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2010年4月

2010年4月30日 (金)

メタルは錆びるが光ファイバは錆びないので安い:ソフトバンクの嘘

 「FTTHが1,400円でできる」ということに反応して記事を書いたが、ソフトバンクのプレゼンにはもう一つ許せない嘘がある。それは、メタルの電話線は錆びるが、光ファイバはガラスなので錆びないから長持ちで維持費が安くなるという点だ。

 先日記事にした総務省のICTタスクフォースでのソフトバンクのプレゼンで、光ファイバのコストが安いことの説明として孫社長自身が話している。また、別の講演でも同じ事を言ったらしいことが記事になっている

 確かに光ファイバはガラス製であって金属ではないので、錆びることはない。だが、錆びないからと言って劣化しないわけではない。また、メタルケーブルも、錆びるから使えなくなるわけでもない。「光ファイバは錆びないから長持ち」というのは、本当っぽく聞こえるが実は大きな間違いだ。ソフトバンクテレコムという大手の固定通信事業者の一つを傘下に持つ会社の長が、そんな一般人の誤解を助長するような嘘を吹聴するのは許せない。

 メタル線の劣化は、被覆の劣化による絶縁性の低下だ。絶縁性が低下することで電気信号を正常に伝送できなくなる。錆びるより前に使えなくなる。

 光ファイバは金属でないから錆びない。だが、光ファイバが水に浸されると、ファイバ表面の微細なキズが拡大しやすくなる。風や交通などによる機械的な振動が加わることで、これは大幅に加速される。被覆の劣化をきっかけとして浸水が起こり、その結果ファイバが劣化する。考えようによっては「錆びた」と言えないこともない。
 また、光ファイバケーブルは、光ファイバだけで出来ているわけではない。光ファイバは、電柱から電柱へと張り渡すのに必要な機械的強度を持っていないので、鋼線がケーブルに入っているわけで、この部分は金属だ。さらには、光ファイバケーブルを電柱に固定する金具や支持架だって金属製。光ファイバにしたところで、錆びるところはたくさんある。

 光ファイバの方が寿命が長そうだと思われているが、本当に長いかどうか、長いとしてどのくらい長くなるのかは、まだはっきりとした評価が出されていない。だが、少なくとも錆びる、錆びないという問題ではないのだ。

2010年4月29日 (木)

Yahoo!知恵袋 : ようやく1ランクアップ

 Yahoo!知恵袋の回答を始めて3週間近く。回答数がようやく100を超えたので、ランクが1つアップした。ベストアンサー率は7割以上をキープしている。

 特定のテーマを集中的に回答していると、普通の人がどんなことで困っているかが見えてきて面白くはある。その一方で、Yahoo!知恵袋の仕組みの問題点も分かってきた。

 質問に対する回答から、「良い」回答としてベストアンサーが選ばれることになっていて、回答者のプロフィールにベストアンサー率が出るので、選ばれるかどうかは、多少とも気になる。
 ベストアンサーは、回答者自身が選ぶか、回答者が選ばない場合にはそのQ&Aを閲覧した人の投票で選ばれる。
 回答者が選ぶ場合に、複数の回答があったときに最初の回答を、単なる先着順という理由でベストアンサーに選ぶ人が意外に多い。まぁ、Yahoo!知恵ってのはその程度のものなんだろうと思うのだが、自分としてもベストアンサー率は気になるので、最初はすべての質問をチェックしていたが、まず回答のない質問から回答する様になった。
 他の回答を見ていると間違っているものも多いのだが、訂正を入れてやろうという気は早々に失せた。
 また、投票で選ばれる場合も、投票が1回か2回ということが多い。投票結果の精度はどうなんだろうと思ってしまう。

 回答に対して質問者からコメントがあると、単純な人間なのでいい気分になってしまうのだが、それ以上に回答に対するフィードバックとしてコメントは重要なはず。だが、ベストアンサーに選ばれていてもコメントが書かれていないことが多い。
 質問者が回答内容を理解できたのか、どこに解決を見いだしたのか気になるのだが、コメントが無いと以後の回答に反映できない。

