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2012年5月29日 (火)

消費電力が増えてもLED照明にするのか

 LED照明が流行だから、天井の蛍光灯もLEDに替えてみましたという記事

 どんな器具を使おうが個人の勝手なのでかまわないのだが、記事中に1カ所誤解を招きそうなところがある。

 それまで使っていた蛍光灯と比較して、消費電力が「1/2~1/4になっている」というところ。詳細が書かれていないが、蛍光灯がインバータータイプだとすると、明るさがぜんぜん違うので、LED照明とは比較にならない。

 岸部一徳が「取り替えるならインバーター」と歌いながら踊るインバーター蛍光灯のCMが流れたのが1987年。それから25年もたった今の時点で交換するとすると、蛍光灯はインバータータイプだろう。記事にある「40型と32型の蛍光灯」はインバータータイプと考えるのが妥当。同じくらいの製品で調べると、5670lmとある。対して記事中で紹介されているLED照明は2,050lmと半分以下。明るさが半分以下だから、消費電力が半分以下になるのはあたりまえで、省エネにはなってない。

 記事のLED照明と同じくらいのインバーター蛍光灯をNECで探すと、小型のシーリングライトが見つかった。玄関ホールとか洗面所向けの製品という気がしないでもないが、記事のLED照明器具と比べると、値段は半分以下で消費電力も低いがより明るい。当然だが、LEDの方がエネルギー効率が悪いので、値段の高い分を省エネで回収するなんてことはできない。

 LED照明だけができることというと光の色を変えられるくらいだが、高い値段がそれで正当化できるかというと微妙な所だと思う。個人的にはいらない。

 LED照明の効率も向上してきているが、最新の器具で比べると、まだまだ蛍光灯の方が効率がいい。LEDだから省エネなんてのは白熱電球と比べたときのことであって、蛍光灯の多い日本の住宅だとむしろ例外的。はやりに流されて高価な器具を買わされないように注意が必要だろう。

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