Sprintに買う価値なんてあったのか
ソフトバンクが米国のその他大勢的携帯電話事業者であるSprintを買収すると発表している。冗談かと思ってたら、まさか本気だとはね。
Sprintの価値なんて、所有している周波数帯だけのもんで、それにしたってすでに大量の顧客と周波数帯を抱えているVerizonとかAT&Tが買収するなら価値が出てくるわけで、Sprintからソフトバンクに所有権が移ったところで新たな価値なんて出てこない。アメリカで既存のビジネスも持たないソフトバンクが1.5兆円という大枚をはたく価値がどこにあるのかさっぱり分からない。米国政府による規制があるから、VerizonやAT&Tに転売して鞘稼ぎするわけにもいかないだろうしどうなるのかね。一般庶民には分かりませんわ。
ま、弱小キャリアと言ったって、日本の端末メーカーはろくに相手にしてもらえてなかったんだから、それに比べりゃ本体を買収しちゃったソフトバンクはエライわな。
ヌカミソ樽に頭突っ込んで反省してろ >撤退した端末メーカー
最近のコメント