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2010年1月

2010年1月31日 (日)

3D映画の「アバター」を見てきた

 3D映画のアバターを見るべきか迷っていたのだが、興行収入が世界一とか騒がしいので見てきた。

 3D映像としては、特に無理を感じさせるようなところは無く、作り方ということでの完成度は上がってきていると感じたが、3Dであることを除くと評判通りの凡作。
 ポカホンタスやもののけ姫に例えられていることがあるが、ハナシの概要はまさにそんな感じ。ストーリーの奥行きが不足しているところは、もののけ姫には劣るようにも思う。

 見てきた映画館はRealD方式。チケットは完売状態。没入感を高めるために、前よりの列で中央に近いところを予約して行った。

 開始後30分くらいは、目が3D映像に適応しようとするせいか、目の周りがイライラする感じがして集中できなかった。ただし、「あぁ3D映像だ」と意識する感じは強い。その後は特に問題なく映像を見ていられるのだが、今度は3Dであることを意識しなくなる。見終わったあとは、頭痛と言うほどでもないのだが、額のあたりに重い感じが残るのは、いつも3D映画を見たあとと同じ。

 一部のニュースで「アバター鬱」というのが書かれているが、そんな事態になることを感じさせるような場面もなかった。

 3D映像の評価ということでは、これまで同様、しょせん見せ物というか、映画にどうしても必要なものとは思えない。

 これはダメだと思ったのが字幕。吹き替え版で見たので字幕は基本的に出ないのだが、原住民の言葉を字幕にして出すシーンがあって、スクリーンの近くで見ているだけに視線の移動距離が大きすぎて見ていられない。かといって遠くの席だと臨場感が削がれることになるだろうし、難しいところだ。

 ストーリーに関しては、アメリカに侵入したヨーロッパ人がネイティブアメリカンを虐殺・追放して土地を奪っていったことを思い出すところが多くて、アメリカ人はどう感じているのだろうかと気が散ってしまうことが多かった。あと、バリ島のケチャを思わせるシーンも、なんだこりゃ、みたいな感じがして引いてしまう。

 結局のところこの大ヒットというのは、見せ物としての一般ウケの良さとプロモーションの勝利なのではないだろうか。個人的には、これまでの3D映画同様に、どうでもいい作品でしかない。結果的にプロモーションに乗せられてしまった形になっているのは、かなり口惜しいことではある。

 まぁ、3Dにすることで凡作が世界的大ヒットになるのであれば、それはそれで結構なことなのかもしれないが。

2010年1月30日 (土)

iPadとか電子書籍端末とか

 iPadが話題になっているが、面白そうではあるものの、自分で使ってみたいかというと、単なる興味以上のものを感じない。実際に自分が使っているシーンを想像できないので。持ち運ぶには、大きくて重すぎる。家の中で使うなら、ふつうのPCの方がいい。映像見るならテレビで十分。電子書籍端末というなら、電池の持ちが悪すぎるし、手軽さに欠ける。

 電子書籍端末としては、AmazonのKindleが大ヒットしているが、大部分の本は、あれで済んでしまうとは思えない。紙の本の手軽さ、ページを繰ったりざっと斜め読みしたりするときの早さは、今の端末では実現できていない。携帯性では、文庫本や新書版が圧倒的に有利だし。

 Kindleを最初に見て思いだしたのが、大学などでテキストに使われる学術書。値段の高いハードカバー版は、値段相応にごつくて重くて大きい。学生向けに、ザラ紙を使った安価なペーパーバック版もあるが、紙が分厚いので本になるとさらに厚くなる。一日4科目分のテキストと参考書をあわせると、かなりの大荷物になるので、それが一台の端末で済むなら便利だろうなと。電子辞書の発展型みたいなもんだ。それ以外では、電子書籍は必要ないと思う。森林の保護とかで、紙が作れないとかならともかくとして。

