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2010年5月

2010年5月31日 (月)

iPad 重い

 iPadを手に取ってみたが・・・予想よりはるかに重い。片手で持っていることができない。電車の中で立って使うというわけにはいかないだろう。

 膝の上に置くか机の上に置くか。寝っ転がって床に置くか。いずれにしても、手で持って操作するのは例外的な使い方になるだろう。

 また、その重さゆえに気軽に使う気になれない。落としたら確実に壊れるだろう。5万円という価格は、壊れてもいいようなものではない。優しく丁寧におそるおそる使うことを強制されるのでは、道具としては失格だ。

 こう使いたいという具体的な目的のないまま買ったのでは、高価なオモチャに終わることだろう。

 ニュース番組で、iPadの電子書籍として「不思議の国のアリス」を表示・操作している場面があった。ページをめくるギミックとか、ジェリービーンズをかきまわす遊びとか、見ていて面白くはあるが、電子書籍端末としては、逆にiPadの限界を表しているようにも思えた。

 本を読むことを目的とした電子書籍端末という道具としての完成度なら、AmazonのKindleの方が上だと思う。ページをめくるギミックなんか必要ない。投げ出したり適当にカバンに放り込んだりできる「気軽さ」は、「本」として必須の属性だと思うが、iPadにはそんな気軽さが無い。

 動きがあり操作できる映像があるiPadは絵本向きかもと思ったが、少し考えたら絵本としても中途半端だという気になった。本物の絵本なら、紙や布、木、金属などの素材を利用することで、触感に訴える官能的な体験を得ることができるが、iPadには視覚の面白さしかない。iPadの絵本は大人から見たら面白いのだが、子供にとってはそれほどでもないのではなかろうか。

 個人的には、あの値段に見合った用途というのは持っていないので、iPadを買う気にはなれない。

2010年5月30日 (日)

ドコモのモバイルルータはSIMロックの分だけ安いのか?

 NTT東日本とドコモのそれぞれから出ているモバイルルータだが、ドコモの方は37,000円の売り切りだがSIMロックがかかっている

 このSIMロックの根拠というのが分からない。

 SIMロックというのは、端末の購入費の一部を通信事業者が負担して値引きすることで契約数を伸ばそうとするときに、値引きにタダ乗りされないようにするための仕掛けだと思うのだが、37,000円ってのは、ドコモの費用負担で安くなっている価格なんだろうか?
 製品の中身を見ていないし、3Gの通信モジュールがどのくらいの値段かもよく分かっていないので、なんとなくでしかないのだが、37,000円ってのは、あまり安い気がしない。

 SIMロックをかけるのなら、もうちょっと安くしてもいいんじゃなかろうか?安くなっていないのなら、SIMロックの根拠も無いのではなかろうか。

 あるいは、デフレに慣れきってしまって金銭感覚がおかしくなっているとでもいうのだろうか。

 ドコモの37,000円からすると、NTT東日本のレンタル月額315円というのは安い感じはするが、こちらはフレッツ光の縛りがあってSIMロックみたいなもんだから、このくらい安くなって当然という気はする。そう考えると、またまたドコモのSIMロック付き37,000円ってのが高く感じられてしかたない。う~む。

2010年5月27日 (木)

KDDIがHDD内蔵STBの提供を開始

 KDDIが、auひかりの映像配信サービスに対応したHDD内蔵STBのレンタル提供を開始したというニュース。

 前面の右肩にモトローラのロゴが見える。あれだけ愚痴言ってたのに、またモトローラ採用してんだね。やっぱ世界市場で売ってるモデルを流用するから、安いんだろうねぇ。

 機能的には、ネット配信以外だけじゃなくて、地デジなどのチューナも内蔵なので、単なるネット端末よりはましかな。

 そうは言っても、「HD-STBを2年使ったとしてレンタル料の合計は32,760円、同程度の性能を持つ市販のハードディスクレコーダーと比べてもかなり安価」ってのはどうかねぇ。

 DVDなどの光学ドライブ無しで単純な録画機能しかないんだろうから、HDD内蔵の地デジ録画機なんて3万円もあれば十分作れるだろう。
 録画機で使われるCPUの性能なら、そのまま映像配信サービスのソフトを追加するだけでネットサービスへの対応はできるわけで、追加コストはかからないと言ってもいい。

 んー、やっぱ高いんじゃない?

