Android端末の販売シェアがiPhoneを抜いた・・・いつか来た道
米国のスマートフォンの四半期販売台数で、Android端末がiPhoneを抜いて2位になったとか。パソコンと同じ道をたどりつつあるのだろう。
1970年代に世界で始めてパソコンらしいパソコンを出したAppleは輝いていた。常に新しくてスゴイものを提示し続けてきたが、20年くらいかけてパソコンが普通の道具となったときには、強烈な主張を持っていて普通の道具になれないAppleのコンピュータは、マイナーな存在になってしまった。
パソコンで20年以上かけて起きたことが、スマートホンではわずか3年しかかからなかった。実に慌ただしいというか。だが、スマートフォンが普通の道具となりつつあるというのなら、歓迎すべき事象ではあるのかも。
音楽の流通経路を押さえているiPodは、製品自体はたいしたことがなくても売れ続ける。
これに対してiPhoneには目新しさと「スゴイ」体験しかなくて、普通の道具であるためには押し付けが強すぎる。App Storeは、盛り上がっているように見えても、しょせんはおもちゃ箱であって、シェアを維持する手段にはなりえない。
多様なユーザの要求に対応して様々な製品が出てくるAndroid端末に対して、iPhoneはAppleの主張を丸呑みできる人のための製品としてマイナーな存在になっていくことだろう。Appleの主張を具現化するのがiPhoneのアイデンティティである以上、これは避けられない。
« iPad国内販売はすべてSIMロック・・・ソフトバンクにはちょうどええ? | トップページ | ソフトバンクが50ヶ月縛りを修正 : 謝罪は無いの? »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- 中国のFTTH契約世帯が2011年末に3千万超(2012.05.16)
- ソーシャルゲームのグリーとZyngaを乱暴に比較してみる(2012.05.07)
- 英国ではスマートテレビ所有者の3分の1がVoDメインで視聴する(2012.05.01)
- オーストラリアのNational Broadband Network(2012.04.25)
- VerizonがDSLをLTEで置き換え(2012.04.20)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/215855/48338832
この記事へのトラックバック一覧です: Android端末の販売シェアがiPhoneを抜いた・・・いつか来た道:
« iPad国内販売はすべてSIMロック・・・ソフトバンクにはちょうどええ? | トップページ | ソフトバンクが50ヶ月縛りを修正 : 謝罪は無いの? »


コメント