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2007年10月

2007年10月30日 (火)

NTT NGN : 地デジIP再送信をするわけじゃない

 NTT東西からNGNサービスの申請が行われた。その中に地デジIP再送信に関わる項目があるといってはしゃぐ報道があるが、大きな誤解だ。

 NTT東西自身が放送事業を手がけるわけではないので、申請されているのは、地デジIP再送信向けのマルチキャスト通信サービスでしかない。どこか他社がこれを利用して、地デジIP再送信サービスを提供しないといけない。NTT東西は、そのような他社に通信サービスを提供し、それに対して費用をいただきますよと言っているのだ。

 では、サービスを提供するのはどこか? まずNTTコミュニケーションズに統合されつつある、4thMEDIA、オンデマンドTVなど、IPですでに多チャンネルサービスを提供しているところだろう。他社が参入するかどうかは、採算が取れる見込みがあるか否かによる。だが、ここが難しいところだと思われる。

 大都市圏では、スカパー!光がRF多重方式によるサービスを開始している。同時視聴可能チャンネル数に制限がないこと、他のIP通信と帯域の取り合いにならないこと、標準のテレビセットが使えることなど、IP方式に対する優位性は歴然としている。(そもそも、放送をIPにしたからといって、ユーザにとっての価値が大幅に変わるなどと言うのは、幻想にすぎない、と個人的には思っている)
 ここに重複するサービスとしてIP放送を提供する意味はない。

 地方はどうか? スカパーでも、スカパー!光でカバーされない地域は、オンデマンドTVと組んでサービスをしている。これは、各電話局に放送設備であるヘッドエンドを置かねばならないスカパー!光ではコスト高になるので、県域で1カ所しか送信サーバが必要ないIP方式でコストを抑えることを狙ったものだろう。
 IP方式でも、多チャンネルサービスとしては、そこそこ市場はあるのかもしれない。だが、地デジIP再送信としてはどうか?
 市場として価値のある、それなりの人口集中地域は、ほとんどの世帯で地上波放送が受信可能なように対策が進められていることだろう。はたしてサービス仕様が二級品でしかないIP再送信を好んで利用するだろうか?結局対象となるのは、地方都市のビル陰だったり、受信対策すら取られない過疎地だったりするわけだ。
 地デジIP再送信単独で事業として採算を取るのは困難だろう。国などが何らかの補助金を出したりするのだろうか。地デジのためだけにFTTHを引くなんて無駄なことを、本当にするのか?
 NTT東西としては、採算などどうでもいいこと。通信サービスとして「コスト+利益」分の料金を徴収するだけなのだから。そうゆう位置づけのNGNサービスでしかないのだ。

 放送局とそれ以外の対立の構図の中で、NGNの地デジIP再送信が過剰に取り上げられているきらいがある。問題はコンテンツの権利関係をどうするかであって、IP再送信なんてどうでもいいことだ。ここは、あっさり無視して放置しておくというのが大人の態度というものだ。
 と言ってるおれは子供というわけだ。

2007年10月27日 (土)

ベーコンとハムの仕込み

 ベーコンの残りが少なくなったので、恒例のベーコンとハムの仕込みをした。実に7ヶ月ぶり。

 ベーコン用のバラ肉は、前回に続いてデンマーク産を通販で2枚購入。合計6.8kg。輸入豚肉を使うのは、脂肪と肉の割合がほどほどだから。注文したあとでカナダ産を売ってるところを見つけたので、次回に使ってみたい。
 国内産豚肉は、脂肪部分が多すぎて、どうしてもバランスが悪くなってしまう。切り口を見て肉分の多いものを選ぼうとしても、ブロック全体としてはやはり脂肪分が多くてうまくいかなかった。できあがったものを焼くと、脂がどんどん流れ出して、カリッとするころには申し訳程度の固形分しか残らない。

 ハムの方は、国内産ロース肉を1本、4.8kg。前回デンマーク産を買ってみたのだが、脂肪の付き方も国内産と同じ感じで、出来上がりも似たようなものだった。国内産の方が、肉の切り分け方で周辺部分が多いせいか、1本の重さが輸入肉より多くなる。周辺肉のところも旨味があるので、これについては気にならない。

 現在、合計11kgの豚肉が冷蔵庫に入っているわけだが、いつもながらすごい量だ。燻製する過程で抜ける水分の重量は、5%くらいだったか。ココログの移行のどさくさで昔の記録が失われてしまったので、もう一度量ることにしよう。

 来週末に燻製する。その後しばらくは、ロースハムとフランスパンでサンドイッチ祭りだ。ハムは3週間くらいで無くなるが、ベーコンの方は、来年の春までもつだろう。

スカパー!光 : BSアプコン廃止?

