2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ
フォト

« FTTHの分岐単位の貸し出し・共用は本当に可能か? | トップページ | 火災警報器を設置した »

2010年3月10日 (水)

「選択と集中」は家電には通用しない

 企業活動について「選択と集中」という言葉が流行ったのは何年前のことだろうか。

 利幅の大きい得意分野に事業を集中し、不得意分野を切り捨てることで事業効率を向上させる、みたいなことなのだが、無能な経営者のやみくもな事業整理の言い訳に使われることもある。

 その典型的な例が、韓国や中国のメーカーに敗北しつつある家電分野だ。テレビのようなAV機器や冷蔵庫などの家事用の電器製品では、ユーザの生活をどのように作り出せるかのビジョンを提供できることが重要になる。そのため、ユーザの生活で重要となるポイントをできるだけ多く押さえておくことが必要だ。利幅が薄いからといって放棄していたのでは、ジリ貧にならざるを得ない。

 家電事業において「選択と集中」の対象となるのは、個別の製品ではなく家電事業そのものだ。
 中途半端にやっていたのでは存続は望めないが、生活から日本メーカーの名前が消えるのは寂しい。なんとか頑張ってもらいたいのだが、いまひとつ覚悟が感じられない。

« FTTHの分岐単位の貸し出し・共用は本当に可能か? | トップページ | 火災警報器を設置した »

家電」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/215855/47778374

この記事へのトラックバック一覧です: 「選択と集中」は家電には通用しない:

« FTTHの分岐単位の貸し出し・共用は本当に可能か? | トップページ | 火災警報器を設置した »