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2009年6月

2009年6月26日 (金)

英国がFTTH整備のためにメタル線にブロードバンド税

 英国で光ファイバ網の構築の原資を確保するために、電話などのメタルの回線に対して年間1,000円程度のブロードバンド税の徴収を検討しているとのこと。

 電話だけしか使わなくてFTTHなど必要としない人まで費用負担させられるわけで、とんでもないハナシだが、そんなことまでしないといけないほど、英国の光ファイバ化投資の見通しがよくないということだろう。
 欧州各国で光ファイバ網構築の計画が相次いで発表される中、乗り遅れている英国のあせりが感じられるできごとだ。

 これに対して日本では、FTTHがADSLを契約数で逆転しているが、設備だけは良くなったものの肝心の新しいアプリケーションが出てきていない。いったい何が悪いのやら。総務省も、設備競争をどうこう言う前に、このあたりの本質的なところを検討して欲しいものだ。

2009年6月25日 (木)

REGZAのUSB HDDが壊れた

 REGZAに接続していたUSB HDDが壊れた。カラカラと音がするだけで、アクセスできない。PCに接続しても同じ。バッファローのHD-ES640U2という製品で、金属筐体で放熱には多少配慮していることが売り文句の一つになっていたが、バラしてみると金属筐体とHDDが接触しておらず、放熱ファンもついていないので、それほど放熱がいいとは考えられない。故障は発熱が一番の問題だと思われる。

 代わりのUSB HDDを物色したが、値段は安くなっているものの、信頼性に問題のありそうな製品ばかり。かといって、法人向けのRAID製品は過剰だ。金属筐体に放熱ファンがついたあたりまえの製品が無いのはなぜだろう。値段が下がるのはいいのだが、製品の信頼性が低下したのでは元も子もあるまいに。ユーザも、もう少し賢くならなければ。

 結局、モデルとしては末期だが、HD-HES1.0TU2 にオプションの放熱ファンをつけて購入した。ファンは、そのうちボールベアリングのものに交換してやろう。

2009年6月17日 (水)

犬よけにハバネロパウダー

 近所でリードをつけずに犬を散歩させる家があり、何日か続けて敷地内の玄関先に糞をされた。このまま習慣にされてしまうのもイヤだったので、ハバネロパウダーを入口のところに撒いてみた。雨が降ると流れてしまうので撒き直さないといけないが、今のところ粗相はされていないようだ。市販の忌避剤に比べるとニオイもほとんど無く、これで効果があるのならありがたいが。

 ハバネロパウダーは100g入りのを買っているが、一度買うと一年以上もつので、こういった使い方もアリだろう。

NTT再々編:分割は正しい選択か?

 2006年にまとめられた竹中懇の報告書でNTTの在り方の見直しを2010年に行うこととなっていて、その時期が近づいてきたことで、またまた議論が盛り上がろうとしている。

 今回も、議論の焦点は光ファイバ網の扱いだろう。KDDIはFTTHのアクセス網をインフラ保有会社として完全分離しろと言い、ソフトバンクは国有化してしまえと言っている。

 国有化に関しては、効率のよい運営がされるかどうか疑問だ。関東エリアでのFTTHについて、東京電力とNTTの設備状況を見比べると、歴然とした差がある。FTTHに企業存続をかけているNTTは、光ファイバの設備や工事方式の技術革新に大きな投資をし、毎年のように新しい技術を投入してきている。対して東京電力の方はほとんど変化無しで、サービスエリアの拡大も遅々として進まず、挙げ句の果てにFTTHサービスをKDDIに譲渡してしまった。関西電力はNTTと互角に張り合っていてすばらしいのだが、国有化の結果がどちらになるかは日の目を見るより明らかだろう。

 アクセス網の分離に関しては、何年も前に英国のBT(British Telecom)で実施されているが、BTの現状を見ると賛成はできない。BTでは、メタル電話網についてアクセス網の運営とサービスを完全に分離した。そのときには電話代が下がったのだが、その後ブロードバンド時代の到来で新しい技術の導入が必要になったときに設備投資が進まず、電話会社系のブロードバンドサービスで欧州内では他国に遅れる結果になっている。KDDIの案は、その轍を踏むものだ。利用者の利益にはなるまい。

