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2017年5月26日 (金)

ウイルスバスターがBlurayドライブの認識を邪魔する?

 ウイルスバスターがWindows10 Creators Updateと干渉していて正常にブートできなくなるのはほぼ確信しているのだが、もう一つウイルスバスターが悪さをしていそうな現象を見つけた。

 いま使っているPCには、Panasonic製のUJ-265という薄型のBlurayドライブがついていたのだが、Creators Updateを適用する以前から、ブート時にWindowsで検出に失敗してエクスプローラーなどから見えなくなる問題が頻繁に発生していた。

 症状が出たり出なかったりしたので、最初はケーブルの不具合を疑って Slimline SATAケーブルを交換したものの効果なし。BlurayドライブのドライバかファームウェアとWindowsの起動処理とがうまく合ってないのだろうと思ってしばらく調べていたのだが、海外のサイトも含めて類似例は見つけられず、けっきょく原因不明で対策ができなかった。
 使いたいと思ったときに行方不明になっているドライブがPCに入ったまま電力を消費しているというのも面白くないので、PCから取り外してUSB接続のドライブを使うことにして存在そのものを忘れていた。

 でもって、ウイルスバスターをアンインストールしたCreators Updateが安定して動くようになり、以前使っていたUJ-265のことを思い出した。Creators UpdateでWindowsの起動処理に変更があった感じがするので、ひょっとしたら UJ-265も安定して使えるようになったんじゃないかと。

 PCにUJ-265を戻してみたら、何度再起動してみても安定して認識する。大当たりだ。だが、これはCreators Updateのせいかというと、そうではなさそうだ。いまさらウイルスバスターを入れて検証するほどの執念は無いので断言はしないが、おそらくはウイルスバスターが原因だろう。

 ドライブを認識したりしなかったりというのは、Creators Updateでウイルスバスターが悪さしてWindowsの起動に間欠的に問題が起きたのと似ている。光学ドライブはウイルスの侵入口の一つなので、ドライブの認識段階からウイルスソフトが介入するのはいかにもありそうだ。
 UJ-265の認識失敗は最初から起きていたわけじゃなくて、しばらく安定して使えていたのに、どこかのタイミングで問題が発生するようになった。このためUJ-265側の故障を疑ったのだが、ウイルスバスターが自動更新されて誤動作するようになったと考えるほうが理にかなっている。
 状況証拠だけだが、ウイルスバスターが怪しい。

 この記事を書いている時点でも、トレンドマイクロからはCreators Updateで発生する問題の正式なアナウンスはされていないし、対策も出ていない。

 トレンドマイクロは、2005年に世界中のPCを起動不能にしながらまともな謝罪もしなかった事件以来信用しないようにしているのだが、こうしてときどき忘れてしまってトラブルに巻き込まれる。いいかげん縁を切るべきかな。

追記: よく考えてみると、無線LANやBluetoothなどのデバイスもたまに検出に失敗することがあった。PCを再起動すると解消するので気にしていなかったが、これもウイルスバスターが原因だったのだろう。
 Windowsがデバイスドライバを読み込む過程で、OSのデバイス検出に関わる処理とウイルスバスターとで競合が起き、ドライバーの初期化処理がタイムアウトする。OSの起動処理のタイミングのちょっとしたゆらぎで様々なデバイスの処理に影響が出て症状が変わるので原因が掴みづらくなっていると考えている。

2017年4月27日 (木)

Windows 10 Creators Update でデスクトップが真っ黒に

 Windows 10 Creators Update を適用してみたところ、デスクトップが真っ黒になって表示されなくなるという現象がときどき発生するようになった。

 症状としては、デスクトップの背景が真っ黒になるが、マウスアイコンは表示される。タスクバーは表示されるものの、Windowsアイコンをクリックしてもスタートメニュが表示されないので、マウスでアプリを起動することができない。キーボード入力はできるので、「ファイル名を指定して実行」はできる。

 発生頻度は高くないが、一度発生すると再起動しても続けて発生したりする。

 ディスプレイドライバーの更新とか、ユーザプロファイルの修復とかいった関係ありそうなことはひと通り試してみたが、いずれも効果なし。

 Samsung Magician を入れていて、5.0 に更新した直後から発生するようになったのだが、アンインストールしてもときどき発生するので、関係があるかどうかは不明。

 結局原因はわからないので、発生したら Ctrl + Alt + Del でタスクマネージャーを起動し、Windowsプロセスであるエクスプローラーを再起動して回避している。面倒だが、そのうち対策されるんじゃないかと期待。

