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2011年11月

2011年11月30日 (水)

冬はセーターを着ろ

 冬の節電対策の手段として、衣類の工夫が7割以上とトップに挙げられているとか。

 これで思い出したのが、最近セーターを着なくなったということ。脂肪が分厚くなって体の断熱性能が上がったということもあるのだろうが、ずいぶん前から暑がりになっていて、厚着をしなくなっている。

 子供の頃は、真冬になったら家の中でも一日中セーターを着ていた。古いタイプの日本家屋だったから、火鉢とか炬燵とかいったスポットの暖房器具のそばを離れると、家の中でも氷が張るくらいに寒い。

 分厚いセーターを着て、ストーブのある一部屋に家族3世代が集まり各人が思い思いのことをしていたっけ。小学生のときの冬休みなんかは正月に揚げる凧を作っていて、竹を削ったり和紙に絵を描いたりしていたのだが、そこには家族全員の顔があったのが懐かしく思い出される。

 まとまりの無い話になってしまったが、節電だからと構えずに、冬は冬らしい装いをしたらいいんじゃないかな。最近の住宅なら、ちょっと厚着をすれば暖房なしですませられるだろう。セーターだって、昔に比べればずいぶんと安くなっているし。

2011年11月29日 (火)

つくばフォーラム2011に行ってきた

 展示は個人的趣味で面白かったのだが、仕事的には面白そうなものはなし。

 今後はサービス重視と言いつつ、挙げられているのは今までに聞いたような話ばかりで、これといって新しいものがない。NTTの総合力といっても、法規制のせいで固定と携帯網を組み合わせたサービスもできない。なんだか閉塞感がいっぱいだった。

2011年11月25日 (金)

GALAXY S II LTE 発売

 ジジイになったとはいえ、まだまだ新しものに対する興味は残っているので、LTE対応のGALAXYにもそそられるところはある。

 GALAXY S II LTEの発売イベントに関するこっちの記事によると、Xiだとバッテリーの消耗が激しいらしい。待ち受け時間が3Gなら600時間あるのが、Xiでは半分以下の250~300時間程度」なんだとか。

 だが、ドコモの製品紹介ページにある GALAXY S II LTEのスペック表では、3Gが300時間に対して LTEが250時間と2割くらいしか違わないんだが、どうなってんのかな?

 高速のデータ送信でバッテリーの減りが激しくなるのはあたりまえだが、待ち受けしてるだけで減りが早いってのは完成度が足りないということだろう。

 個人的にはバッテリーの持ちはスペックの中でも優先度が高い項目なので、実態が明らかになるまで様子見だな。

2011年11月24日 (木)

そろそろベーコンの仕込み

 ベーコンの残りが1ブロックになったので、そろそろ次の仕込みの準備にかかる。寒くなってきたし。

 いつも悩むのが、豚肉をどこから買うか。ふだんは同じ市内にある肉屋で買うことが多いのだが、今回は The Meat Guyというネットショップ。

 ここはソーセージとかマトン肉などをときどき買っているのだが、「赤身多目の豚バラブロック」という説明に惹かれて試してみることにした。国産豚肉は脂身が多くてベーコン用としてはいまいちなことが多い。対して輸入豚肉は脂身が控えめでいい感じなのだが、ときにはハズレもある。要は手元に来たものを切ってみないと分からないのだが、どのみち強いこだわりがあるわけでもないので、ちょっとしたお楽しみという程度。

 ベーコンと一緒にロースハムも作るので、ロースのブロックもいっしょに注文。子供が大きくなってよく食べるようになり、ロース1本じゃもの足りなくなったので、えいやっと2本注文。バラブロックも2枚だから、豚1頭分のロースとバラ。