 スカパー!光には、BSアップコンバーターとして USC104-2が使われているが、この冬に追加されるBS-9に対応していないので、このままでは受信することができない。USC105への交換などが必要になる。

 そもそもアップコンバーターが必要だったのは、CATVの規格で送信周波数を770MHz以下にしなければならなくて、1.5GHz近くまであるBSの周波数はそのままで送れなかったから。いったん770MHz以下に変換しておいて、受信側でアプコンで元の周波数にしていた。これについて先頃、総務省の方で規格が変更になり、770MHzより高い周波数の信号も送ってよいことになった。なので、BSの信号も変換せずに送ることができるようになったわけだ。

 これに関して、最近開催されたNTT東西関係の展示会であるつくばフォーラムで、パススルー技術の展示が行われたことが報じられている。どうも、いつでもユーザに提供できるレベルになっているらしい。これが導入されるとどうなるかというと、BSの信号(IF信号)がそのまま送信されることになるので、アップコンバーターが必要なくなる。
 V-ONUの交換が必要になるかもしれないが、コストはアップコンバーターの交換と同じくらいだろう。アップコンバーターをレンタル資産として抱え込まなくてすむので、スカパーの事業としては有利だ。パススルーの製品開発がこれまで進められてきたことから分かるとおり、周波数上限の拡大はあらかじめ分かっていたことなので、電話局側に置かれている送出設備の方は、すでにパススルーに対応している可能性は高いだろう。となると、近いうちにパススルーが導入されて、アップコンバーター廃止になると思われるがどうだろうか?

 と書いてきて思い出した。

 CATV専用のブースター買っちまったんだよぉぉぉ! orz

 770MHzまでしか対応していないので、BS-IF周波数の信号はスルーどころか激しく減衰するのだ。
 やられた。真っ向唐竹割に加えて袈裟懸けに切られたくらいやられた。
 はやとちりなうえに、とことん運の悪い俺だから、近いうちに間違いなくパススルーが来るだろう。orz

 まだデジタルテレビを持ってないんだから、とうぶん関係ないやと自分を慰めてみる。
 こうなったら、意地でもデジタルテレビなんか買うもんかとひねくれてみる。
   だったら、なんでアプコンなんかレンタルしてんだ? >自分
   そもそもテレビメーカーの社員のくせに >自分
     ひ~

2007年10月21日 (日)

NTTのFTTH普及目標

日本経済新聞の見出し「NTT、光通信回線の普及目標を下方修正へ」
3000万から2000万に引き下げとか。

もともと工事業者のキャパってもんがあるので、無理だわな。折り曲げファイバとか工夫したって、宅内配線のゴタゴタした部分ってのは、ほとんど短縮できない。工事要員を増やすとしても、工事が一段落した後に人余りになりそうだし、せいぜい現在のスピードを維持できる程度。
年間300万増くらい? 工事しやすい築年数の浅い住宅への普及が先行しているのなら、この先は減速するわけだし。効率化と称して工事単価を叩いてたら、それも減速要因になりそうだし。

今年初めに600万くらいで、年間300万ペースを維持できたとしても、2011年末に2100万。2000万に少し足りない程度になったとしても上出来だろう。

スカパー!光 : チューナーの感想

スカパー!光を契約して1ヶ月を過ぎた。たいして使いこなしていないけど、ヒューマックスチューナーの使用感をば。

録画はしてないのでわからない。レコーダーの類はVHS以外持ってないし、それすら再生でしか使わないし。

動作は遅い。電源入れてもすぐに絵が出ないのは許そう。デジタルだし、いろいろ前処理があるだろうから。ボタン操作への応答が全般的に遅いので、気持ちよく使えない。

番組情報の一覧を表示させてチャンネルを選択しようとすると、番組情報の取得に時間がかかって表示がすぐに出ないので、番組情報をダラダラと順番に見ていこうとすると、イライラする。
バックで番組情報のキャッシュぐらいしとけよ。

チャンネル一覧は、アイコンが並んでるだけなので、どれが何のチャンネルなんだかよく分からない。ジャンル別一覧は分類が適切でないような感じで、正直言って使い物にならない。

「お好みチャンネル」とかいうチャンネルリストを作ることができるのだが、一つ一つ登録するのは面倒そうだし、だいたいリモコンから「お好みチャンネル」を呼び出すのが一発でできないので、使う気にならないだろう。