PS3を買ったけど

 世間からはだいぶ遅れているが、PS3を買ってきた。Blu-rayプレーヤーを買うまでのつなぎという目的が半分、PS3の映像がどんなもんかという興味が半分。

 ソフトは映画でトランスフォーマー/リベンジ、ゲームはFinal Fantasy。

 映画の方は、やっぱり Blu-rayだから絵がきれいとかいう感じは特にしない。トランスフォーマーは、1作目をDVDで持っていて何度も見ているが、印象としては、たいして変わらんような気がしてしまう。
 自分が好きなのは、アクション/ドタバタ系の作品なので、そもそもしみじみと映像美を鑑賞するようなシーンが少ないということもあるのだろうが。

 ゲームの方は、PS2でFinal Fantasyをやっていたので、それとの比較なのだが、正直言って、PS2から良くなってるんだっけ? と思ってしまう。人物のCGの品質は良くなっているんだろうが、手足の丸みのあるはずの部分でポリゴンのつなぎ目のようなゴツゴツした稜線が見えていたり、髪の毛が風になびくときに付け毛みたいに固まって揺れるところがあったりするのが気になる。横に並べて比べりゃ違いは大きいと思うが、ゲームをしていて次元が変わったとは感じない。無理してCGで人物の表情が分かるように喋らせるようなシーンを入れたことで、かえってCGの限界を強く意識させる結果になっているように思う。

 Final Fantasyではないが、PS2のときには、画面内にあるオブジェクトの数が多すぎて処理が間に合わず、操作がもたついたり画面がカクカクしたりすることがあったが、そうゆうのが無くなるというだけでいいんじゃないだろうか。

 CGで人の表情が分かるように喋らせるとか、技術的には面白いのかもしれないが、ゲームの本質じゃないと思う。そういった極端な映像を除いたら、ひょっとしたらCELLってのは必要なかったんじゃなかろうか。このあたりは、Xbox360と比較してみたいところだが、さすがに興味だけでそこまでするほど酔狂じゃない。・・・たぶん。

2010年1月29日 (金)

ハイチに千羽鶴 : 誰が悪いのか?

 すでにさんざん批判されているので、あらためて書くまでもない。折り鶴は心を伝えるものだが、その日の食べ物や寝る場所にも欠く状態で、何不自由ない生活をしている日本人から気持ちだけ伝えますと言われて、ハイチの人達がどう思うだろうか。

 幼児なら、食べるものも住むところもない状態を想像できないことはあるかもしれないが、小学生低学年にもなれば、本気で考えれば分かることだろう。
 本気で考えずに勘違いな行動をしようとする子どもたちに、現状がどうであって何をすべきかを教えるのは、周囲の大人のすべきことだ。
 ところが、今回は大人のくせに幼稚園児レベルの想像力しかない人達が、子どもたちにまで勘違いな行動を勧めてしまっている。

 幼稚で未発達な精神が、大人から子どもに引き継がれていくの図。

 欧米であれば、取り上げられることもなく無視されるであろうことが、日本では妙に盛り上がってしまう。おかしな国だ。

全国初?「超急カーブ」標示が登場 : 全国初じゃない

 浜松市の「超急カーブ」という路面標示がニュースになっている。

 『「全国でも聞いたことがない」と同署』となっているが、同じものがずいぶん前から東京にあるんだが。

 東京都の奥多摩に位置する檜原村というところにあって、GoogleのStreet Viewでも見ることができる

 Googleなどで検索すればすぐに分かることなのに、天竜署の方はまぁいいとしても、報道しちゃった方は、報道機関としての姿勢に問題があるんじゃなかろうか。

2010年1月27日 (水)

ハムは脂がうまい

 すでに食べてしまったが、今回作ったロースハムのいちばん太いブロックをスライスしたところ。

Ham

 70℃で3時間ボイルしたことで脂肪のところが柔らかくなり、口に入れると溶けだすくらいになっている。また、柔らかくなった脂肪の一部が、ボイルの間に溶けて赤身肉の間に網目状に入り込んでいる。これを食べると、マグロのトロか霜降りのステーキにも似た美味さを体験できるのだ。炊きたてご飯に乗せると、旨味を含んだ脂が溶けだして米粒にからみ、なんともたまらない。