 それ以前に、ぬめっとした安っぽい外観が気に入らない。ま、安物なんだからしかたないか。

2010年5月26日 (水)

NTT東からSIMロックフリーのモバイルルータ?

 ちょっと前に記事にした、NTTドコモ、NTT東日本のモバイルWiFiルータだが、発売、レンタル開始の記事が出ている。

 バッファローから発売されるものは、ドコモのSIMロックがかかっているらしい。37,000円というのは、まっとうな値段だと思うが、このデフレのご時世では高いような気もしてしまう。

 NTT東日本からは、レンタルが発表されている。レンタル料金、月額300円、フレッツスポットが200円で利用できる。けっこう安いと思う。なんか欲しくなってきた。端末持ってないけど。
 それはともかく、「SIMロック端末及びSIMロックフリー端末の2機種を提供」って何?

 NTT東がレンタル提供で、月額300円なのにSIMロックって何?
 SIMロックフリー版があるのに、SIMロック版の意味は何?
 NTT東やユーザにとって、SIMロックのメリットは何?
 わっかんねー

 意味もなく縛られたい人向け? そうゆう趣味・嗜好も無いんだけど。

 フレッツと3Gをセットにした大幅割引でもやらかしてくれるんだろうか?

 わからん。

2010年5月20日 (木)

ネットでのビデオ視聴がDVDを超える

 アメリカの市場調査だが、ネットワーク経由でのビデオ視聴時間がDVDを超えたそうだ。Youtubeのような短いビデオクリップじゃなくて、映画やテレビ番組のような長いヤツでのことだが、そのうちの半分以上がHuluなんだと。
 Huluってのは、テレビで放送された番組などが無料で見られるサイトなんだが、結局ユーザは金払いたくないんだよな。
 ブロードバンド契約のオマケじゃない独立したIPTVサービスが商売にならんのは、やっぱりしょうがないことだろう。

 また、テレビでネットのビデオを視聴する人は、Youtubeのような短いものはほとんど見ないとのこと。感覚的にもそうだろうなとは思うのだが、テレビでYoutubeが見られるとかやってたメーカーは、ユーザの期待を理解してない馬鹿、ってことだわな。

 意外な結果というわけでもないんだが、反省が必要なテレビメーカーは多いんじゃないのか?

2010年5月19日 (水)

ドコモが BuffaloのモバイルWiFiルーターを販売・・・NTT東西との関係は?

 iPadの獲得がうまくいかなかったドコモが、BuffaloのモバイルWiFiルータを販売するとのこと。

 iPadにSIMロックをかけさせたソフトバンクだが、このルータがあればドコモのネットワークでiPadが使えることになる。大丈夫かソフトバンク?

 とかいう最近の話題が気になったのではなく、ドコモとNTT東西との関係が気になった。
 上の記事にあるルータは、先日発表されたNTT東日本の決算の参考資料の中に「光ポータブル」として出てきている

 このモバイル無線LANルータはBuffaloとNTT-BPとの協力で製品化されているが、もともとはNTTの中で開発されていた。NTT東西の展示会でしか見たことがなかったので、どちらかというとフレッツ光の拡販目的のものかと思っていたのだが、ドコモから販売するとはね。

 たぶん、NTT東西からも販売されるんじゃないかと思うんだが、気になるのはサービスのパッケージング。フレッツ光とドコモをいっしょに契約すると、割引額が大きくなったりするんだろうか? この組み合わせは、市場シェアとしても大きいだろうし、ユーザとしても当然期待するだろうが、NTTであるが故に実現は難しいだろう。ソフトバンクやKDDIなら許されることが、NTTだと許されない。競争環境の維持のためには必要な措置なのかもしれないが、本当にユーザのためになっているんだろうかと疑問を持ってしまう。

 NTTグループの問題は野次馬的な興味としておいといて、固定網と携帯電話網との連携が本格化する契機となるかもということで注目しておきたい。

2010年5月14日 (金)

