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2008年7月

2008年7月27日 (日)

REGZAでスカパー!が見づらい

 REGZAのに接続したスカパーチューナーの映像を見ようとすると、画面サイズが必ず「スーパーライブ」になっている。4:3の映像を16:9に引き伸ばしたうえに、映像の上下がカットされてしまうモードだ。見づらいので、映像がすべて表示される「ノーマル」モードに切り換えるのだが、この設定が記憶されないので、毎度毎度切り換え操作が必要で、面倒なことこのうえない。標準は「ノーマル」モードにしておいて欲しい。

 だいたい、マニュアルの画面サイズの説明の注意書きで、映像の引き伸ばしや上下のカットなどは著作者の権利侵害になるとか、「制作者の意図を尊重」しないことになるとか書いてるんだが、デフォルトで権利侵害やら制作者意図の否定やらを強制するのって、どうよ?

2008年7月26日 (土)

REGZAを買った

 そろそろ大画面テレビかなと思い、東芝の REGZA 42ZV500を先週末に購入。購入理由は、なんだかいろいろ機能があって、ひまつぶしになりそうだから。値段は、どこも似たり寄ったりだったし。
 録画用に 640GB のUSB HDDも購入。録画だのアクトビラだのインターネットだの、一通り使ってみた。

 BSデジタルをテレビに入れるために、テレビ信号をさらに2分岐させた。送り配線4段を経由した上に、4分配機にBSアプコン、2分配器、と信号の分配を重ねているが、テレビでアンテナレベルを確認しても、まったく問題なし。スカパー!光では、どうも配線については神経質になる必要は無さそうだ。

 録画は、まぁできるわな、ってだけ。テレビの電源が入っている間は、USB HDDが回りっぱなしらしいので、消費電力が気になる。たかだか20Wくらいだろうが、動作時間はかなり長いし。

 発熱量は大きい。前のが29インチのCRTだが、150Wくらいだったのに対して。100W以上増えている。暑い時期だけに、なおさら気になる。外付けHDD分もあるので、やたら気になる。暑い。

 アクトビラは、初めて接続してみたが、予想通りどうでもいいというか、たぶんもう使わないだろう。情報系のコンテンツは、PCで間に合う。ビデオは、見通し5mの距離を802.11aで接続しているが、HDも問題なく再生できた。とはいえ、ビデオ観るならレンタル行くだろうし、他にはこれといって使ってみたいと思わせる特徴がない。

 インターネットというか、ブラウザは何をかいわんや。かなり検索しまくる方なので、テレビのブラウザでは使い物にならない。ふだんテレビを観るときは、ほとんどPCを同時に立ち上げているので、テレビのブラウザの価値はあまりない。

 画質は頑張っているんだと思うが、同時期の製品なら同じくらいじゃないだろうか。 店頭で Side-by-sideで粗探しをしてると違いはあったんだが、個人的には気にならないレベル。前のCRTテレビと比べて、大きな飛躍があるとも感じない。コンテンツを楽しむときに、HDってのは本質じゃないんじゃないだろうか。

 音質は、kakaku.com で書かれているような音割れはない。あまりボリュームを上げないせいだろう。外付けで Marty101 を鳴らした方がはるかにいい音だと思うが、特にこだわるほどでなし。

 いろんな機能があるとしても、マニュアルを参照しながら使うことに、あまり楽しさを感じない。新しい製品なのに、なんだかワクワクしない。このへんは、もう少し考えてみたい。

 うーん、なんだかつまらないなぁ。
 とりあえず、壁掛け用のボルト穴を使って、テレビの上に物を置く台でも作ってみようか。特に説明が無いのでVESAマウント規格だろうから、M6のボルトで固定できるだろうし。

2008年7月18日 (金)

BTとかFTとか

 BTが光ファイバへの投資を発表しています。いろいろ条件をつけたりしていますが、何より投資の絶対額が少なすぎです。大規模集合住宅とか、ビジネス向けが前提なのでしょう。Ofcomが歓迎するコメントを出してたりしますが、ここはもう政治的な駆け引きの世界ですね。一般ユーザにとっては、あまりメリットは無さそうな感じがします。