 写真を見ただけでは、ずいぶん脂身が多いと思うことだろう。まさにそのとおりなのだが、脂のうまさは単純で、味わおうとしなくても感じられる粗野なうまさだ。赤身の部分もうまいのだが、こちらはしみじみ味わうという感じで、噛めば噛むほどうまさがしみ出してくる感じ。マグロのトロと赤身みたいなもんだ。

 下品な人間なので、トロが下品だなんてことは言わない。どっちもうまい。4.6kg仕込んだので、どっちも存分に味わっている。3ブロックに分けたうちの1ブロックは、もう食べてしまったわけだが。

 今回実験的に使ってみたポリリン酸だが、赤身の部分が接着できることは確認できた。食味にも影響は感じられない。まぁ、下品な人間の言うことなので、保証の限りではないのだが。

2010年1月26日 (火)

CELLに期待してはいけないこと

 東芝からCELLを搭載したテレビが出てるが、これに関して「CELLなんだから、サクサク動くんじゃないの?」といった声を聞くことが多い。

 「サクサク動く」というのは、操作感というかGUI絡みの動作のことなのだろうが、CELLを載せてることとGUIのスピードとはあまり関係ない。

 ゲーム機のPS3が高品質で高速な映像体験を提供できていることの半分は、NVIDIAが開発に参加したグラフィックスコントローラーの効果だったりする。特に画面に表示することに関しては、グラフィックスコントローラーが必須だ。PCユーザなら経験済みのことだろう。CELLは、単体では飛べない石なのだ。

 CELL搭載テレビの構成がどうなっているかは不明だが、CELLのことばかりクローズアップされて、グラフィックスコントローラーに何を使っているかがまったく表に出てこない。もし、高機能なグラフィックスコントローラーが搭載されていないのであれば、内部的な映像処理はCELLによって複雑かつ高度なことができたとしても、最終的に画面出る表示内容は簡素なものにしなければ、処理が間に合わないだろう。
 「サクサク動く」ことやGUIなんてのは、まさにこの「最終的に画面に出る表示内容」の部分なのだから、CELLが乗ってることに対してそれを期待するというのは筋違いってもんだ。

2010年1月25日 (月)

KDDIが3,000億円出してJCOMの筆頭株主に:高くないか?

 300万契約のJCOMに対して3,000億円出して筆頭株主に。1契約あたり10万円だ。それだけ出しても3分の1の株しか買えない。

 NTTのBフレッツの設置費用は1世帯あたり5万円くらいかかってたと思うので、その倍出していることになるが、はたして妥当な値段だったのだろうか?

2010年1月24日 (日)

NHKオンデマンドは受信料でやるべきだ

 NHKオンデマンドの年末年始の実績に関する記事があった。元日の売り上げが過去最高の100万円弱、とかいうのは、何となくポジティブな表現に見えなくはない。だが、受信料での運営が認められず単独で採算を取ることが強制されているサービスなので、これでは明らかに採算割れだ。もう一桁くらい大きくないと、事業として成立しないだろう。

 紅白歌合戦の数字もあるが、出演者の権利料が高価になるだろうから、こちらもビジネスには程遠い。

 料金の取りやすい映画を中心としたVoDサービスでも良くて採算ギリギリというのに、NHKの放送番組だけという品揃えでどうにかなると考えるのが無茶というもの。

 英国ではBBCがiPlayerという無料のVoDサービスをしている。しかも、放送と同時にIP配信も始めるという大胆さ。このため、放送開始時刻からから30分とか1時間以内にVoDアクセスが行われることが多くなっているとのこと。ちょっとぐらい時間にルーズでも、確実に番組を見ることができるわけだ。
 英国でも日本同様に受信料が徴収されているが、VoDサービスは聴取者の利益なるからということで、受信料で運営することが認められている。NHKオンデマンドだって、今なら多くの利用者の利益になることなのだから、受信料でやればいいではないか。

アバター、見るか見ないか

 3D映画のアバターの大ヒットが話題になっている。仕事柄、3D映画はできるだけ観るようにしてきたが、いいかげん飽きてしまっている。

 3D映画の各種方式については、こちらにすごいレビュー記事があるが、このうちIMAXとXpanDで見てきていて他の方式は経験していないのだが、あえて見るまでもなさそうだ。