「光の道」で孫社長と佐々木俊尚氏がUstream対談

 孫正義 vs 佐々木俊尚 徹底討論 「光の道は必要か?」

 1,400円の根拠があるかと期待して見たのだが、ハズレ。

 NTT東西が公表したデータに基づいて計算したと称していたが、必要な情報が入っていないNTTのデータをむりやり目的外の計算に使っているので、説明になっていない。

 メタル線の経年劣化に伴う故障発生の増加のグラフを、メタル線が光ファイバに比べてコスト高であることの根拠にしてしまうのも無理がある。

 停電時に電源が供給されるというメタル線のメリットに対する反論で、光ファイバとメタル線の比較をして光ファイバの方が障害に強いとか論じていたが、電話局間の光ファイバとアクセス網のメタル線を比較してた。

 この人ホントに通信キャリアのしゃちょーさん?

 あんまり次から次へと出てくるので、面倒になった。
 盲信したいヤツは勝手にどうぞ。

 もう寝る。

ソフトバンクが50ヶ月縛りを修正 : 謝罪は無いの?

 4月の改訂で50ヶ月縛りになっていたソフトバンクの携帯電話だが、ホワイトプランを1か月伸ばし月月割を1か月短縮することで、まともな25ヶ月縛りに修正された。

 「利便性を考慮し」とか書いてあるが、サービス開始から2週間で再改訂なんて、どうゆうつもりだろうか。最初の改訂の時だって、ちょっと考えればユーザにとって不都合が大きいことは、素人だってすぐに気がつく。仕事でサービスプラン考えてるやつが気がつかないなんてあり得るのか?

 だいたいが、ユーザのことを考えてさらに改善しました、とでも言いたげで恩着せがましい感じがして気にくわない。
 そもそもは最初の改訂内容が間違いというべきで、むしろ「考慮が足りなかったことをお詫びして訂正します」とでも言うべきじゃないのか。

 ソフトバンク公式ノークリック詐欺みたいなことが昔から何度もあったことと考え合わせると、今回の件も、バレちゃったから仕方なく修正した、みたいな印象を持ってしまうんだが。

 

2010年5月12日 (水)

Android端末の販売シェアがiPhoneを抜いた・・・いつか来た道

 米国のスマートフォンの四半期販売台数で、Android端末がiPhoneを抜いて2位になったとか。パソコンと同じ道をたどりつつあるのだろう。

 1970年代に世界で始めてパソコンらしいパソコンを出したAppleは輝いていた。常に新しくてスゴイものを提示し続けてきたが、20年くらいかけてパソコンが普通の道具となったときには、強烈な主張を持っていて普通の道具になれないAppleのコンピュータは、マイナーな存在になってしまった。

 パソコンで20年以上かけて起きたことが、スマートホンではわずか3年しかかからなかった。実に慌ただしいというか。だが、スマートフォンが普通の道具となりつつあるというのなら、歓迎すべき事象ではあるのかも。

 音楽の流通経路を押さえているiPodは、製品自体はたいしたことがなくても売れ続ける。

 これに対してiPhoneには目新しさと「スゴイ」体験しかなくて、普通の道具であるためには押し付けが強すぎる。App Storeは、盛り上がっているように見えても、しょせんはおもちゃ箱であって、シェアを維持する手段にはなりえない。
 多様なユーザの要求に対応して様々な製品が出てくるAndroid端末に対して、iPhoneはAppleの主張を丸呑みできる人のための製品としてマイナーな存在になっていくことだろう。Appleの主張を具現化するのがiPhoneのアイデンティティである以上、これは避けられない。

2010年5月10日 (月)

iPad国内販売はすべてSIMロック・・・ソフトバンクにはちょうどええ?

