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2010年8月 7日 (土)

NTTは光インフラの具体的な活用計画を示すべき

 NTTの四半期決算の場で行われたNTT社長とのQ&Aの記事

 総務省の「光の道」ワーキンググループについて、「民間が積極的にサービスを拡大することと合わせて、電子政府や教育、医療などのパブリックセクターによるICTの利活用促進も重要ということを説明していきたい」とのこと。

 何年も前から繰り返されてきた抽象的な話で、一般ユーザにどのようなメリットがあるのか分からない。
 NTTでは、NGNと言いながらも一般ユーザ向けのサービスとしては、電話とISPを介したブロードバンド接続という昔ながらの内容から変わっていない。せっかくの光ファイバ網が、無意味なカタログ最高速度争いにしかなっていない。
 そうこうしているうちに、諸外国では政府の支援策で家庭向け光ファイバの普及が拡大しようとしている。NTTががんばって大量の敷設を進めてきた事も手伝って、光ファイバの敷設コストは大幅に低下している。欧米先進国だけじゃなく中国や東欧など中進国でも普及は速いぞ。日本の先行性など、すぐに何ほどのものでもなくなる。

 インフラ整備ができているのに、それを活用したサービスがなぜ発展しないのか。総務省は、「光の道」のような箱物政策の焼き直しみたいなことをやっている場合ではないだろう。世界の競争の場は、インフラよりも上位のアプリケーション層にある。NTTの光ファイバ網の開放はインフラ層の話であり、そんなことをしなくても、アプリケーション開発に必要な網機能を開放させればいい。NTTの組織改編を長々と議論する必要がないのだから、もっと短期間で実現できるのではないか。

 電子教科書とか電子カルテとか実効性が怪しいのにプレゼンが派手なだけで耳目を集める絵空事に対しては、NTTは手垢のついた抽象的なビジョンを繰り返すのではなく、アプリ開発に必要な網機能の開放計画を期限も含めて提示したらどうか。光ファイバ貸し出しのようなインフラ層の議論など、簡単に吹っ飛ばせるだろうに。

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