 ややこしい問題だと、質問の説明内容が不足していて十分な回答ができない。質問者が補足したり回答者が追記したりして問題点を絞り込むこともあるのだが、掲載期間が1週間しか無いので、下手をすると尻切れトンボになってしまう。少し延長をする仕組みを入れた方がいいんじゃなかろうか。

 他の回答を見ていると、「一行コメント」的なものが多い。しょせんその程度のもの言えばそうなのだろうが、やっぱり底が浅いと思ってしまう。2ちゃんねるやTewitterに通じるものがあるような。

2010年4月27日 (火)

ウイルスバスター2010でLAN接続のエプソンプリンタに印刷できなくなる

 ウイルスバスター2010を使っているのだが、LAN接続しているエプソンのインクジェットプリンタ(EP-802A)に突然印刷できなくなった。インク残量の表示も出ず、セットアッププログラムでもプリンタを発見できない。pingには応答するが、エプソンのアプリケーションからはアクセスできない状態。

 昨日まで普通に印刷できていたので、ウィルスバスターのファイアウォールに何か更新が行われたのだろう。

 とりあえず、ウイルスバスターのパーソナルファイアウォールのセキュリティレベルを最小限に設定することで問題は回避できたが、セキュリティレベルを下げることは気に入らない。あくまで暫定的な措置であってほしいもの。

 トレンドマイクロは、何年か前のCPU100%占有によるPC操作不能化事件からこっち、不信の目で見ている会社の一つなのだが、どうも相変わらずのようだ。

 ウイルスパターンの更新ならともかく、ファイアウォールの更新は既存のアプリケーションの動作に影響を与える危険性があるのだから、せめて更新時にユーザに対して注意喚起ぐらいすべきだろう。それをしないってことは、更新によって何かトラブルとなったときに自分の方にサポート要求が来ないように予防線を張っているとしか思えない。

 加入手続きはWebsページに目立つように書いてあっても、解約情報は発見不可能に近い形でしか掲載していない、どこぞの音楽・映像配信サービス企業と同じレベルだ。

 そこまで嫌なら他に乗り換えりゃよさそうなもんだが、多少とはいえ費用がかかるのと面倒なのとで、行動に移すまでには至っていない。トラブルがあっても、なんとか自分で対策できてるし。とはいえ、気分次第で実行するかもしれない移行予備軍であることは確か。

KDDIの言う「各国ブロードバンド市場の状況」

 前の記事では総務省ICTタスクフォースでのソフトバンクのプレゼン資料をネタにしたが、他の資料もいろいろとツッコミどころがある。

 たとえばKDDIの資料。19ページに「各国ブロードバンド市場の状況」というスライドがある。これは、論拠とするにはかなりいい加減なデータだ。

 米国で言うと、そもそも電話線を使ったxDSLよりCATVの方がブロードバンドのシェアは大きい。CATVは、4大ケーブル会社などと言うことがあるが、Comcastのシェアが圧倒的だ。しかも、CATVというのは歴史的に地域独占が認められていたので、そもそも競争なんて無いみたいなもの。

 英独仏とオーストラリアはxDSLのデータしか無いのだが、どの国もFTTHの整備を進める政策を取ろうとしている。しかも、設備投資を促進するインセンティブとしてある程度の独占を認める方向にある。

 ということで、このスライドはもっともらしく見えるが、実際の所は事情を知らない素人をだますためのものでしかない。こんなのが一ヶ所あるだけで、資料全体が嘘くさくなる。

 営利企業である以上、我田引水は当然のことかもしれないが、日本のためと言いたいのなら、もう少しストーリーを磨いてきて欲しいものだ。

2010年4月23日 (金)

FTTHが月額1,400円でできる?・・・たわごともほどほどに

 総務省のICTタスクフォースで、NTTの光ファイバに関する議論が盛り上がっている。ソフトバンクから、FTTHが月額1,400円で提供可能という意見が出たのだとか。

 目立ちたいからといって、デタラメもほどほどにしろと言いたい。

 どうせなら、東京周辺の都市でも選んで実証してから言え。地域限定だから、莫大な投資が必要になるわけでもない。1,400円なら競争力は圧倒的なのだから、NTTやケーブル会社からユーザを奪うのも簡単だろう。1,400円でも事業として成立すると言ってるのだから、株主から文句が出ることもあるまい。何の問題があるものか。さぁ、やれ!