 FTは、トリプルプレイのオプションとして、子会社のGlobeCastによる衛星放送を7月から始めたそうです。料金はIPTVと同じ。ブロードバンドとセットの多チャンネルサービスとして、IPTVでも衛星放送でも選べるということ。これでフランス全土の98%でトリプルプレイサービスが提供できるようになったらしい。
 FTってのは、日本で言えば、NTTが分社化されてなくて、かつ放送局と衛星通信事業者を持ってて、さらに放送や通信行政を管轄する総務省と癒着してるくらいの無茶苦茶な事業者です。技術がどんどん進歩してる状況では、サービスの革新が早く進んでいいんじゃないでしょうか。NTTの軛も、ちょっとだけ外してみたら面白いと思うのですが、どうでしょう?

2008年7月10日 (木)

IPTVのセミナーに行ってきた

 DT、BT、FTによるセミナー、プラスおまけ。おまけは、ホントにおまけでどうでもいい内容。
 欧州は、ブロードバンドサービスのオマケとしてのIPTV。米国は、従来からある多チャンネルサービスと同じカテゴリの有料サービスとしてのIPTV。ここから考えるに、日本国内は、おまけサービスができない環境であって、なおかつ多チャンネルサービスの独立した市場も成立してないのだが、それに対する解答を示せていないので、おまけはおまけにすぎなかった。

 DTは苦しいですね。社長さんがプレゼンしたのですが、その内容にも経営状態の苦しさがそのまんま表れています。とにかくパッとしない。立派な名前が消えるのはもったいないので、なんとか乗り切って欲しいものです。

 BTは、いつものように韓日担当のキムさんの講演で、聴くのはもう4回めくらい。内容はいつもどうりでしたが、講演後の質疑応答で、アクセス網の光化に関して、BTにアクセス網の決定権は無いというキムさんの答えを聞いて、今までバラバラに聴いていた状況が、瞬間的にきっちり理解できました。
 英国の法規制により、BTはアクセス網の部分を中立的な事業としてかなり前に分離しているのでした。現在のBTは、NTTで言えばNTTコミュニケーション的なところしかやってないのです。だからこそ、企業向けの売上比率が大きいし、アクセス網に負荷をかけるIPTVサービスには積極的になれない。さらに、アクセス網はBTを含む複数のサービス事業者が共用しているので、FTTHなどアクセス網に対する高度化投資というリスクを積極的に推進する事業者が、BTを含めて現れない。携帯電話事業を持たないBTの事業規模は、FTやTelefonicaなどEU内の競合事業者に比べてきわめて小さい。このままだと、EUの中で英国はブロードバンド後進国になりかねないのです。BTの判断は、リスクを最小限にするという企業判断としては正しいのですが、このままでは技術的に停滞しかねません。
 NTTのアクセス網部分を中立事業として切り離せというような議論が、一年くらい前に総務省関係でありましたが、BTの例から考えると、やはりうまくいかないでしょうね。

 FTの講演は、フランスのIPTVのナマ情報として面白かったです。もうちょっと戦略的なところの説明があると、もっとよかったのですが。
 IPTVをやるなら、FTみたいに通信事業者がコンテンツとアクセス網をきちんと押さえて、ブロードバンドとバンドルにして安価に提供するか、米国みたいに多チャンネルサービスとして単独サービスでカネを取れるようにしないとダメですね。

 欧米のIPTV事情を分析したオマケ講演での国内IPTV向けの提言は、まったくピント外れでした。欧米と国内とで、IPTVの置かれた環境がまったく違うことを完全に無視していて、提言内容自体もIPTVとは関係ありませんでした。きわめて難しい問題であることは確かなのですが、無理矢理おかしな答えを出さなくても、難しさを説明するだけでも十分ではなかったのかと思いました。なので、講演は完全にオマケ。というか時間つぶし。

 わけの分からないエントリになってしまいましたが、分かる人には分かると思いますので、ご容赦いただくことにしましょう。つか、しょせんブログだし。
 IPで放送やらVoDやらをするのは、技術的には古いハナシで簡単なことです。困難なのは政治的側面。政治的なところでグダグダになっている日本が、IPTVに関してグローバルなところで重要な役割を担えるなどとは、これっぽっちも期待しない方がいいでしょう。