 FTTHでNTTが圧倒的というが、国内全域まんべんなくNTTが強いわけではない。関西や四国など、地域ごとに見ればNTTが追う立場になっているところも多くある。同じ事ができないのか、そもそもやる気が無いのか。
 KDDIが東京電力からFTTH事業を引き継いでから4年くらい。その間、サービスエリアの拡大はほとんどない。それで努力していると言えるのか。そんなやる気のない会社に日本のブロードバンドの将来を語る資格があるのか。

UQ WiMAX も高速通信は難しいだろう

 最近、UQ WiMAX が騒がしい。基地局あたりのピークスピードが70Mbpsくらいあるからといって、基地局を複数の端末で共有することや、エリアの端の方にいる端末の通信速度が低下することで基地局の全体的なスループットが低下することは他の方式と変わらないので、理屈から言っても高速通信は難しいのだが、ちょっと大雑把な数字で考えてみることにする。

 まず、類似した性格を持つ既存のサービスとしてイーモバイルがある。イーモバイルは、ユーザがほとんどいない開始時期こそ高速通信ができていたが、契約数が増えた最近では速度低下を嘆く声が聞こえてくる。ナローバンドのISDNを下回る数字も珍しくない。ドコモと比べても良い勝負かもしれない。
 イーモバイルに割り当てられた周波数帯域幅はドコモの10分の1くらいだが、契約数では30分の1以下だ。ユーザ数が少ないわりに速くないということは、ユーザあたりの通信量が多いということだろう。
 今でも電機量販店に行くと100円PCとか言ってイーモバイルの契約とセットのNetbookを売ろうとする声が聞こえてくるが、実際あれは相当売れたらしい。このテの端末は、携帯電話よりもはるかに多くのデータ通信をするだろうから、販売累計の伸びにともなって、通信速度が劇的に低下した結果が現状ということだ。

 では、UQ WiMAXはどうなるだろうか。通信方式については、ピーク速度などアテにならないので、同等と見る。周波数帯域幅はイーモバイルの2倍なので、多少の余裕はある。とはいえ、契約数がイーモバイルの2倍の300万になったら、劇的に遅くなっていることだろう。さらに、PCメーカーからWiMAX対応のノートPCが相次いで発売されているが、あれはイーモバイル以上にヘビーユーザが多くなる要因となる。イーモバイルの例から見ても、ブロードバンドとしては使いものにならないレベルに低下するのは、そう先の話ではあるまい。今後、UQ WiMAXがユーザ獲得に励むほど、クラッシュの時期は早まる。300万契約が見えてきたら、とっとと逃げ出すことを考えた方がいいだろう。

 無線通信による携帯網は、絶対に有線通信の固定網の代用にはならない。冷静になって考えれば誰でも分かることなのだが、デタラメな報道のせいで騙される人が少なからずいる。しょせん自己責任ではあるのだが。個人も会社も。

2009年6月10日 (水)

テレビ背面の棚をホームエレクターに交換

 テレビ背面に木製の棚をつけていたのだが、熱で棚板が反ってしまったのと、棚板の下になったタイムドメインスピーカーの音がこもった感じなっているのが気になったので、ホームエレクターのワイヤーシェルフに交換した。

 交換前。
Dscf9187

交換後。
Dscf9586

横から見るとこんな感じ。
Dscf9587

ハンガーレールで背面のボルトに留めてある。ハンガーレールは、通常とは上下さかさまに使うことになる。
Dscf9589

ハンガーレールがHDMIケーブルと干渉してしまった。しょうがないので右に寄せて設置しているのだが、反対側はテレビからはみ出していて、正面から見えてしまう。
スイングタイプのHDMIケーブルに交換して、中央に寄せる予定。
Dscf9588
手前に見える筒がタイムドメインスピーカ。上の空間が突き抜けたおかげで、すっきりした音になったことが実感できた。