 これまで見てきた範囲では、3Dというのは見せ物か味付け程度のもので、映画の作品としての良さを本質的に向上させることができるものではなかった。3Dがあっても、しょせん凡作は凡作。逆に本当に良い映画であれば、3Dなど余計なものでしかないと思う。

 アバターは、評判の良さからは駄作ではないだろうが、凡作程度ではないかと思う。
 今の迷いは、時間と金をかけて凡作を見に行くべきかということ。さて、どうしようか。

2010年1月23日 (土)

ドコモのフェムトセルはどうなった?

 最近話題がないので、無理矢理引っ張り出す。

 ドコモフェムトセルは去年の11月からサービス開始だったはずだが、まったく噂を聞かない。どうなってることやら。

 フェムトセルが既存の基地局と干渉しないようにするためには、電波の出力を絞る必要がある。ところが、電波が弱くなることによって、通信速度が低下する。「自分専用」の基地局を持っているのに、通信速度は期待ほど速くならない。もともと、カバーエリアの穴埋めをユーザ負担でやらそう、みたいな発想のもんだし。ってことで、もともと流行するようなものでなかったので、話題にならなくても仕方ないのだが。

 NTTつながりで、ちょっと前に書いたNTT NGNのメディアタイプとしてapplicationが加わるハナシ。総務省に対して認可申請が出ていないので、本当に始まるかどうか怪しいところがあるのだが、もし始まった場合には、NTT東西のビジネスを根本的に変える可能性がある。と言っても、一般ユーザにしてみれば、当然あるべき姿なのではあるけれど。とりあえず、ここ数ヶ月の総務省の報道発表に注目。

 燻製作業で疲れたので、もう寝る。明日の朝は無添加手作りロースハムだ。

ベーコン、ハム:燻煙開始

 今日は朝からベーコンとハムの燻煙中。

 週末にしか時間がとれないこともあって、いつもは金曜日の晩に塩抜きを始めて、翌早朝に軽く風乾しつつ燻煙になだれこむというあわただしい作業をしていたが、今回は少し変更。

 木曜日の晩から翌朝まで、流水で塩抜き。作業の順番をつけることで、ハムはベーコンより3時間くらい長めに塩抜きをするようにした。風乾は、真冬なので屋外にぶら下げて乾かすことができる。干し網に入りきらないので、外に干すのはベーコンのみ。ハムは冷蔵庫の中。

 金曜日の晩にハムを木綿のサラシで巻いて整形。これも戸外にぶら下げて乾かしておいた。

 土曜日の朝は、ベーコンに串を打つだけで、あとはハムと一緒にスモーカーへ。9時ぐらいから燻煙を開始して、現在約8時間経過。

 ハムは2日に分けて燻煙するのがいいらしいが、ボイルに時間がかかるのと早めに食べたいとのとで、1日燻煙して夜にボイルすることで、日曜日には食べられるようにしている。

 さて、そろそろ日が暮れるし、ビールでも飲むとしようか。

スカパー!とスカパー!e2と

 スカパー!JSATが毎月発表しているスカパー!の契約数を見て、つらつら思ったこと。

 昔ながらのスカパー!の契約数がどんどん減少し、代わってスカパー!e2がスカパー!の減少数と同じくらいの増加をする状態が続いている。スカパー!HDは、e2ほどではないにしても、そこそこのペースで増加している。従来のスカパー!ユーザーが、ライトユーザーはe2に、コアユーザーはHDに移動していっているという感じだろうか。

 最近発表されたスカパー!JSATの収益見込みの修正では、契約獲得コストの低いスカパー!e2の契約数増が、収益向上につながったとされている。やはり、テレビやHDDレコーダーなどに最初からスカパー!e2のチューナーが搭載されていることは、加入しやすくすることに大きな効果があるようだ。この点でも、e2とHDの棲み分けがなされていくことだろう。