 AppleのiPadだが、国内で販売されるものはすべてソフトバンクのSIMロックになるということが報じられている。

 ソフトバンクがAppleに対してどんな契約条件を提示したのか知らないが、あれだけの人気製品なのだから、ソフトバンクにしてみれば、かなり厳しい条件だったのではないだろうか。

 だが、考えようによっては、携帯電話網の貧弱なソフトバンクにとって、iPadは実にピッタリな端末かもしれない。iPhoneよりもはるかにいいかも。

 iPhoneは、無線LAN機能があるとはいえ、持ち運んで携帯電話網に接続する端末だろう。ほとんど携帯、たまに無線LAN。iPhoneのデータ通信量の多さは、設備投資を怠ったソフトバンクの携帯電話網にとって大きな負担になる。通信インフラで競合他社との体力差が開くばかりでは、AppleとしてもいつまでもiPhoneをソフトバンクに独占させておくわけにはいくまい。

 iPadは、ソフトバンクにとってはあのでかさが重要だろう。あの大きさなら、ほとんどの人はそうそう家の外へ持ち運ぼうとは思うまい。おおむね自宅で無線LAN、たまに携帯ってことになれば、iPhoneとは逆のパターンだ。携帯電話網に負担をかけないで携帯電話の契約は獲得できるのだから、まさにソフトバンクに打って付けの端末ではないか。
 そういえばつい最近も孫社長が、これからの携帯電話は無線LANだと発言してて、インフラを保有する携帯電話事業者の責務を忘れたのかとあきれたことがあったのだが、こうゆうことだったか。

2010年5月 5日 (水)

電柱はメタル通信だから混雑してるわけじゃない

 しつこくICTタスクフォースの件。ソフトバンクの資料のスライド番号13,14に、「メタルの道」、「光の道」というのがある。「メタルの道」の写真は、メタル回線であることで、架線がいかに混雑してコスト高になっているかを印象づけようとしたものだが、これもずいぶんと誤解を与えるものだ。単に注意を惹いて笑いを誘う程度ならいいのだが、プレゼンの後の質疑応答でもメタルのコスト高を言うために「メタルの道」のスライドを引用していて、単なる誤解ではなく、誤解を利用することで自らの主張を強引に通してしまおうという意図を感じるものだ。

 「メタルの道」の多くのケーブルだが、半分は設備競争の結果であり、半分はメタルから光ファイバへの移行期にあることによる。

 写真では、最上段に電力系の光ファイバがあり、そのちょっと下にCATVのケーブルがある。これは、電力会社とケーブルテレビによる設備投資競争の成果であり、無くすわけにはいかないだろう。ソフトバンクとしては、アクセス会社に召し上げてしまえと言いたいのだろうが。

 その下には、NTTのクロージャが多数あるわけだが、グレーの幹線系光ファイバのクロージャが3つ。光ファイバのドロップケーブルを引き出すための少芯クロージャらしきものが一つ、メタル用のクロージャが5つある。細いケーブルがもじゃもじゃ走っているのは、ほとんどは各世帯に引き込むメタルのドロップケーブルだ。NTTの光ファイバのクロージャがどのような基準で設置されているのかは知らないのだが、ネクストとネクスト以前のBフレッツでは系統が違うだろうし、フレッツ・テレビが多重化されているものも別系統になっている可能性がある。そうだとすれば、今後の技術革新によっても独立した別のクロージャが設置されるわけで、光ファイバの配線だって、そんなに単純には簡単化はされない。

 ここでNTTの設備がメタルから光ファイバに移行したとして、どれだけ整理されるだろうか。電力ファイバとCATVはそのままで、光ファイバのクロージャもそのままかむしろ増える。もじゃもじゃのドロップケーブルは、メタルから光ファイバに変わるだけで、量は変わらない。黒い大きなメタル用のクロージャはなくなる。しかし、写真では光ファイバのドロップケーブルを引き出す少芯クロージャの数が足りないと思われるので、光ファイバの普及が拡大すれば、もう2,3個は追加されるだろう。

 結局、メタル回線用の大型のクロージャが減って全体としてはもう少しスッキリするかもしれないが、「光の道」のスライドにあるような絵には絶対にならない。

 そういえば、「光の道」にあるような架線はいまでも見られるのを思い出した。周囲数百メートル以内に人家のない広々とした田んぼの真ん中を貫く県道沿いの幹線だ。幹線から近くの集落に少芯ファイバを分岐させるために、グレーの大型クロージャがポツンと設置されているというシーン。
 散歩ついでに近所の電柱をよく観察してみてはどうだろうか。いろいろと気がつくことは多いと思うのだが。

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