結局、紙に定番チャンネルのリストを書き出して、手近なところに置いとくのが現実的。
たくさんのチャンネルがあっても、それを見てもらおうという姿勢がまったく感じられない。
チューナーのプラットホームが貧弱なので、ファームの入れ替えで改善されるとは期待できない。北米のように、ケーブル会社と電話会社が死闘を演じてるような競争状況にならないとダメなのか?Verizon の FiOS 2.0は、なかなか良さそうに見えるが。
加入者数を大きく伸ばすためには、使ってみたいと思わせるようなユーザインタフェースというのは重要な要因だと思うのだが、どうだろうか。

2007年10月16日 (火)

Bフレッツが増えている

 自宅の周りは、同時期に販売された分譲宅地で、10区画あるのだが、今日、よく見てみたら、そのうちNTT FTTH が引き込まれているのが7軒。えらい普及ぶりだ。真っ先に加入した自分が言うのも何だが、多すぎじゃないだろうか。

 テレビCMが頻繁なせいか、NTTの営業が熱心なのか。はたまた、日本人の国民性のなせる業か。いすれにしても、これだけ普及してたら、そろそろFTTHの特性をフル活用して、ユーザの生活を変えてしまうようなアプリケーションが現れてきてもいいんじゃないかと思う。

2007年10月13日 (土)

スカパー!光 : BSアプコン有料

 スカパー!光のBSアップコンバーターの料金について、思い出してようやくカスタマーセンターに電話で確認した。月額263円で間違いなし。

 ほっとけば請求書が来た時点で分かることだが、パンフレットや opticast のホームページの料金体系の説明には、BSアップコンバーターの料金について言及しているところが見あたらないので、誤解しやすいから改善した方がいいですよ、とご進言。

 早とちりな人間なので、ふと思いついて、もう一度じっくり調べました・・・ありました。 orz
 またやっちまったよ
 ごめんね > サポートの人

 まず、Webの料金体系の説明ですが、「その他のセット・アラカルトチャンネルのみご試聴の場合」の下に、注意書きとして入ってます。 って、飛ばしちゃうよ、「その他のセット」の料金なんて興味なかったし。やられた。

 契約約款の方は、スカパー!光のサービス契約約款の別表として、放送サービス料金表がついてますが、そこに毎月263円/台とあります。約款なので、例によって極小の字です。

 opticast.jp からオンラインで申し込んだのだが、最初に契約約款が表示される部分があったから、確かに確認する機会はあったわけだ。しかし、「スカイパーフェクTV!光サービス契約約款」、「別 表」、「スカパー!ICカード使用許諾契約約款」、「株式会社オプティキャストへの映像通信網サービス提供に係るIP通信網サービス(Bフレッツハイパーファミリータイプ)契約者の同意事項」、などと小さい窓が並んでいて、スクロールさせながら読まないといけないので、かなり見にくい。それでも約款の方はひととおり目を通したのだが、別表の料金については、料金体系の説明の方で分かったつもりになってるから、つい飛ばしちゃうんだよな。ここ見逃すと、このあとの工事確認のフォームで、BSアプコンの有無を確認する画面でも、料金の説明はありません。
 設置工事に来た人も、もちろん、有料かどうかなんて、聞かれないかぎり言わないでしょう。
 請求書が来るまで気がつかないですね。

 地デジ対応テレビなら、たいていはBSデジタル対応してると思うし、とりあえずアプコンつけちゃう人は多いと思います。チューナー本体が315円/月なんだから、265円/月のアプコンは、相対的には安くはないですね。もっと大きく表示すべき情報だと思います。
 やっぱ改善してね>サポートの人

次世代無線は「光ファイバー並み」? なわけがないっ!

 2.5GHz帯の移動通信サービスの申請に関する今朝の朝日新聞の記事。朝日に限らず、他でも同様なのだが、なんで読者に嘘を吹き込む。

 広域をカバーする無線サービスで、FTTHなみの帯域なんてありえない。こうも明らかなデタラメを垂れ流し続ける報道機関の無責任さはあきれるばかりだし、記者の無知さかげんには情けなくなる。

 割り当てが予定されている70MHzをフルに使ったとしても、最良の電波条件での最大速度は、固定向けで 280Mbps、移動向けなら70Mbpsにしかならない。基地局から遠くなると通信速度は劇的に低下する。一般の携帯基地局なみのセルサイズだとすれば、半径2kmくらいを1つの基地局でカバーする。都市の住宅密集地なら、5万人はいるだろう。同時通信するのが人口の0.2%で、かつ全員が基地局の直近にいるとしても、固定向けで一人あたり2.8Mbps、移動向けに至っては、わずか700kbpsにしかならない。どこが光ファイバーなみか?

