もずれることが珍しくない。これまでは、毎晩夜中に電波を受信して時刻合わせをするときにアナログ部分の針の動きを止めているからずれるのだろうとか思って気にもとめていなかった。ちゃんと考えれば、壁掛けの電波時計なんかは、アナログでもちゃんと秒針を合わせているのだから、おかしいのに気づくのだが。

 今日、たまたま秒針を手で操作してデジタル表示の時刻に合わせたのだが、わずか5分後には5秒も遅れていた。意地になって、再度時刻合わせをして秒針の動きを見守っていると、3分の間に2回も秒針が少し動くだけで先に進まないことが起きた。デジタル表示の方は正常にカウントアップしていくから、アナログ表示の方が遅れていくことになる。

 アナログ部分が1日に遅れる時間はまちまちだが、極端に大きくずれることもないので、起きやすいタイミングのようなものでもあるのかもしれない。

 いずれにしても、アナログ部分の表示はデジタルのおまけのテキトーメカにすぎなくて、デジタル時計から秒単位の信号をもらって秒針を動かすトリガにでもしているのだろう。でもって、そのトリガを取りこぼす確率が非常に高いと。精度も何もあったもんじゃない。なんのためにアナログ時計を買ったのやら。なんというデムパな時計。

 ひどい仕様の時計なのだが、そこはなんとなくカシオらしいなという気がしないでもない。でもまぁ、次はセイコーを買うよ。

2012年12月17日 (月)

豊田市は宅配便事情が悪い

 豊田市でもこのあたりだけなのか、郵便や宅配便のサービス品質がものすごく良くない。

 郵便は、Webで調べると東京からなら標準で3日で届くとなっているが、速くても5日はかかる。それでも届くならまだマシで、行方不明になってしまうことも珍しくない。今、保険の契約変更を郵便でやってるのだが、1往復するだけのことが1ヶ月かかっても終わってない。

 宅配便は、ヤマトも佐川も不在時に連絡票を入れないことが多く、おかしいと思ってWebで調べると何日も連続で持ち戻りになっていて、サービス窓口に通話料自腹で電話して再配達を申し入れることがこの3ヶ月で何度もあった。連絡票が無いと再配達の自動受付が利用できないので、とにかく不便なのだ。ヤマトなんか、ナビダイヤルで呼び出し中のままぜんぜんつながらないので、高い通話料を取られることを覚悟しないといけない。1日じゅう部屋から出なかったのに、不在扱いにされたことも何度かある。

 再配達の申し込みついでに、このあたりでは不在連絡票を入れない風習でもあるのかとか、インターホンも鳴らさずに不在を確信する特殊能力をドライバーが身につけてるのかとか窓口担当に聞いてやったが、まじめに否定されてしまった。つながるまでに何分も待たされたんだから、ちょっとはつきあえ。

 どれか一つのサービスだけ品質が悪いってならともかく、どれもこれもぜんぶダメってどうゆうことかね。

2012年12月12日 (水)

電機量販店はネット通販に駆逐される

 たいていの人は今さら何をと思うだろうが、あらためて痛感したこと。

 アパートで独り暮らしを始めることになったので、電機製品もあれやこれやと買い揃えることになった。とりあえず量販店で、と思って出かけてみても買おうと思えるものが少ない。

 洗濯機や冷蔵庫のような据え付け作業が必要な大物はまだ実店舗で買う方が安心感で勝るのだが、小物は通販の方が送料を考えても安いことが多いし品揃えでも本当に欲しいものが見つけやすいので実店舗で買う気にはならない。事前にネットで欲しいものに目星をつけていると、実店舗に行って在庫がなかったときにはネット通販で買おうかと考えてしまう。

 今のように多種多様な製品があると、かなり大型の店舗でも網羅的に製品を取りそろえておくことは困難だ。客の方は自分のニーズに合った製品が他にあって通販で簡単に買えることを知っているなら、わざわざそれを曲げてまでして実店舗で買うことはしない。

 昔の買い方は、漠然とした欲求があって、店に行って並んでいる製品の中から自分の希望に近いものを選んでいた。店員の方も、うまいことを言って客の気分を誘導して製品を売りつけていた。店頭が製品と客との出会いの場だったわけだ。これに対して、今はネットが製品との出会いの場になっていて、店頭は単なる売り買いの場でしかない。ネットの方が安いのなら、店頭に行く理由は無い。

 ビックカメラのような大都市の駅前にある大型店舗は、平日でも客で混雑している。ちょっと暇つぶしに立ち寄ってみる店というのは、製品との出会いの場としてはネットより前にあると考えていいだろう。それによって商機をとらえることができる。
 これに対して郊外にある量販店は、わざわざ出かけないといけないという点でネットより後になるのだろう。週末だというのに閑散としていて客と店員のどっちが多いかというくらいの惨状は、その表れではないのか。

 ヤマダ電機のベスト電器買収で公取委が注文をつけたらしいが、もう放っておいてかまわないんじゃないかな。ネット通販も含めた競争環境を考えるなら、店舗が集中したところでどうってことはないだろう。

 ネット通販が大型量販店より本当に安いかどうかってのはよく分からないんだけれども、現状を見る限りでは郊外型の量販店は必要ないと感じる。

 かつて量販店が零細小売店を駆逐したときのように、ネット通販が量販店を駆逐していくことだろう。ま、仕方ないよね。

2012年12月 9日 (日)

世界に冠たる企業の貧しい社食

 いや、もうこれはダメ。会社勤めで昼食の時間というのは、通常であれば無条件で楽しめる時間のはずなのに、ここんとこぜんぜん楽しくない。昼食の時間になると鬱になりそうだ。

