Interopに行ってきた
JPIXのブースがあったので、IPv4 over IPv6の提供見込みについて質問してみた。総務省の研究会でソフトバンク系のBBIXがプレゼンしていたように、いろいろと課題が残っていて、まだ目処は立たないらしい。
IPv4 over IPv6によって、一般家庭のネットワーク環境が整理されて、アプリケーションを考える上では単純になると期待しているのだが、しばらくは無理か。
デジタルサイネージのエリアでは、以前のように大型の液晶パネルを並べたブースはシャープのみとなって、全体として落ち着いた感じになっていた。システム的な制御や小さくても注意を集められる工夫が展示されるようになっている。
でかいパネルはインパクトはあるけれど、見る者に情報を伝えるということでは本質的ではないと思う。同様に3Dパネルを使った展示もほぼ消滅。健全な方向だと思う。
ネットワーク技術関連は、インフラとしての面白さはあるのだが、一般家庭でのユースケースにどんなインパクトがあるかという視点で眺めているので、とりあえずは野次馬的な関心のみ。
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