 ブロックの大きさは注文が確定するまで分からないというので楽しみにしていたら、大きめのものばかりになったようで、合計19.4kgとのこと。

 なんかすげぇ。ロース肉だけでトンカツ64人前。

 冷蔵庫に20キロの豚肉なんて、想像しただけで楽しい。

 そういうわけで、いまちょっとした躁状態。わはは。

IIJのフレッツ向けIPv6サービス

 気がつくのが遅れたが、IIJがフレッツ光ネクストのIPv6サービスの技術要点を解説した資料

 15ページに、以前から気になっているIPv6アドレスのトラッキング対策の説明がある。ユーザサイドからIPv6プレフィックスの解放を指示できる機能を提供することで、匿名アドレスによるMACアドレスの隠蔽との組み合わせによってアドレストラッキングを防止できるようになっている。名付けて「半固定割り当てアドレス解放機能」と。

 23ページの表にあるとおり、残念ながらPPPoE限定なので、本命のはずのIPoE方式では相変わらずアドレストラッキングによるプライバシリスクが存在している。IPoEについては、NTT東西が何とかしてくれるのを待つしか無い。
 こんな具合に他のところで対策が取られると、問題の存在が浮き彫りにされてNTTとしても対策を取らざるを得なくなると思うのだが、はやいとこ何とかしてくんないかな。

 もっとも、IIJの「半固定割り当てアドレス解放機能」にも問題があって、家中のIPv6アドレスプレフィックスが一斉にバッタンと切り替わってしまうとすると、通信中のアプリはどうなるのとか、すべての端末が対応できるのかとか不安がある。
 通常のIPv6プレフィックスの張り替えでは、新旧のプレフィックスが両方使える移行期間があって、アプリケーションの側でセッションを張り替える対応をすることができるのだが、いきなりプレフィックスを解放されたのでは困ってしまうのではなかろうか。

 まだまだ不十分かな。

2011年11月23日 (水)

200MWの太陽光発電

 ソフトバンクの孫社長が事務局長を務める自然エネルギー協議会が4ヶ月ぶりに2回目の会合。全国で200MWの発電をする計画なんだとか。

 200MWというと20万キロワットだが、不安定な太陽光発電では、実効的には10万キロワットにもならないか。電力会社の発電所は1基で20万キロワット以上を発電し、一カ所の発電所では100万キロワットを優に超える。それに比べるとごく些細な規模であり、供給の安定性を考えればシンボル的な意味しか無い。東京都の計画している100万キロワットの火力発電所の方が、よほど現実的で役に立つと思う。

 自然エネルギー協議会の方の記事中には、太陽光発電の買い取り価格として40円/kWhを想定していると思われる写真も入っている。天然ガスによる発電のコストはキロワット時あたり6円ちょっとだから、とてつもなく高価だ。この差額はすべて一般消費者の負担になる。

 太陽光発電所のメンテナンス作業による雇用創出にも言及しているが、産業としての実体が無ければ雇用も期待できない。設置時の一時的なブームに終わるだろう。国民に負担を強いるのであれば、もっと実質的な産業育成や復興事業を対象にしてもらいたいもの。

 どうしても太陽光発電をやりたいのであれば、買い取り価格はキロワット時あたり10円にして、差額はすべて太陽光発電の支持者からの寄付金でまかなえばいい。意に反した無意味な負担は拒否したい。

 どうせ費用負担するなら、こっち記事にあるようなファンドに出資したいね。普通の値段で電気を売って安定した収益も得られる。よっぽど健全だ。

テレビでHTML5・・・

 HTML5は、Webブラウザの上でいろいろなアプリケーションが実現できるということで注目されているのだが、これまでWebブラウザを載せてもほとんど使われていなかったテレビでも、何か新しい市場が生まれるのではという期待があり、Webの規格を決めているW3Cでもテレビメーカーや一部放送局の活動が活発化しつつある。

 さらに進んで、HTML5によって赤字で苦しんでいるテレビメーカーが救われるかもという期待を述べた記事まである。

 とりあえず何か出てくるかもしれないからいろいろやってみるのはいいことだと思うのだが、PCやスマートフォン、タブレットなどで大きなビジネスになるようなアプリが出てきていないことを考えると期待薄だろう。細々としたアプリの集合体としてのマーケットみたいなのも、一般人にしてみればどうでもいいし、テレビユーザにしてみればなおさら。