 世界でトップシェアを争い利益も少なからず上げている企業の本社なら、社員食堂もそれなりにちゃんとしたものが出てくるかと期待していたのに、高くてまずい。

 今日は何を食べようかと迷うどころか、いったい何を食べりゃいいんだと天を仰ぐことが多い。主菜にご飯と味噌汁、副菜にほうれん草のおひたしとかつけると600円を超える。これだけ払って不満タラタラな食事って、なかなか無いよ。街の定食屋だってもっとマシ。

 あー、今日はウマそうなものがないからカレーにするか、ってな日が週に2日はある。ただ掻き込むだけのカレーなのに、栄養を考えてゆで野菜をつけると500円近くなる。なんだこれ。

 別に贅沢を言うつもりはない。サクッとしたアジフライとか、ボリュームのある野菜炒めが食べたいという程度のこと。そんなささやかな幸せがなぜ与えられない?

 社員が求道者にならないとやってられないようじゃ、いい製品はできないんじゃないかな。でも、これで世界のトップ企業なんだから、やっぱすごい会社なのか?

 ともあれ、オレは毎日気分が落ち込むくらいに不満なんだ。味相応に安くするか、値段相応に旨くするか、どっちかにしてくれ。

 不満解消のために、イオンの総菜売り場で大きなアジフライを2枚買ってきた。鉄のフライパンにアルミホイルをクシャクシャにして敷き詰め、アジフライをサクサクに温める。つけ合わせに刻みキャベツの山。300円の幸せ。

玄関ドアを防寒

 寒くなって、アパートの玄関から強い霊気冷気が漂ってくるのに気がついた。玄関につながる廊下(といっても直線4mしかないが)に立つと、冷え冷えとした感じがする。手でドアに触れると、外気よりちょっとましという程度に冷たくなっている。

 リビングは廊下のドアを閉めておけば気にならないが、朝方になると寒さがしみ込んできているし、トイレに行くときだって寒い思いをする。暖房効率も良くないだろうから、断熱シートを貼ってみることにした。

 ホームセンターに行くと、寒さ対策用に窓に貼る断熱シートがたくさん並んでいる。エアーキャップみたいなビニールっぽいのは見てくれが良くないので、ポリエチレンのパネル状のものを探す。

 最終的に選んだのは、山善の窓際ボードの幅が40センチのタイプ。玄関ドアの幅は82センチなので、これを2枚並べるとピッタリになる。切る手間が省けていい。1枚500円ちょっと。

 新聞受けやドアノブの部分の切り欠きを作って、何カ所か両面テープで留めてできあがり。材質が柔らかいので、カッターの刃を軽く押し当てるだけでスイスイ切れる。

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 防寒シートのくせに表面に雪の結晶の模様がプリントしてあって、氷が張ったみたいでよけいに寒さを思わせるのだが、手で触れてみると断熱はしっかりしていて冷たさはまったく感じない。明け方の部屋の温度は2度くらい上がったので、ちゃんと効果はあったようだ。

 内側になっている新聞受けの部分が金属なので、この部分がかなり冷たくなっているのが気になるのだが、これ以上見てくれが悪くなるのもイヤなので放置。何かきれいな箱でもかぶせりゃいいのかね。

2013/11/24 追記
 1年経過したが、貼りっぱなしの防寒シートに傷みや汚れはない。ただし、温度変化によってシートの伸び縮みがあるので、夏になると伸びた分だけ浮いてきてしまう。冬でも一日の温度変化のせいでシートがずり落ちてきたりする。
 ドアの上から下までシートがつながった状態で貼らずに、3分割程度に切り離して貼った方が見栄えがいい。

2012年12月 3日 (月)

インフラの劣化に向き合う覚悟はあるのか

 笹子トンネル事故をうけて、国交省が同様の吊り天井構造を持つトンネルに対して緊急点検の指示を出している。

 笹子トンネルは頻繁に利用しているのでショックだったが、国交省のリストを見ると、恵那山トンネルやアクアラインなど利用することの多い名前が挙がっていて驚かされる。

 点検が強化されることで安全性が向上するのはいいのだが、これまで実施していなかった作業をするということはコストアップにつながる。はたしてその費用はどこから出てくるのか。

 アメリカでは、老朽化した高速道路の高架や橋が崩落して大きな事故が起きたりしているが、これは日本にとっても他人事ではない。建築関係のニュースサイトを見ていると、補修予算を手当てする見込みがつかずに閉鎖された橋が少なからずあることが報じられている。

 経済規模の縮小で、都市は地方を支える力を失っている。高齢化した地方は、都市に対する労働力の供給の役割を終え、消費地としての経済力も持たない。都市にとって地方を支える意義もなくなりつつある。地方のインフラの劣化は、どんどん進んでいくことだろう。

 これに拍車をかけるのが、エネルギーコストの高騰だ。原子力発電所を停めたことによる電力コストの高騰がようやく表面化しつつある。化石燃料に頼る限り、コストは上昇するばかり。再生可能エネルギーでは、今のエネルギー消費をまかなう目処はまったく立っていない。

 エネルギーコストが上昇する中でインフラを維持可能にするためには、山間部の集落や小都市を切り捨て大都市に人口を集中させることでインフラの規模を縮小しなければならない。その傾向はもうずいぶん前に始まっていて、もはやとどめがたい。原発事故に伴う混乱は、これをさらに加速することだろう。

 自給自足をしていた江戸時代は、庶民の生活は頻繁に飢餓に襲われる不安定なものだった。それが嫌なら、日本の生き残りのために切り捨てる地域を選び、社会の効率化を図らねばならない。その覚悟はできているか?

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