 携帯電話の基地局ですらまともに整備できてないのに、同じデタラメを固定通信にまで持ち込むな。

 一応、ソフトバンクのプレゼン資料へのリンクを張っておく。

グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォース
「過去の競争政策のレビュー部会」

第9回会合(平成22年4月20日)
ソフトバンク株式会社 説明資料

 ソフトバンクの説明資料を見て「なるほど」と思った人は、詐欺に引っかかりやすいので気をつけた方がいい。ソフトバンクの資料は、主張したいことを相手に伝えるためのものであって、主張を裏付けるデータは一切含まれていない。裏付けデータが無ければ、単なる絵空事だ。

対して、他社の説明資料は、裏付けデータへの言及がある。

このタスクフォースは、勝手な思い込みや気分を披露する場ではない。どちらが適切かは明らかだ。

耳触りの言い言葉に騙される方も問題だが、こういった場を人気取りに利用するのも許せない。もっとも、主催者である総務省の長も、最近は人気取りしか考えてないように思わせるところもあるのだが。

2010年4月21日 (水)

ソフトバンクのホワイトプラン、改訂で50ヶ月縛りへ?

 ソフトバンクのホワイトプランが2年縛りに改定されるそうな。

 携帯電話の割引プランというのは、グチャグチャと入り組んでて分かりにくく、あれこそユーザ軽視の最たるものだと思っているのだが、このソフトバンクの新プランはどうだろうか。

 ソフトバンクには月月割ってのがあって、これは携帯電話の代金を毎月分割払いで支払うやつなんだが、支払期間はユーザが逃げないように縛りつける効果もある。

 で、月月割は継続期間が26ヶ月。これに対して、ホワイトプランは24ヶ月。このズレが微妙で、ホワイトプランの方は、ちょうど24ヶ月目に解約しないと違約金が発生することになっているので、月月割の違約金が発生しなくなったときには、ホワイトプランの解約タイミングが過ぎてしまっている。結局、50ヶ月は違約金が発生するということになる。ずいぶん酷くないか?

 だいたいが、何年使ってようが24ヶ月目ちょうどでないと違約金が発生するというのも気に入らない。それまで2年間使い続けてきた実績を毎度リセットしてしまうってのは、ユーザに対する感謝が感じられない。

 ソフトバンクに関しては、有料迷惑メール押しつけとか、今まで設備投資をケチってたのを期間限定で他社並みにしただけなのに「基地局倍増」と称していかにもすごくよくなるような印象を与えようとする社長宣言とか、とかく胡散臭いことが多い。

 ユーザを「お客様」ではなく「金儲けの道具」と扱うのは、資本主義の世界であればそうゆう企業が存在しても仕方のないことなのだが、そんな姿勢の会社が他方で日本のブロードバンドの将来を考えているような物言いをするのも不愉快だ。

 簡単に騙される消費者も愚かなのだが、問題点をきちんと指摘してユーザに知らしめようとしないメディアの姿勢も問題だろう。まぁ、この消費者にしてこのメディアあり、ってことか。

2010年4月20日 (火)

NTT西日本がフレッツ 光ネクストに1Gbpsのサービスを追加

 NTT西日本が、フレッツ光ネクストの新しいサービスとして、NTT東日本と同じ200Mbpsのハイスピードタイプに加えて、1Gbpsのエクスプレスタイプを発表した。

 もともと局側設備(OLT)もユーザ宅内の終端装置(ONU)も1Gbps対応だったので、実際にはタイプを変更する場合にも機器の交換などは一切無く、設置済みの機器の設定をリモートで変更するだけなのだが。

 でもって、ちょっと、かなり、ものすごく疑問なのが、エクスプレスタイプの価格設定。標準のハイスピードタイプよりも1,900円も高い。これじゃアクセス速度1Gbpsってのに意味があるみたいに見えてしまうじゃないか。