 そもそも、ケーブルテレビや通信事業者などによる放送や映像配信サービスで、革新的と呼べるようなアプリケーションがいまだに皆無であることを考えると、HTML5を入れたからといって何かが変わるとは思えない。

 赤字に苦しむテレビメーカーにしたって、ただHTML5対応ブラウザを載せるのなんてどこのメーカーでもできるわけで、それだけじゃ競争力向上にはならない。なにか圧倒的な影響力のあるアプリを創造して独占的に供給するのでもなければ、商売の役には立たないのだ。スマートフォンなど他のネット端末が広く普及している今の時点で、そういったアプリのかけらすら生み出せていないのでは、そこにテレビが加わったところで何かが変わるはずも無い。

 新しい技術に期待する前に、アプリをいろいろと試してみることが先だろう。それができないのなら、新しい技術も無駄になる。

2011年11月22日 (火)

LTEの光ファイバ並みとは?

 LTEなどの高速モバイル通信サービスに対して「光ファイバ並み」という枕詞をつけた記事を見かけるたび、日本のマスコミの不勉強さにあきれていたのだが、最近はニュースバリューも無くなったせいか、そういった記事が見かけなくなった。

 これは久しぶりに「光ファイバ並み」を見た記事。これまで何度も繰り返しているのでくどくなるが、性格でどうしても見過ごすことができない。

 LTEが下り最大100Mbpsといっても、1つの基地局のすべての通信を合計した数字であって、個々の端末の使える帯域ははるかに少ない。基地局のセルの半径が500mとすると、都会なら数千の端末があるだろう。ほとんどの端末が通信しないことによってようやく数Mbpsが確保できるというのに、たかだか32世帯で1Gbpsをシェアする光ファイバと比較になるわけがない。

 自宅はフレッツ光ネクストのハイスピードタイプなのだが、KDDIの測定サイトで計測すると、以下のような数字が安定して出る。

東京(IPv6対応済)サーバ ⇔ 東京
下り:594.34Mbps/上り:92.28Mbps
(フレッツ(NTT東日本・西日本):光ファイバー(最大1Gbps))

 こういう数字が現実的に意味があるかという問題はあるものの、やはり光ファイバとモバイルネットワークは使い分けるべきものだと感じる。

 LTEによって周波数の利用効率は上がるが、何桁も増えるわけじゃない。割り当てられる周波数帯域幅が拡がることで基地局の容量は増えても、スマートフォンの増加によってそれ以上に通信量が増えるので、LTEになっても個別端末の通信の高速化は期待できないだろう。

 LTEによる改善で大きいのは、通信のレイテンシの短縮。応答時間が短くなることで、双方向の通信を行うアプリケーションの実用性が向上し、新たなアプリの登場が期待できる。

 記事中、LTEであるドコモのXiで定額制の見直しが普及に影響するかもと心配しているが、そんな心配はまったく不要だ。FOMA網だって帯域が不足しているのは同じなんだから、すぐにXiと同じ条件になる。

 で、こんなせせこましい心配をしないといけないネットワークのどこが「光ファイバ並み」なんだって?

自宅PCのWindows7移行完了

 リビングのメインPCの入れ替えでドタバタしているうちにメンテが面倒になりそうだったので、自宅にある2台を両方ともWindows7に移行してしまった。

 新しいPCはもちろん子供部屋に払い下げた古いのも成り行きでSSDブートにしたので、どっちも軽快に動いている。データ用にHDDを内蔵しているのだが、大容量のデータはNASに追い出して残りのデータは100GB程度しかない。もうちょっとSSDの値段が下がってきたら、一気にHDDレスにしてしまおう。

 Windows7に移行したことによるものか分からないが、WindowsXPのときに調子がよくなかったIPv6アクセスも普通に使えるようになり、今では特に意識することも無くなった。

2011年11月21日 (月)