 携帯端末の場合には、さらに電源の問題が大きくのしかかるために、上り方向の速度が出せない。携帯電話の音声通話は 10kbps くらいだが、電池は3時間弱しかもたない。単純に比例するわけではないにしても、2Mbpsで送信を続ければ、あっという間に電池がカラになる。太古の移動電話のごとく、ショルダータイプの電池でも持ち歩くつもりか?

 下りメインで使うにしても、良くて廉価版ADSLのスペックでしかない。同時ユーザ数に反比例して帯域が減るのだから、ADSLよりも悪い。現在の一般読者にとっての光ファイバーといえば、間違いなくFTTHサービスだろう。粗悪ADSLをFTTHとして売り込むような記事を書いていて、記者は恥ずかしくないのか。

2007年10月10日 (水)

CATV撤去

 CATVの撤去完了。電力、電話線が地中配線なので、CATVのケーブルが唯一の空中架線だった。玄関の上に飛んでいたケーブルが無くなったことで、ずいぶんスッキリとした感じがする。自分としては、これだけでも入れ替えた価値があるというもの。

 撤去の工事に来た人に、スカパー!光に換えたと言うと、1~12チャンネルはどうしますかと聞かれた。地上波の再送信をしていることが知られていないのか。このケーブル事業者の営業エリアでスカパー!光のサービスが始まったのは先月のことなので、業界の人でもこの程度の知名度というのは仕方のないことか。まぁ、工事の兄ちゃんって感じだったし。

 それにしても、ケーブルの撤去費用の額がその場で分からんのは、サービスとしてどうゆうもんかな。加入世帯数が5万程度では、そこまで体制をきちんとできないのかもしれないけれど、サービス競争が始まるとすれば、このままでは厳しいだろう。

2007年10月 2日 (火)

テレビの屋内配線を更新

ケーブルはそのままで、直列配線ユニットをF型接栓のものに交換するとともに、ブースターを入れてみた。

直列配線ユニットは、日本アンテナの SRU-7-7P-SP、SRU-7P-SP。
ブースターは、同じく日本アンテナの NCA-3077P3。
選んだ根拠は特になし。たまたまあったから。
追記)BS-IFのパススルーが近いうちに始まると思われるので、その場合、NCA-3077P3は不適。日本アンテナのSRB-28Sみたいな、CATVとBSに対応しているものが必要。

さらに追記)こんなブログでも参考にする人がいるかもしれないので、念のため。
この直列配線ユニットの組み合わせは、電源供給の点で整合性が取れていない。通販のサイトでたまたま在庫が無かったのと電源供給するつもりが無かったのとでこうゆう組み合わせになったのだが、将来アンテナを自分で上げる可能性があるとか、ブースターの電源をテレビコンセントの所から供給するとかなら、どの部屋から電源供給するかを考えてユニットを選ぶ必要がある。

とりあえず直列配線ユニットを交換した段階で、それまでかすかに出ていたゴーストが無くなった(アナログテレビしかないので)。スイッチつきになったことで、反射が無くなったのだろうか。Kc380010

想定外だったのが、フェイスプレートの交換。右側が古いプレートだが、テレビコンセントの位置が真ん中になっている。最近の資料では、左側の様に上に寄っている絵が多いことには気付いていたのだが、流行かいなとしか思ってなかった。
配線してみて初めて理由が分かった。コンセントの内側の送り配線用のF型接栓がコンセントの下側についているので、下側に余裕がないと収まらなくなる。接栓の工作を終えてコンセントを押し込もうとしたところで気がついた。えーぃ、めんどくせー、と言いつつ買い出しに行く。接栓も、かしめないでねじ込むだけのワンタッチタイプは少し長いので、収めるのに苦労するだろう。

ブースターの効果ははっきりしない。地デジテレビが無いので、レベルの確認をする手段が無いのだ。ゲインを最大にすると、テレビの画面にトラ縞が出るし、スカパーのSTBで確認できる信号レベルも下がるので、何らかの効果というか影響はあるようだ。
設置工事をした際に業者が測定した信号レベルの低さは、信号が反射していたせいかも。8分岐しているので、ブースターの必要性が全くないわけではないと思うが。BSアップコンバータを入れたら、更に分岐数は増えるわけだし。

まぁ、何にしても地デジテレビを買わないことには、御利益は分からないのだが、今のところ買う気になれないので、あと1年くらいはこのままかな。テレビの画質向上競争が一段落して、価格低下曲線が寝てきたら考える。

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