 セミナーとしては、BTやDTより Telefonica を呼んで欲しかったですね。影響力がでかそうなわりに実態が分からない暗黒事業者www  単にスペイン語のWebじゃ調べようがないだけなんだけどね。

ひかりTVは何ができないか

 ひかりTVを使う上で、つぎの2点を承知しておくべきだ。

1.通信がLAN
2.専用受信端末が必要 = 録画が不便

 通信がLANということは、従来のテレビ感覚でのいいかげんな配線ができないということ。テレビ配線よりLAN配線の方が故障しやすかったり、帯域を他の通信トラフィックと共用することによるトラブルが起きたりするので、何かあったらそのことを思い出すべき。

 録画の問題は頭が痛い。RFだろうがIPだろうが、受信後に MPEG-2 のストリームに変換された後は、録画処理はたいして変わらない。レコーダのコストは同じくらいでできそうなのだが、市場が小さいだけにIP方式の方が不利だ。
 国内では、RF方式とIP方式の両対応の製品でなければ、ビジネスとして成立する販売規模を確保できないだろう。それはコストアップにつながるが、通常の地上波しか受信しないユーザにとっては無意味なコストになる。したがって売れない。結局、RF方式のレコーダは安く大量に供給されるが、IP方式の放送に対するレコーダは、ほとんど製品化されない。
 現状のIPTVのチューナでは、通常のレコーダで内蔵RFチューナを使った録画に比べると、録画の使い勝手が大幅に劣る。IPTVサービスを提供している事業者が、レコーダ機能を内蔵したチューナを作って提供するしか解決の道はないのだが、そんなチューナは、きっと安かろう悪かろう的なものになるだろうから、日本人が満足できるかどうかあやしい。
 今のところ、録画については期待しない方がいい。さらに、将来もあまり期待できないように思う。

2008年7月 5日 (土)

スカパー!光 ホームタイプワイド

 スカパー!光の新サービスは、期待に反して値下げではなかったわけだが、周波数帯の拡大で e2 by スカパー! の直接受信ができるようになったことで、ユーザの選択肢は広がっている。ユーザとしては、どれを選ぶかは悩ましいところだ。

 上限周波数が 770MHz から 2072MHz に大幅に拡大したので、家庭内のテレビの配線が気になるところ。同軸ケーブルは 5C-FB で今となってはちょっと古いのだが、一応はCS の 2150MHzまで対応する仕様なので、なんとか通るだろう。テレビコンセントは、地デジテレビを買ったときに交換したことで、これも 2150MHz まで対応している。気がかりは直列配線になっていることだが、これは変えようが無かったので、あとはサービスが始まったところで出たとこ勝負だ。

 値段としては、スカパー!光ライトの月額 682.5円というのは破格値だと思うのだが、どうだろうか?
 地域で共聴アンテナを設置してメンテナンスをどこかに委託したとしたら、月額500円は超えるだろう。自治体などによる公営事業などでしっかりした運営をしているところであれば、800円くらいにはなるだろう。スカパー!光であれば、物理的な通信ラインはNTTの電話と同じくらいのメンテナンスが期待できる。スカパー!光の保守体制がどうなっているかは分からないのだが、そこそこ期待していいんじゃないだろうか。
 個人でアンテナを上げるとすると、このあたりは猛烈な風が吹くことがあるので、アンテナが壊れやすい。682.5円というのは、十分に安い。

 さて、e2 の受信ができるようになったら、どうしようか。スカパー!光のパックは、他のCATVよりは安いのだが、絶対的に安いというわけでもない。ふだん見ているチャンネルから考えると、今のサービス内容では e2 で必要なチャンネルだけ契約した方が良さそうに思う。

 ちょっと気になることは、スカパー!にとっては、スカパー!光のパック部分はCATVとしてのサービスだったから、料金はいったんすべてスカパー!の売り上げになっていたはず。e2 は送信委託だから、衛星の使用料金しか入ってこないことになるので、事業的なうまみは大きく変わる。そのあたりをスカパー!がどう判断したのか、興味のあるところ。
 まぁ、先のことではハイビジョン化も控えてることだし、周波数帯域自体は光であっても有限なので、うまいこと使い分けを考えてくることと思うが。

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