そろそろ一般ユーザもスマートフォンでいいのかな

 Galaxy Sを使い始めてそろそろ1年。スマートフォンでできること、できないこと、日常的な使い方がだいたい分かってきたと感じる。

 スマートフォンにアプリがいろいろあるといっても、ごく普通のユーザにしてみればWebブラウザにメールとソーシャル系のコミュニケーションツール少々が中心で、他はちょっとした味付け程度。

 インターネットを利用する機能に関しては、スマートフォンは従来のフィーチャーフォンとは比較にならないくらい優れているが、電話としての使い勝手はいまひとつ。

 ごくあたりまえの結論なのだが、やはりしばらく自分で使ってみたことで、自信を持って言える。さらに、一般ユーザでメインとなる使い方では、iPhoneとAndroid端末でたいした違いは無いと思う。いろんなアプリを使いこなさなくちゃ、などという強迫観念を持っているのでなければ、どっちでもいいだろう。

ブロードバンド契約純増数 KDDIが初めてNTTを抜く?

 タイトルだけ見て、一瞬びっくりした記事。よく見たら、KDDI系のJ:COMに加えてUQも含めた数字とNTT東西の比較だった。

 KDDIグループの純増数67万のうち、3分の2にあたる43万がUQだ。光ファイバが過半数となったブロードバンドサービスの中で、実効速度が数Mbpsで、しかもこの先どこまで低下するか分からないWiMAXサービスを同列にカウントすべきではないと思う。

 あるいは、WiMAXをカウントするならLTEも算入すべきではないのか。だとすると、docomoのXiの増分は36万あるので、KDDIはまだまだということになる。

 どっちにしても、ちょっとヘンな比較だ。

2011年11月11日 (金)

Googleはケーブルテレビに参入するのか

 Googleは、小さな町で光ファイバインフラを構築して提供する実験をしているが、そこから発想したのか、Googleがケーブルテレビ事業に参入するという見方があることを紹介する記事が出ている。

 ケーブルテレビのようなインフラ事業ってのは、安定的な収益を得られる代わりに、利益率はそれほど大きくないし発展性も限られる。携帯電話とかブロードバンドといったサービスも同様だ。Googleみたいにひたすら成長することを求められる企業が参入するなんてのは、普通に考えたらあり得ない。

 Googleの打つ手として可能性があるのは、ケーブルテレビに参入するのではなくて、まったく新しいサービスを考えていて、その行きがけの駄賃としてケーブルテレビの市場もかっさらっていってしまうということ。

 そんな新しいものがあるとは思えないし、最近のGoogleのやることにハズレが多いことから、仮に何かを始めるにしても単なる実験に終わる可能性が高いと思うが、とりあえず注意だけはしとくとしよう。

2011年11月10日 (木)

スカパー!オンデマンドのシステムはNTT西日本が構築

 NTT西日本の発表

 10月下旬からスカパー!がVoDサービスを一新して提供しているが、そのシステム構築をしているのがNTT西日本だとか。

 スカパー!がVoDをやるというのは、3年ちょっと前に一度計画が発表されていた。そのときは、NTT西日本の系列である On demand TVとの提携計画が検討されていた。NTTグループの映像配信サービスは、そのすぐ後にひかりTVに統合されてしまったので、スカパー!の計画もうやむやになってしまったのだが、今回ようやく実現することになる。

 アクトビラとかひかりTVとかの既存のサービスを利用せずに、新しいインフラを立ち上げてしまうというのは、ちょっと意外だ。

 それにしても、今回もNTT西日本とはね。何か関係でもあるのかな。

IPTVは映像配信ではなくTVがIP通信で何ができるかだ

 IPTVというと、IP放送とかVoDとかいうイメージが一般的なのだが、それは違うよというハナシ。

 IP放送が立ち上がり始める前のことだから、もう6,7年前になるが、何かの業界誌でIPTVの特集が組まれていた。IP放送のサービスが拡大する前だったので、IPTVがどんなものになるかということを、業界の主要プレーヤに問う記事もあったのだが、そこでMicrosoftの人が書いていたことが記憶に残っている。