 発表資料の中で、スカパー!光接続世帯数というのが、NTTのFTTHで提供されているフレッツ・テレビで放送を受信している世帯数だろう。毎月2万くらいの増加をしているので、フレッツテレビそのものは、かなり好調と言える。解約してもテレビ放送を見続けるためには、自分でアンテナを立てないといけないのだから、なかなか解約しづらい。安定した利用者層=収益源が確保できるだろう。

 スカパー!光接続世帯数の中には、スカパー!光やスカパー!e2の再送信を利用している人が含まれるのだが、これは接続世帯数の2割くらい。多いような少ないような。
 2009年の4月にスカパー!e2再送信が始まってからは、スカパー!光の伸びが鈍化しはじめ、最近では減少傾向にすらある。やはり、ほとんどのユーザーはスカパー!e2で十分なのだろう。

 こういった数字は、いろいろと考えるネタになって面白い。フレッツ・テレビ/スカパー!光と混同されることの多いサービスとして、NTTぷららのひかりTVというのがあるのだが、こちらは滅多に契約数が発表されない。2009年春あたりには絶好調とか言ってたくせに、その後なにも音沙汰がない。いろいろ比較してみたいのだが。

2010年1月20日 (水)

ビーフジャーキー完成

2.5kgのモモ肉が600gくらいのジャーキーになった。
だいたい4分の1。

味は天狗のに似てるような似てないような。
つか、普通に干し肉なわけで、ふつうにうまい。

材料費から計算すると100gあたり500円くらい。
天狗のジャーキーは、探せば100gで700円くらいのが見つかるので、それほど安いという感じもないし、手作りだからすごく旨いというわけでもない。なので、どうしても作りたいという感じにはならないのだ。

ベーコンとハムは、原材料費の何倍もの値段の味になるし、そもそもきちんとしたベーコンやハムは近所では手に入らない。だからこそ、2度の週末を潰してでも作りたいと思うわけだ。

2010年1月17日 (日)

そういえば禁煙してもう10年

 スカパーでバブルの頃のドラマを見ていて、やたら煙草を吸ってるシーンがあるのを見て思いだした。禁煙して、もう10年以上なんだと。

 禁煙して2年くらいは、喉に何かが詰まったような不快感があって苦労した。咳払いをしても何が出てくるわけでもなかったので、喉の奥の粘膜が腫れていたのだろう。一日に4,5本しか吸ってなかったのにこんな感じだったのだから、煙草なんて吸うもんじゃない。

 最近は、煙草を吸った直後の人の臭いがやたら不快に感じる。自分もあんなに臭かったのだろうかと悩んでしまう。煙草を吸い始める前は、これほど不快に感じることはなかったと記憶しているのだが、何が変わってしまったのだろう。

2010年1月16日 (土)

まだ残ってたのか、「プルタブ集めて車椅子」

 ちょっと前の記事だが、今日気がついた。

 揺れ動く「善意」のプルタブ回収 協会は引き取りを拒否

 「善意」とカギ括弧付きなので、的はずれな善意ってこと。
 缶ジュースのプルタブがステイオンになる前にあった活動で、ステイオンになってからは意味が無くなってるんだが、「プルタブ=車椅子」という連想ができあがってしまったために、いまだにやってる人がいて困ったことになってると。

 車椅子を買うためには大量にプルタブを集めないといけないわけで、ある程度の規模を持った組織的な活動にすることが必要になる。だが、趣味や娯楽じゃあるまいし、組織的にやるなら、開始時点でリサイクルの仕組みや経済性をきちんと調べて理解しておくべき。なんで気分だけで始めちゃうのかね。

 この運動の問題点は、Webで調べればいくらでも出てくるので改めて書くまでもないこと。

 この記事を見て思ったのは、以前にも書いた「エコキャップ」と同じだということ。少し考えれば中学生でもおかしいと分かりそうなことを、分別のあるはずの大人が、人から良いことだと言われただけで盲目的に信じてしまう。信じるだけでなく、論理的に否定されると感情的に反論するヤカラまで出てくる始末。