材料
 90cm幅 ハーフシェルフ 1個
 90cm幅 ハンガーレール 2個
 65cm ポスト(2本セット) 1セット

 よく分からないのでポストは余裕をもって65cmにしたのだが、45cmので間に合った。

 ハーフシェルフは、幅が違ってもたいして値段が変わらないので、欲をかいて大きめのにしてしまったが、75cmか60cmの方がバランスがいいかもしれない。どうせそんなにモノを乗せるわけでもないし。

 材料費は、合計8,000円弱。ホームエレクターは、アイリスオーヤマなどの類似製品に比べると高いのだが、ハーフシェルフみたいな需要の少ないパーツの品揃えがしっかりしていて確実に入手できるのが強みだ。

 ここではシェルフが正面から見えないように設置しているが、飾り棚にするなら、上に伸ばして2段にしてもいいだろう。

NTT東西のIPv6接続問題:JAIPAの不満はイマイチ

 NTT東西のIPv6インターネット接続の認可申請に対して、プロバイダー協会であるJAIPAの副会長が問題点を指摘しているが、いまひとつ的はずれなような気がする。

 ISPのコスト負担額の内訳が不明確であるということに関しては、NTT東西とISP/JAIPAの間の検討過程が公開されていないので分からないのだが、まったく検討されていなかったということは無いだろう。ある程度の目安は把握できていたはずだ。実運用に入るところでNTT東西が恣意的に極悪な価格設定をしてくるかもしれないというのなら、それは信頼関係の問題であるように思う。価格設定は、総務省にあらためて認可申請されるだろうから、そう無茶はできないだろう。

 ISPが認知できないままフィルタリングや帯域制御が行われる可能性があるというのは、おかしなハナシだ。通信事業者として、通信内容に干渉することが法律で禁止されているのは、NTT東西が最もよく理解していること。むしろ、ユーザーに具体的な仕様を知らせないままフィルタリングや帯域制御を勝手にやっているのは、ISPの方ではないのか。自分の行為を棚に上げておいて、根拠の薄い難癖をつけているような気がするぞ。

 ネットワークの出口が東京と大阪に集約されるってのは、POIが当面東西一カ所ずつになるということに関するものだが、これは最初はトラフィックが少ないと見ているせいであって、利用が増えれば地域ごとにPOIが設けられることになる。
 必要のない設備を最初から大量に用意して無駄なコストをかけろと言うのだろうか?そのコストは最終的にユーザ負担になるというのに。
 地方にあるデータセンターと言っても、今だってISPはNTTコミュニケーションズなどの長距離通信事業者の設備を使って大都市まで接続していて、それが代表ISPに変わってるだけなのだから、たいして違いはないように思うが。なにより、トラフィックが増えれば地方にもPOIができるわけだし。

 ISPの顧客情報をNTT東西と共有する必要があるって、現行のフレッツだってそんなもんじゃないのか? ISPのアカウントとパスワードで認証してから地域IP網の中にPPPoEを通すためのL2TPのトンネル掘ってるわけだし、課金や開通工事だって、ほとんどNTT東西とISPは一体じゃないか。NTTグループの営業活動に流用するってのは、総務省からうるさく監督されているわけだし、この申請に限って挙げることではないのではないか。

2009年6月 8日 (月)

スカパー!e2 のTS録画の再生で契約CASカードが必要!?

 スカパー! e2 のスターチャンネルハイビジョンをHDDレコーダー(VARDIA)にTS録画したのだが、ちょっとした都合で、レコーダーのB-CASカードを他のHDDレコーダーのe2と契約していないB-CASカードと入れ替えた。

 で、録画した番組を再生したところ、例のうっとうしい無料体験サービスの案内表示が出てきた。e2の契約をしたB-CASカードを差し込むと消えたのだが、放送中の番組だけでなく、録画したものにまで出るとは知らなかった。
 これでは、e2解約してしまうと録画しておいたものは視聴できなくなってしまう。ちょっとひどいんじゃないだろうか?