 IPTVとは、映像配信なんかじゃなくて、TVがIP通信によって何ができるようになるかが重要なんだと。

 これはユーザ視点の解釈だ。他の回答がサービス提供側の視点ばかりだったので、強い対照をなしていたので、印象に残っている。もっとも、MicrosoftといってもPC系の人だったからなのかもしれないが、それはこの際おいておく。

 IP放送なんてのは、テレビの向こう側の通信路が変わっただけで、ユーザには新たな価値など無い。VoDはちょっと新しいように感じるが、ホテルなんかではずいぶん前から提供されていたことだし、しょせんは放送がちょっと進化した程度で、それがIP通信でテレビができる最大のこととするには、あまりにも寂しい。ユーザ視点なら、もっと新しい何かがあっていいんじゃないかということ。

 この数年、IP放送やVoDサービスの拡大は著しいが、ユーザの立場から見れば、テレビの使い方がIP接続で革命的に変わったという気がしない。これまでの「IPTV」が新しいものを生み出せなかったことが明らかになってきた今は、IPTVの定義を見直すいい機会だと思う。

フレッツ・テレビ、スカパー!光、スカパー!e2

 スカパーJSATが毎月発表している契約者数の月次報告

 フレッツ・テレビの契約数は、スカパー!光接続世帯数に含まれているが、最近では、ほとんどがフレッツ・テレビの数とみなしていいだろう。10月末時点で、120万近くになっている。地上波とBSの再送信の基本契約は、月額料金こそ安いものの、数としてはけっこうな勢力だ。

 スカパー!光接続世帯のうち、スカパー!光の多チャンネルを契約しているのは12万弱。スカパー!e2再送信を契約しているのが約9万。かろうじてスカパー!光の方がまだ多いが、加入数の伸びではスカパー!e2の方がはるかに勢いがあるだけに、1年もしたらスカパー!e2が追い抜くだろう。やはり、一般製品に対応チューナが内蔵されている効果は大きい。

 スカパー!e2全体の契約数から見ても、フレッツ・テレビ経由での再送信による契約獲得件数は純増数で1割弱を占めていて、重要性は増している。

 スカパーJSATの決算資料では、光ファイバによる放送を手がけているオプティキャストの利益は黒字が定着していて、この先も安定した利益を確保していくと思われる。初期投資や立ち上げ時の累損が解消されたかどうかは気になるが、爆発的な発展は期待できないものの、安定事業として定着したと見ていいだろう。

 こういった数字が明確に示されているスカパー!光に対して、NTTぷららのひかりTVの方は、さっぱり実態がわからない。
 ときどき報道される記事などでは、とりあえず会員数(放送契約数ではない)は伸びていて、あれこれ新しい試みをしているのはわかるのだが、はたして黒字になっているのやら。発表しないのは、できない事情があるのではないかと考えるのが普通なんだが。

2011年11月 8日 (火)

ネットが市場を縮小させる

 リアルな販売の場で行われていた販促行為がネット販売では行われなくなり、これまで販促によって獲得されていた分の市場が、ネット販売では縮小してしまったことを指摘する記事

 ネットでの買い物が増えたことで衝動買いによる無駄な支出は減ったものの、商品に触れる機会は減っていると感じる。購買行動が、自分が何か欲しいと思って探しに行くことから始まるようになり、自分の知らないものを紹介されて買うことが少なくなっていると思う。

 近所の通常の店舗では入手困難なものをネット通販で買うようになったので、トータルの支出額は減っていないのだが、個別の商品で考えれば購入金額は確かに減少している。

 記事で紹介されている音楽や映画などは、ただ販促に触れる機会が減って購買意欲の刺激が減るだけでなく、ネットでマイナスの評判を見つけることで、むしろ縮小を加速させているところもある。
 趣味嗜好の差が大きい映画なんかは、他人の評価があてにならないことが往々にしてある。映画好きの評価が低い作品がとてもおもしろいと感じることも珍しくない。だが、見たことのない映画のDVDを買おうとしたときに低い評価のコメントがついていれば、購買意欲が損なわれるのは間違いない。

