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2012年1月16日 (月)

携帯電話と固定通信のセット割引

 auのパケット通信とauひかりやKDDI系列のCATV会社のブロードバンドサービスとのセット割引提供の動きがあることが報じられていたが、割引内容は固定ブロードバンドの値引きだった。

 これに対して、今日の日経新聞の記事では、同じ組み合わせでスマートフォンの通信料金を割り引くとなっている。

 組み合わせが同じような内容であれば、ユーザにしてみれば合計額にしか興味が無いので、どっちで割引されようがかまわないのだが、携帯電話が共通部分である以上は、携帯電話の料金を割り引く方が分かりやすいだろう。営業的にも携帯電話の契約を増やすことの方が重要なんだから、携帯電話の料金が下がったように見えた方が有利だろうし。

 こういったセット割引はauが初めてとかいう記述も見られるが、世界的に見れば携帯電話/固定通信/有料テレビ放送をセットで提供するトリプルプレイのサービスで割引料金を設定するのはごくありふれた商行為になっている。

 そういった海外ではあたりまえになっている料金設定が、なぜ日本では提供されていないのか。たとえばNTT系列なら、フレッツにドコモにひかりTVやフレッツ・テレビとセットにできそうなサービスは揃っている。もちろん、競争力の圧倒的なNTTに制限を加えることで他の事業者を保護するという制度があることは知っているが、それによってユーザの支払う料金が高止まりしているとすると本末転倒というものだ。

 KDDIが値下げをする以上は、現行のサービスには値引きの余地がかなりあることは確かで、NTTにも追随してほしいものだが、NTT法が制約となって、あまり大きな対抗措置は期待できない。

 最優先すべきはユーザの利益であって弱小事業者の保護じゃない。携帯電話サービスは、新しい技術に対応して次々と設備更新をするために莫大な投資が必要なことは分かるが、それにしたってこの不景気にもかかわらず携帯電話事業者がものすごい利益を上げ続けているのを見ると、もうちょっとなんとかならないのかと思ってしまう。

 単に料金を下げさせれば利用者の利益になるかというと、将来をにらんだ設備投資が必要なインフラ事業ではそうもいかないところもあるのだが、海外との比較で見ると、国内でもセット割引が拡がっていいんじゃなかろうか。NTTに対する縛りを、うまいこと緩めるやりかたはないもんかね。

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