 この表示が出るのは、今のところTSモードでHDDに録画したもののみ。VRモードで録画した番組は問題ない。放送のデータを生で録画したものはダメなのか? 他のメーカーのものはどうなんだろう? なんだかすごく不愉快だぞ。

[追記]
 B-CASカードを抜いておけば、表示は出ないことが分かった。面倒なことだ。

2009年6月 5日 (金)

NTT NGN の IPv6 ISP 接続サービス

 先月NTT東西から総務省に対して認可申請が行われた IPv6インターネット接続サービスに関して、NTT東西のNGN関連Webページに説明資料が掲載されている。

 「仕様書」と言うには、あまりにも簡単な情報しか書かれていないので、適当に妄想してみる。

 面白そうなのはやはりネイティブ方式の方で、その中の「網内折り返し機能」というのが気になる。単純にはBフレッツにあったフレッツ・ドットネット機能に相当すると思われるが、新しいのは、ISP側のアドレスを使ったユーザ間の通信が、NGN網内で完結できること。従来は、インターネットのアドレスとフレッツ・ドットネットのアドレスが別物だったので、別々の通信路と考えなければならず、使うこと自体が難しかった。NGNではそれを意識せずに使うことができるようになる。通信速度のボトルネックとなるISPのゲートウェイルータを介さないので、高速の通信が期待できる。FTTHの本格提供が始まって7年、ようやくまともなアプリケーションを考えられる可能性が見えてきた。ま、実サービスが開始されるのは、2年以上先なんだけれど。

 この「網内折り返し機能」は、たぶんフレッツ・ドットネット同様、有料のオプションサービスとして提供されるのだろう。ユーザ/アプリ開発側としては残念なことではあるけれど、FTTHのサービスがちゃんと維持されていくためには必要なことだと思う。現状ではテレビ電話のような従量制の高価なサービスしかないのを考えれば、これは大きな前進だし。

 「網内折り返し機能」を使った面白いアプリが出てくれば、網内折り返しのできないトンネル方式のISPの立場は、さらに厳しくなるだろう。そうなるまえに、ISPというビジネス自体、存在意義が失われていると思いたいのだが。

・・・・以上、妄想終わり。

2009年6月 3日 (水)

LTEは高速・大容量じゃないぞ

モトローラのサイトに、LTEに関する解説ページがあるのを見つけた。

このページ中に、平均セクタースループットというのがある。これは、一つの基地局が提供できる通信帯域の平均値なわけで、同じ基地局に接続した端末は、この帯域を分け合うことになる。たとえば、中央線で同じ列車に乗っているユーザでこの帯域を共有するとかだ。

中央線の例でいいかげんかつ大雑把に見積もると、空いてる時間帯でも50端末くらいで共有することになるだろう。となると、1Mbpsすら難しい。ブロードバンドの定義はいろいろあるだろうが、これでFTTHなみとかいうのは、デタラメにもほどがあるというものではないのか?

通信速度を云々する前に、ISDNにも届かない今の音質が何を意味するのか考えるべきだ。

2009年6月 2日 (火)

ハズレ家電:CARMATE UP507/UP508

 CARMATEの携帯電話用イヤホンマイク。マイクミュートスイッチ付きで、本体色が黒なのがUP507で、白がUP508。

 ハンズフリーで通話するための同類の製品は安いものがいっぱい出てるわけだが、マイクミュートスイッチが必要な事情があって、それがついているのはこれだけだったので、買ってみた。予備と考えて白黒1個ずつ買ってみたのだが、携帯電話に接続する平型コネクタの部分が2個とも歪んでいて差し込めない。キャリア、メーカーの異なる3社の携帯電話で試してみたが、いずれも同じ。

 メーカーがCARMATEなこともあって、家電量販店では販売してなくて、カー用品店で購入した。
 カー用品のうちのアクセサリ系ってのは、だいたいが安かろう悪かろうでハズレが多く、使えりゃラッキー、ってなもんだ。Webで検索してて見つけたときは、あのCARMATEがイヤホンマイクかよと意外な気がしたが、この品質はまさにあのCARMATEだった。
 家電量販店で同類のものを購入しても、安いものでもまずハズレは無いのだが、こいつはカー用品なんだなぁと、妙なことに感心してしまった。まぁ、家電量販店の品質管理だと、こんなのはそもそも置いてもらうこともできないだろうが。
 これまでの経験のせいか、カー用品だと思うと、ここまでまったく使いものにならない製品でもたいして腹が立たないのは不思議だ。カー用品らしく、返品せずに笑ってこのまま捨てるとしよう。

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