 エクスプレスタイプで余分の費用を取るってことは、ハイスピードタイプよりも必ず高速でないと許されない。そんなことが本当に可能か? インターネットへのアクセスでそれを実現するためには、ISPもエクスプレスタイプ用に特別な対応をしないと無理だろう。

 たとえISPが特別な対応をしたとしても、ハイスピードタイプで20Mbpsでエクスプレスにしたら40Mbpsってんじゃ、1Gbpsという数字にまるっきり意味が無くなってしまう。200Mbpsに対して1Gbpsと言う以上、200Mbpsを超えないとユーザは納得しない。

 1Gbpsってのは、実際にはeo光対抗で、eo光は100Mbps、200Mbps、1Gbpsという品揃えがあってそれぞれ価格差がついているので、価格設定もそれにならったのだろう。こんなでかい企業同士が、なんでこんな幼稚なレベルで張り合うのかと情けなくなる。あるいは、ユーザがあまりに馬鹿すぎるってんで、啓蒙する努力も放棄しちゃったのかもしれないが。

東芝がモバイル燃料電池の販売を修了

 スラドの記事で知ったのだが、東芝が出していた携帯用燃料電池Dynarioの販売が終了している。

 そういえば、同じような物はドコモなどの携帯電話メーカーなどもやってて、展示会などで参考展示されていたが、あれはどうなったんだっけか。

 東芝の場合は予定していた販売数を売り切ったので終了ということらしいが、製品として魅力的なら、きちんと商品化するはずで、やはり実験的な意味合いが強かったのだろう。
 とりあえず使えなくもないものができて、この先たいして改良できる見込みは無し、区切りをつける意味でも売っちまえ。製品化して販売したので開発は成功、シャンシャン、ってなもんで。

 燃料電池なんて、もともと燃料の持つエネルギーの半分は熱になってしまう。発電するとやたら熱くなる。熱を給湯に利用できる家庭用ならともかく、携帯用では排熱に困る。
 発電で生成される水分も困りもの。水蒸気で出すと蒸れる。
 さらには電極の反応の密度の限界で絶対的にパワーが足りない。USB充電よりもパワーが無いなんて。

 かさばってパワーが無くて熱くて蒸れる電池なわけだ。
 なんだか、雑菌が繁殖して臭ってきそうだが、そこは燃料のアルコールで消毒して・・・

 燃料電池の原理的なところに問題の原因があるので、最初から改善は見込めなかったと思うのだが、なんで誰もがこんなのに群がったのかね。謎。

NTT東が集合住宅向けのフレッツ光の販売を強化

 集合住宅向けフレッツ光の光配線方式の割合を2008年に11%だったのを2010年に44%にするとのこと。

 LAN方式にせよVDSL方式にせよ、ブロードバンドスピードはADSLよりは少し速くても、各戸に直接光ファイバを接続する光配線方式に比べて遅いのは確かだし、フレッツ光の名前をつけられていても、受けられるサービスは限定される。NTTとしても、長期的には光配線の方が維持コストは安いわけで、そもそも一時的な形態でしかなかった。当然の成り行きだと思う。

 光配線方式の営業強化は2008年より前から始まっていたはずだが、今の時点で高い目標を設定するということは、地デジ対策としてのフレッツ・テレビというのが、それなりに売り込みに効果があるということだろうな。

2010年4月18日 (日)

利尻・礼文島の光ファイバ接続でNTTが10億円投資

 ちょっと前の記事だが、北海道の利尻島と礼文島を北海道の本島に光ファイバの海底ケーブルで接続するという。海底ケーブル敷設のNTTの事業費用は10億円。島嶼部であってもブロードバンドの整備は必要だと思うので、そのこと自体は結構なことだと思う。だが、やはり何かがひっかかる。

 島内の光ファイバの整備は、総務省の情報通信基盤整備事業の補助金を受けて島内の各自治体が設置し、NTTに貸し出す形式を取っている。この事業はもう何年も前から進められていて、NTTなどの通信事業者が採算がとれないために光ファイバを整備しない地方に、最先端のブロードバンドインフラを整備するのに役立っている。NTTのフレッツ光にフレッツ・テレビを加えた環境が一気に提供されるのだから、結構なことでもあり、うらやましくもあり。

 ウチの実家なんか、県の主要都市にあって新幹線の駅から歩いて15分しかかからないというのに、いまだにBフレッツが来ない。なんだ、この妙な格差は?