 さらにそういった議論で気になるのが、「やらないよりやった方が良いでしょ」という、何も考えてないことが丸わかりの紋切り型のコメント。

 プルタブ(空き缶)にしてもペットボトルのキャップにしても、ゴミに出すときに分別していれば、ただ捨てられているわけじゃなくてリサイクルの仕組みが存在する。そういった仕組みからわざわざ外れて「△■運動」みたいなイレギュラーな経路を作るのが、果たして効率の良いことか。そこまで調べていれば、紋切り型のコメントなんか絶対出てこない。

2010年1月11日 (月)

テレビの3DとかLEDバックライトとか

 10年以上前に買ったカセットテープのウォークマンとかビデオカメラとかをゴミに出すために分解していて思った。よくもまぁ、こんなややこしいメカを設計できたもんだ、オレにゃ絶対出来ねぇと。これに対して、今のデジタル製品というのは、なんとなく作れそうだという気になってつまらない。アメリカで開催中のCESでは、テレビの3DとかLEDバックライトとかの文句が踊っているが、それがまさにそう。

 3DテレビにしてもLEDバックライトにしても、特殊な技術が必要なわけでなし、結局は誰でも作れるものでしかないので、どのメーカーもやってくる。それによって製品価格を上げられることは期待薄で、誰でも作れるからには競合他社がやってくるかもしれなくて、それに負けるわけにはいかないので、本当に必要とされているかどうかは分からなくてもとりあえず載せてしまえ、ってことになってんじゃないかな。

 個人的には、テレビに3Dなんて必要ないと思っているし、映画だって3D作品は少数に留まると考えている。
 LEDバックライトも、家電量販店で見比べた限りは、冷陰極管との画質の善し悪しの違いが分からなかった。画質に違いがあるのは判っても、どっちがいいのか判らない程度の違いでしかないのだ。LEDの方が省エネになるかもという期待はあるが、部品数が圧倒的に多いことで故障の可能性が高まるんじゃないかと不安になる。なので、積極的に選ぶ基準にはならない。

 まぁ、自分も含めて多くの人がきちんと理解できない「凄そうな機能」というのも、製品を買う上での楽しみの一つになることもあるので、そういった機能を完全に否定するつもりはないんだけれども。

ビーフジャーキーも仕込み

 ベーコン、ハムの仕込みのための肉大量買いで気分が盛り上がったのと、ちょうど真冬で寒さの厳しい時期であるのとで、ビーフジャーキーも久し振りに仕込み。

 牛のモモ肉のブロックを2.5kg購入。パーシャルで半冷凍にしてから適当にスライス。2日間塩漬けしたあとで3時間ほど塩抜き、その後2日間乾燥して来週末にスモーク。さらに適当に乾かして再来週末には完成の予定。

 ベーコンやハムは年に3回くらい作るのに対して、ビーフジャーキーは10年以上作っていなかった。ベーコンやハムは近所のスーパーで美味しいものを買うのは困難だが、ビーフジャーキーは作り方が簡単なだけに市販品でもハズレがなく、自分で手間をかけて作ろうという気合いが出ないから。ビーフジャーキーは酒のつまみにしかならないということもある。

 というわけで、現在わが家の冷蔵庫には肉が15kg以上入っている。前回のベーコンの残りとか普段使いの肉類とかも合わせると、20kgくらいはあるだろうか。なかなか肉々しい。

2010年1月10日 (日)

ポリリン酸ナトリウム

 魚肉ソーセージとかプレスハムとかに使われている肉の結着剤。ベーコンのバラ肉の整形で出る端肉をハムにしてみたくなって、買ってみた。ちょっと興味もあったし。

 リンの過剰摂取は体内からカルシウムを排出させることになり、骨形成に悪影響があるため、食品添加物としてはあまり評判は良くない。
 とはいうものの、結着剤として通常の分量を使う程度であれば、健康への悪影響はない。

 今回は、バラ肉のしっぽの部分のブロックを2個くっつける。うまくいくかな。

ベーコン、ハム仕込み

ベーコンが残り2ブロックになったので、次の仕込み。

バラ肉2枚、8.3kg。
ロース肉1本、4.6kg。

今回は、バラ肉を脂身の少ないものにしたので、少し軽め。

塩漬けは再来週の金曜日までの予定。

2010年1月 6日 (水)