 ここ数年、昔感じていたような強烈な物欲が無くなったのはなぜだろうかと不思議に思っていたのだが、ネット通販で買い物することが多くなってリアル店舗に行かなくなったことと関係がありそうな気がしてきた。
 抽象的な言葉ではネット販売の効用はいろいろあるが、人間の五感を刺激する何かが失われていることの影響は意外と大きそうだ。

2011年11月 6日 (日)

REGZA のUSB-HDD交換

 REGZAのUSB-HDDに録画してある番組の再生が不安定になってきたので、HDDを交換することにした。

 これまで使っていたUSB-HDDは、夏頃からときどきカリカリと音がするようになっていて、そのうち交換することになるだろうと考えて、OwltechのUSB-HDDケースと日立の2TBのHDDを買っておいたのだが、動作確認はPCだけで済ませていて、REGZAに接続しての確認まではしていなかった。

 で、まぁ、よくある話で、いざ使おうとするとうまくいかないというパターンにはまってしまった。REGZAに接続すると新しいドライブとして認識はされるのだが、登録処理を開始してしばらくすると「初期化できませんでした」という一瞬のメッセージで登録が打ち切られてしまう。

 REGZAをリセットしてみたり、ドライブをPCでフォーマットして検査してみたりしたものの効果なし。製造年が2年くらい後のREGZAの他機種でも同様の症状。

 手詰まりになって、使用中のバッファローのUSB-HDDのケースに入れて試してみたが、やっぱり初期化できず。ここまでやったところで、この日立のHDDはREGZAでは使えないという結論になった。

 これまで1TBのHDDを使っていて、録画時間を伸ばすために2TBのものにしたかったのだが、タイの大洪水のせいでHDD価格が暴騰しているので、代わりのものを買う気にもなれない。かといって、録画の不安定さを解消するためにはHDDの交換は必要だし。

 仕方がないので、買ったばかりのPCでデータ保存用のドライブに使っている Western Digitalの1TBのドライブを日立のドライブと交換した。Western Digital のドライブは、OwltechのUSBケースに入れてREGZAであっさり初期化することができた。

 日立のドライブはというと、PCで問題なく使えている。REGZAで初期化できない原因は不明だが、PCで使える以上はREGZAの側がタコだとしか考えようがない。
 それにしても、ウチのPCのデータなんて200GBくらいしかないのに、2TBなんてどうするかね。

 IBMの頃からの信頼性という思い込みで日立のHDDを選んだのだが、こういった経験をしてしまうと、もう買わないって気になる。

2011年11月 2日 (水)

英国でBTが2014年末までに3分の2の世帯に光ファイバサービスを利用可能に

 英国の支配的通信事業者であるBTが、2014年末までに光ファイバサービスの世帯カバー率が3分の2になる見込みを発表している。

 最後の数ブロックの距離をxDSLで接続するFTTCで提供するところも多いので、FTTHがほとんどであるNTTのBフレッツとは単純に比較はできないのだが、光ファイバサービスの提供を本格化させてから10年もしないうちにカバー率が3分の2というのは、かなりの展開スピードだ。

 欧米のインターネットアクセスの通信速度は日本に比べてはるかに遅いと言われていた期間が長かったが、安定した高速通信に対するユーザの要求はどこの地域でも変わらず、日本でBフレッツの拡大初期にあったような光ファイバサービスの誘致運動が活発に行われている。

 ONUなど光ファイバ機器の開発やコスト削減を自力で推し進めてきたNTTに対して、これから光ファイバの整備をする各国では、価格が十分に下がって品質も安定した機器を利用して、効率よくサービスの拡大をすることができる。日本のリードは、急速に縮められることだろう。

 普及率の向上を言うばかりでは日本のこれまでの努力が無駄になってしまうのだが、国内の議論でサービスの育成に注意が向くのはいつになるのだろう。

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