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2010年12月29日 (水)

NTTのBフレッツ料金に従量制導入?

 「光の道」関連の報道で、NTTのFTTHサービスの料金値下げが行われる見込みが出てきていたが、大幅値下げの手段として従量制料金を導入するらしいという記事

 なんだかものすごい違和感がある。有限の電波資源を多数のユーザが共有する無線通信に比べれば、固定通信は光ファイバの本数を増やすことで帯域を拡大することが容易だ。絶対的な容量も、無線に比べると光ファイバ網は桁違いに大きい。FTTHサービスのコストは、大部分がアクセス網の物理ネットワークの維持コストであって、通信量にしたがって増加するコストは大きくない。そんな状況で従量制を導入するとはどういうことだろうか。

 従量制で基本料金を大幅に安くするというのだから、通信量の少ない段階ではNTTは赤字になる可能性もある。事業全体の収支を黒字にするためには、従量単価を高くして、それほど多くない通信量でも現在の基本料金を超えるくらいにしないといけないのではないか。光ファイバの普及率をむりやり上げるために、これまで普通に使っていたユーザの料金値下げが鈍ることになるかもしれない。結局は料金体系を不健全な形にゆがめるだけではないのか。

 そんなことになったら、光ファイバの普及率向上には効果はあるかもしれないが、光ファイバの活用促進にはむしろ逆効果だ。それが「光の道」だというのなら、絶対的に反対する。

 

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コメント

今回の話しは従量制の料金プランが新たに追加されるってだけの話で営業上の扱い以外で実効上にさして影響はないでしょう。

まあ、これによってADSLユーザ層がどう動くかとか光は引いたけどやっぱりネットはあまり使わないっていう層がどう動くかによっては、通信の世界で言われている「光は高いから使われない」とか「ADSLでこと充分」とかの検証には使えないかな~と興味があります。

サービス内容が明らかになっていない段階であれこれ言ってもしかたないかとは思ったのですが、アクセス網の維持費を下回る料金で使うユーザが万一無視できないくらいのシェアを占めることになった場合には、そのコストは一般ユーザが負担することになるわけで、念のためひとこと言っておこうかと考えた次第です。
年末で記事のネタが少ないということもありましたが。

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