Googleケータイ、それがどうした

 Google製のケータイが発表されたが、それがどうしたという感じだ。発表された製品は、アプリケーションを乗せるためのプラットホームでしかない。
 ユーザにとって意味があるのは、あくまでアプリであってプラットホームではない。PCで言えば、メールとブラウザが動きさえすれば、WindowsがXPだろうが7だろうがほとんどのユーザにとって関係ないのと同じ事であって、今のGoogleケータイに意味は無い。

 上記の記事中には「iPhoneほど革命的ではない」という一文もあるが、はたしてiPhoneは一般ユーザにとって革命的であったろうか? Appleファンやコンピューターガジェットマニアには面白かったかもしれないが、しょせんそれだけのものではないのか。Googleケータイにしたって同じこと。大多数の一般ユーザにとって意味のあるアプリケーションは、どちらも現れていないのではないのか。

 新しいプラットホームの話題性に目を奪われて、ユーザに価値のあるアプリケーションを探求することが本質であることを忘れてはならない。そんな愚かな製品、愚かなメーカーは、惨めな敗北を味わうことだろう。

2010年の予測あれこれ

 年の始めということで、あれこれ予想記事が出てきている。

 PCは、まぁ、どうでもいいやって感じ。一般ユーザのPCの使い方は、メールとブラウザくらいに落ち着いてしまって新しい使い方は出てきそうにないので、あとはどれだけコストダウンが進むかが関心事項だろう。そういった限定的な使い方であっても、ネットブックは力不足なので、特定目的のユーザに落ち着いていくし、一般のノートPC自体の価格の低下からも攻められて、本来のニッチ市場に戻るだろう。大筋では価格勝負であることは間違いない。

 家電機器では、こちらの記事が個人的にはお気に入り。大手のABIリサーチとはいえ、調査会社の予想なんて眉唾のものが多いので、こうゆう見方もあるという程度に読むべきだが、家庭内にネットワークが浸透して、PC以外からもネットワーク利用ができる環境が整いつつあるので、そろそろこういった方向に向かうんじゃないかと思う。さらに、インターネットの利用というのは、携帯電話同様に個人単位のものであることがほとんどなので、そういった意味でも、パーソナル機器としてのモバイル家電が普及するというのは同意できる。
 ネットワーク家電ということでは、PanasonicとLGがSkype搭載テレビを発表しているが、これなんか、かなりの勘違い企画だと思う。パーソナルな使い方であるコミュニケーションをリビングの大画面テレビに突っ込んでどうすんのよ、ってなもんで。携帯電話とかコードレスホンとか見れば、モバイルが重要なのは明らかだし、使えるシーンは相当限られるだろう。Skypeも最近新しいネタが無いので、苦し紛れにこんなキワモノに手を出したのか?

 予測ということでもないのだが、こちらはちょっと怪しげな記事。ベンチャーがMVNOの接続をドコモに要求して断られたので、総務省の紛争処理委員会に仲裁の斡旋を申請したと。「生活文化センター」って名称とMVNOというビジネスとのミスマッチがものすごいので、つい何だろうと思ってしまう。
 MVNOについては、日本通信みたいにきちんとしたビジネスをしてるところもあるので、それ自体は怪しい話ではないのだが、こっちはどうもアレだ。あれこれ検索していると、どんどん香ばしくなってくる。そういえば、MVNOの事業計画を発表しながら、携帯電話事業者から接続拒否を受けて、その後全然進展していない例が以前にもあったよな、とか思い出しながら調べてみると、なんとなく最近の流行になっているような感じがする。
 過去には、近未來通信とか平成電電とかの電話関係の事件があったのだが、また電話かよ、ってなもんで。海外では、MVNOは目的を絞り込んだ極めてニッチな市場にしか生き残っていない、可能性の掘り尽くされたビジネスだってのに。
 まぁ、継続して観察してみるのも面白いことだろう。

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