2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ
フォト

« 地デジIP再送信の価値を考える | トップページ | スカパー!光 : Humaxチューナの問題 »

2007年11月23日 (金)

近所の光クロージャ

自宅の近くにある光ファイバクロージャを集めてみた。
クロージャというのは、要するに接続部分を収納する単なる箱であって、それ自身がハイテクなわけじゃないんだが、クロージャの型によって、光ファイバの技術がどのくらいの時期のものかを見分けることができる。

まず少芯クロージャ。各家庭に引き込むドロップケーブルを引き出すためのもの。

Aod電柱の左側にある縦長の四角い箱。
これは、NTTの少芯クロージャでAO-D、D型クロージャというやつ。
このあたりで戸建て向けのBフレッツサービスが始まる前に、集合住宅向けに設置されたもの。D型の前に、BとかCとかあったのだろうが、どんなだかは不明。
電柱の右上には、USENとCATVの配線が見える。右下は、メタル電話のクロージャ。

P1030078電柱の右にある横長の黒い箱。
NTT少芯クロージャで、AO-E、E型クロージャ。
2年ちょっと前にこのあたりで戸建て向けにBフレッツサービスが始まったときには、これが設置されていた。今年の初めくらいまではこれ。



P1030088 で、AO-Eがこのあたりで設置され始めた頃に、電柱のところでこんなぐあいに大きく光ケーブルをたるませるようになったわけだが、これは現在の少芯クロージャを設置するための準備だったのではと考えている。

P1030079これが現在設置が進められている少芯クロージャ。AOFクロージャで24心ケーブルに対応したタイプ。
家庭に引き込むためのドロップケーブルが出ている。ドロップじゃなくて、たぶん診断用のメタル線。光ケーブルの鋼線に発生する雷サージを逃がすためのアース線。

P1030086こっちはAOFクロージャで、8心ケーブルに対応したタイプ。

最新の少芯クロージャの外見はメタルのクロージャに似ているが、設置工事に対する考え方も、AO-Eまでのクロージャとは異なり、メタルに近いように思われる。メンテナンス性も同レベルになるのだろう。

次に幹線用クロージャ。
P1030083 このグレーのが、幹線用の光クロージャ、1-AO、2-AO、3-AOと進化してきてるらしいが、見分け方のポイントは不明。
この2つも長さが違うのだが、設置された時期は同じ。
最新のものは、内部の光ファイバの接続がコネクタになっている。

P1030087 これは東京電力のクロージャ。幹線道路沿いにはたくさんあるのだが、何に使っているのやら。クロージャの見かけは、何年も変わっていない。中身は変わっているのかもしれないが。NTTみたいにどんどん新しいものを投入してくるのに比べると、普及の努力をしてないように感じてしまう。

« 地デジIP再送信の価値を考える | トップページ | スカパー!光 : Humaxチューナの問題 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

これが現在設置が進められている少芯クロージャ。AOFクロージャで24心ケーブルに対応したタイプ。
家庭に引き込むためのドロップケーブルが出ている。ドロップじゃなくて、たぶん診断用のメタル線

アース線ですよ

あ、なるほどアース線ですか。言われてみればそうですね。
光ファイバケーブルの鋼線をアースしていることは知っていましたが、頭の中で結びつきませんでした。
電柱の下からいくらよく見ても接続先がさっぱり分からないので、不思議に思ってましたが、これですっきりしました。
ありがとうございました。

電柱に3AOは何個までクロージャーをつけられるのでしょうか?柱の左からとか、つける順番は決まっていますか?AOFについても教えてください。

私自身は単なるマニアなので、正確なところは分かりません。

設計上で電柱に加えることのできる引っ張り力に限界があって、それ以下であればいくらでもつけていいように見えます。別の記事で紹介している資料に、かなり無軌道に設置された例があります。
http://red-savina.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-80a1.html

電柱の左右のどっちに設置するかについてもルールは無いように見えますが、混雑してなければ電話局舎に近い上流側に先に設置しているように思います。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/215855/17159600

この記事へのトラックバック一覧です: 近所の光クロージャ:

« 地デジIP再送信の価値を考える | トップページ | スカパー!光 : Humaxチューナの問題 »