・・・・・・脱線した・・・。

 疑問に思うのは、NTTの10億円という投資のこと。

 両島の人口は合計1万人。世帯数は5,000くらいか。ブロードバンドの加入率が全国平均並みになるとすると、契約世帯数は1,500世帯くらいだろう。10億円の投資は、1契約あたりにすると70万円。契約から入ってくる利用料のうち多くの部分は、補助金で整備した島内の光ファイバ網を維持するのに充てられるだろう。それでも足りなくて、税金が投入されることは間違いない。そんな状態で、NTTの10億円の投資は回収できる見込みはあるのだろうか? 営利企業であるNTTが、採算のとれないことをやっていいわけがない。何か歪んだ形で整備が進められていたりしないだろうか。

 地方へのブロードバンドの整備は必要だと思うが、日本の発展の根幹になると見ているのなら、それにふさわしく、もう少し透明性のある形ですべきではないかと思った次第。

2010年4月16日 (金)

J:COMが「のりかえキャンペーン」中だが・・・露骨すぎ

J:COMが「のりかえキャンペーン」をしている。

だが、地域で1社しか無いことが多いCATVサービスで、「のりかえ」ることができる「他社事業社のテレビサービス」って、どこのことだよ。CSを除いたらひかりTVくらいしかないじゃないか。

『「ムービープラス」「LaLa TV」などの映画ドラマや「アニマルプラネット」「ディスカバリーチャンネル」のドキュメンタリー、そして「J sports 1」「ゴルフネットワーク」などスポーツから「CNNj」のニュースまで多彩な番組が楽しめます!!』って、どれもJ:COM系列の会社が配信元になってて、3月末でひかりTVが打ち切ったチャンネルばかりだ。

「ハイビジョンで録って残せる」ってのも、SDででしか残せないひかりTVがターゲットじゃないか?

他に何かあるかな?

もう、面白いったらありゃしない。もっとやれ。

2010年4月15日 (木)

Yahoo!知恵袋を試してみる

 Yahoo!知恵袋をお試し中。もちろん、回答する方で。何事も経験ってことで。

 回答が評価されることでランクが上がっていくのは、ゲームを思わせて、なんとなくムキになって上げようという気になったりするのだが、ランクを上げるのに必要な回答数が半端じゃなく多い。

 じっくり考えて丁寧な回答を作成していると、1日に2,3件回答するのがやっとだが、このペースだと、グレードのキャラを1段階上げるのに半年くらいかかってしまう。

 早くランクを上げようとすると、簡単で素っ気ない回答になってしまうだろう。質問する方も、そんな回答から無理にでも良回答を選ばないといけないので、仕組みとして回答の品質が上がりづらい面がある。
 どうりで、ほとんどTwitterの「つぶやき」なみの空疎な回答が並ぶわけだ。

 質問するのは、当面使わないだろう。自分でWebで検索すればだいたいのことは調べられるし、検索で出てこないようなディープな質問には回答がつかなくて、結果的にポイントが減ってしまうから。

 何か矛盾を抱えているような気がするのだが、どうしたらいいかは、もう少し考えてみる。

2010年4月14日 (水)

ワーナーがBlu-rayを2,500円に値下げ・・・当然だね

 ワーナーがBlu-rayタイトルを2,500円に値下げするそうだ。従来のDVDは同じタイトルが1,500円くらいで売られているのだから、まだまだ高いと思うのだが、これまで5,000円だったのだから、ずいぶんマシになった。

 これについては、1年半前に記事を書いているが、そのときに2年後に2,000円くらいになると予測していたのだから、結構いいセンいってるわけだ。

 前回の記事で書いたことをもう一度。

 映画というのは、ストーリーを楽しむもの。映像の美しさは本質ではない。映像がきれいだからと言って値段が倍になるのは、ストーリーよりも映像のきれいさの方に価値があると言っているに等しい。そんなユーザ無視の本質を外した愚かな考え方をしているかぎり、ユーザは戻ってはこない。

 3Dも同様だと思うぞ。

2010年4月 9日 (金)

ひかりTV会員数が100万突破・・・って大丈夫か?

