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2009年7月

2009年7月23日 (木)

やる気のない日産オンラインショップ

 カーナビの地図の更新版を買おうと思って、発売当日に日産オンラインショップで注文したのだが、注文から一週間も経ってから、在庫不足で発送がさらに一週間も先になるとのメールが来た。

 在庫不足なんざぁ、注文の翌日には確認できるだろうに、この反応の遅さはどうゆうことよ?いまどき、ネットショップなんか翌日回答がほとんどになっているのに、一週間後なんて、認識が甘すぎる。だいたい、発売即日在庫不足って、販売管理がデタラメにもほどがあるんじゃないのか。

 そりゃぁ、車一台売るのに比べたら、カーナビの地図DVD一枚の売り上げなんかゴミみたいなもんだろうけど、すべては顧客満足につながることだろうに。まぁ、他の自動車メーカーのオンラインショップを利用したことがないので、車屋のなかで日産だけがダメダメなのかどうかは分からないんだけれども、少なくとも今のネットショップの基準からすれば質が低い方であるのは確かだろう。あれこれ改革の報道はされているものの、企業体質はたいして変わってないんじゃないの?

2009年7月22日 (水)

スクールニューディールの無駄遣い

 自民党の経済刺激を名目としたばらまき無駄遣いの一つ。補正予算で4,900億円がついたから、とにかく使ってしまえと強制しているらしい。

 このうち、耐震性の強化とか二重サッシ化などの耐用年数が長く、かつ緊急性のある部分はいいとして、どさくさに紛れて大きな無駄遣いが突っ込まれている。パソコン、電子黒板、武道場などがそれ。

 パソコンなどの情報機器は陳腐化が早く故障もおきやすい。定期的に更新できるように恒常的な予算措置をとるのでなければ、このような一過性の予算は必ず無駄になる。先生の使うパソコンとかパッケージソフトとか、きちんと更新していけるようにするのが先だろう。
 電子黒板などは、教室に一台ではなく学校に一台だとか。これなどは間違いなく役に立たない。昔々、学校に視聴覚教室とかLL教室とかいう何に使うのか分からない開かずの教室があったが、ああいうのもこんな感じで整備されたのだろう。
 武道場なんかは、あらためて予算をつけるほどのものだろうか。ふつうは畳敷きの武道室ぐらいはどこの学校にもあるんじゃないのか。

 補正予算は将来の世代の借金となる。われわれ大人だけでなく、無駄な予算をつぎ込まれる学校で学ぶ子供達も、その借金を返していくことになる。どうせなら、大人の勝手な無駄遣いにするのでなく、子供達のためになる借金であって欲しい。

 8月の総選挙で民主党が勝つのは間違いないと思われるが、政権が替わったらこのあたり潰すべきはきっちり潰してもらいたいもの。逆に自民党がこんな官僚の無駄遣いを今すぐ潰すことができるのなら、自民党に投票してもいいと思ったりはするのだが。

2009年7月 3日 (金)

省エネ冷房温度 28℃の愚

 そろそろ夏だ。オフィスの冷房温度も28℃になっている。この馬鹿馬鹿しさ加減を大胆に検証してみよう。

 頭脳労働で作業効率が最も高いのは、25℃ぐらいで、そこから1℃上がる毎に5%くらい効率が低下する。28℃に設定されていると、だいたい2割くらい効率が低下する。ということは、室温を28℃に設定している会社では、作業時間を2割くらいよけいにかけていることになる。正社員の人件費単価で乱暴に計算すると、作業時間の増加分のコストは、一人あたり1ヶ月に10万円以上になる。(会社の人件費ってのは、総務部門の費用とか土地代や建物代とかも負担することになるので、アルバイトの時間給と全然違うことに注意)

 常識人なら、ここでもう分かるだろう。一人あたりの冷房費用は、どんなに無茶な冷房をしたって、月額10万円をこえることなんてあり得ない。まともな設計をしているオフィスなら、1万円以下だろう。となると、冷房温度を28℃に上げたことによる影響は、ほとんどが作業効率の低下による損失になる。ところが会社としては、冷房による作業効率低下がどうであれ一定の成果をあげないといけないわけで、そのためには作業時間を延ばさざるを得ない。結局のところ、余計なコストがかかることになる。なんのことはない、CO2の増加になってしまう。

 冷房28℃ってのは、自宅で自堕落にグダグダ寝っ転がっているときに適用できる温度だ。会社で28℃をやってるところがあったら、まともに収益を上げる意志もないということなのだから、とっとと縁を切った方がいいと思う。 

エコキャップふたたび

 ペットボトルのキャップを集めて送ると、途上国の子供達のためのワクチンになるというあれ。

 今回はなんと、ウチの会社の行事だったりする。社員に呼びかけて、ポリオワクチン40人分くらい集まったらしい。

が、ちょっと待て。

 ポリオワクチンは一人分20円だから、総額で800円にしかならない。集めたキャップを、回収団体に送るのは、自腹で送らないといけない。送料だけでワクチン代になってしまう。

 回収したキャップは、そのまま再利用できるわけではない。素材の色や、内側のパッキンみたいなのの材質によって分別が必要で、これは手作業だ。800円分のキャップってのは1万個以上になるが、分別の人件費だけで2,000円を超えるだろう。

 200万円分以上の飲料からフタを集めても、800円にしかならない。しかも、800円を得るために、3,000円近くの費用をかけている。キャップを集めて出した人の手間は別にしてだ。

 おかしいと思わないか?
 キャップを集めたことにして、送料分だけユニセフにでも寄付した方がマシじゃないか。毎日1本飲んでるとしても、4年に1日だけ水道水で我慢して代金分を寄付した方がいいぞ。

 ウチの会社は慈善団体じゃない。日々コストダウンに汗を流している営利企業だ。なんでこんな馬鹿げたことが許されてしまうのか。これに疑問を抱かない社員の鈍感さが、会社の発展の障害になっているのではないのか。業績不振でボーナス出なかったとしても、責任の半分は自分にあると思えよ。

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