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2012年1月12日 (木)

MicrosoftがXbox向けのIPTV放送サービスの計画をギブアップ

 MicrosoftはXbox向けにIPTV放送サービスを立ち上げようとしていたが、その計画を放棄したという記事

 Xboxを映像配信サービスを受信する端末にするソリューションは、もう何年も前に提供されている。NetflixやBBCのiPlayerなど、実際に映像配信サービスにも対応している。
 大量に普及したXboxというSTBを使って、Microsoftは独自にIPTVサービスを立ち上げようとしていたのだが、コンテンツの調達コストがあまりに高すぎて事業として離陸できるかどうか分からないってんで、計画を放棄したとのこと。

 HBOやComcastなど既存の有料放送サービスの契約者に対しては、それらの放送の再送信に対応するとしているが、要はSTBとして使えるだけでMicrosoftが独自に放送サービスを提供することはしない。

 CATVなど既存の放送事業者が莫大なライセンス費用を支払ってコンテンツを調達していることは最初から分かりきっていたことなのに、いったいどんな勝算があってMicrosoftが着手したのか謎だ。十中八九、失敗するだろうと思って見ていたのだが、Microsoftなら何かウルトラCを持ってるんじゃないかとちょっとだけ期待していた。残念ながら、何も意外なものは出てこなかった。

 Apple TVとかGoogle TVとかも、注目を集めながらも一向に立ち上がる気配が無いのは同根の理由。これまで何度か書いていることだが、映像コンテンツは音楽と違って制作にやたらカネがかかるし、中抜きしてコストダウンできるような構造も無い。大きな変化は期待できないだろう。

 iPhoneの成功で膨大なキャッシュを貯め込んでいるAppleが、ワーナーなど権利者側の企業をまとめて買い占めちゃえば大変革になる可能性もあるだろうが、さすがにそんな馬鹿なカネの使い方はしないんだろうな。

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