 ひかりTVの会員数が3月末で101万になったとか。

 当初、110万契約が採算ラインとか言ってたのだから、もめ事になるくらいチャンネルの値段を下げさせたうえに高そうな有力チャンネルをいくつもぶった切って、採算ラインは100万くらいまで下がっているだろう。

 そんななかで、3月末という年度末の決算の区切りというタイミングで100万というきりの良い数字を出しちゃうのって、さすがNTT・・・じゃなくてあまりにもできすぎてないか?
 チャンネルの品揃えは打ち切り騒動で減っているわけで、ユーザから見れば実質的に値上げになってるのに、それでも契約数が伸びるとはね。

 ま、むりやり作ったのだとすると100万という数字はあまりにも単純すぎるので、本当に偶然だったのかもしれないが。

 真相は今後の契約数の推移に現れるだろうから、じっくり観察させて貰うとしよう。

2010年4月 2日 (金)

3D映画の「ヒックとドラゴン」が不振・・・値上げだけが理由か?

 アメリカの話。

 3D映画の最新作である「ヒックとドラゴン」の興行収入が伸び悩んでいて、どうも映画館が入場料を値上げしたことが原因らしいという記事

 本当に値上げだけが原因かな? 「アリス・イン・ワンダーランド」、「ヒックとドラゴン」、「タイタンの戦い」と、立て続けに本格っぽい3D映画を並べられて、観客の3D映画に対する関心が飽和しちゃってるんじゃないのか?

 そもそも世間で騒がれてる3D映画ブーム自体、供給側の思い入れだけのことで、実際は需要がちょっとだけ上ブレした程度のことじゃないのか?

 個人的な感覚では、史上空前の興行収入を上げた「アバター」があの程度だったと思うと、3Dであることに金をかけた映画なんか観たくもない。
 「アバター」を観てから数ヶ月、良い映画だったなとか、もう一度観たいなとか思ったことは一度もない。
 これまで3D映画が公開されれば極力観に行くようにしていたが、技術的にはこれ以上改良される様子もないので、もうやめようと思う。

2010年4月 1日 (木)

テレビ/録画機のGUIの値段

「torneをなぜすごいと思うのか」

無料の会員登録が必要なサイトの記事だが、気になるので。

 PS3を地デジの録画機に仕立て上げるtorneが製品化されて、そのGUIの品質が評判を集めている。それについてこの記事では、ユーザに気持ちよく使って貰おうとする気配りというかもてなしの心というか、そういった製品コンセプトがあることを強調し、既存のテレビや録画機のGUIについて、

「家電製品の多くが素っ気ないGUIしか用意しなかったのは,ハードウエア的な処理能力の限界だけが理由ではなく,「過剰は悪」という考えがあったからではないでしょうか。」

と述べている。

 とんでもない間違いだ。既存製品の開発者だって、少しでも良いGUIを提供したいという思いは強く持っている。だが、製品のコスト競争がそれを許さないだけ。
 torneで言うなら、GUIの部分は、PS3という3万円近い値段の本体があって初めて実現できたわけで、一般製品でそれだけのコストをGUIにかけられるなら、いくらでもすごいGUIを作ることはできる。既存のHDDレコーダーで、すごいGUIがあるからといって、それにたいしてたとえば1万円のコストアップを認めてくれるユーザがどれだけいるというのか。

 torneからGUIを除くと、BS/CS無しの地上波だけの録画機という貧弱な機能しか残らない。製品としての本質はGUIにしか無いのだから、ああいった形になった。

 リッチなGUIは製品価格に直結する。現実の市場でGUIによる販売価格アップが受け入れられることは期待できない。一つや二つはそういった製品があってもかまわないだろうが、製品全般にそれを求めるのは無理というもの。

 業界紙に身を置く人間なら、もうちょっと考えて記事書け。

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