追記: どうもウイルスバスタークラウドの問題らしい。とりあえずウイルスバスターをアンインストール。自分の使い方だと、月に1度くらいあやしげなCookieを削除したというレポートが出るくらいなので、Windows Defender で十分だという気がする。

2017年4月17日 (月)

スマートメーターは意外とバカだった

 トイレに入っていたら急に灯りが消えた。換気扇も止まってしまった。いまどき停電とは珍しいなとトイレを出ると、テレビは映っている。分電盤を見に行くと、ブレーカーは一つも落ちていない。どういうことかと家じゅうの電気製品を確認すると、場所によって電気が来てたり来てなかったり。

 築20年の家だからブレーカーが故障し始める可能性はあるが、安全ブレーカーが一斉に壊れるのは考え難い。よくよく確かめると、電気の来てないのは単相3線式のうちの一方の系統がまるごと。分電盤で言うと下半分ぜんぶ。こうなったら怪しいのは、漏電ブレーカーの故障か、3線式の電力線の1本が死んでるかのどちらか。

 家の外の電力メータを見に行くと、いつもどおりの表示でエラーを思わせる表示は出ていない。この近所では2年くらい前に「スマートメーター」に交換されているのだが、「スマート」というくらいなんだから、よっぽど賢くて電力が来てなければ検出するに違いないと思い、漏電ブレーカーの故障を疑って電気屋を呼んだ。洗濯機やら温水便座やらが動かないと、とてつもなく不便だからね。

 電気屋に来てもらってあちこち調べてもらったのだが、結局は電柱から電気が来てないということが分かり、電力会社に修理を依頼することになった。家の中に原因は無かったのだが、電気屋の出張料やら技術料やらでそれなりの出費になってしまった。

 電力会社の作業車は連絡から30分ほどで到着。柱上のヒューズが一つ切れてるということで、交換は5分程度であっけなく完了。

 電力会社の作業員に、こういうときの切り分けはどうしたらいいかと聞くと、「メータのところの電圧を計れば・・・」って、それ素人には無理だしアナログすぎる。「スマートメーター」でそのくらい検出できないのと聞いてみたが、分からない様子。

 どうも納得がいかないので、電力会社のサポート窓口に問い合わせ。「スマート」なんだから、そのくらいの異常検出機能はあるんじゃないの、ということで。
 結論は、残念ながら「スマートメーター」にそういう機能は無いので、分電盤の半分が機能してないというようなケースでは、まずは電力会社に連絡して調べてもらい、原因が宅内にあるのか電柱上にあるのかを切り分けしてもらうのが正解ということだった。

 時間ごとの電力の使用履歴が見られるとかは面白いんだけど、電力線のうちの1本が死んでるなんて検出は簡単だろうに、「スマート」なくせにその程度のこともできないなんて、なんだかすごくバカじゃないの?

2017年3月23日 (木)

花粉症と咳喘息

 いろいろな花粉に反応するせいで、1年のうちのかなりの期間で花粉症治療をしている。最近は仕事を替えて通勤せずに済むようになったおかげで、花粉症薬を服用するだけで症状を抑えきることができるようになった。
 用があってたまに外出すると症状は出るが、社会生活を営むうえではしかたのないところではある。

 花粉症はそんなぐあいで無事にやり過ごせるようになったのだが、花粉症シーズンのあいだに年に1度か2度、咳喘息のような症状になることがある。
 症状の出始めは花粉症がひどくなったのに加えて微熱が出るくらいだが、熱が下がったあとにしつこい咳が残り、放置すると半月たっても治らない。

 このときの咳は、夜に布団に入って横になると悪化する。腹筋が筋肉痛になるくらいにひどく咳き込むので、睡眠不足になるくらい。耳を澄ますと、息を吐ききるくらいのタイミングで、気管の奥のほう、胸の真ん中あたりでゼーゼー音がする。つぶつぶと泡がはじけるような音のこともある。気管支が腫れて細くなっているということ。
 ゼーゼー音がしたタイミングで咳の反射が起きるみたいで、大きく息を吸って吐ききらずに呼吸をしてると咳が出ないのだが、そんな意識的な呼吸動作は眠りに入ると続かなくて、呼吸が浅くなり咳き込んでしまうという繰り返しになる。

 つらいので医者に行くと、毎年のことで「いつもの症状です」と言ってるのに、最初はなぜだか普通の咳止め薬くらいしか処方してくれない。診察されるときには咳が止まっているということはあるけれど。2,3日して「効かないからなんとかしてくれ」と押しかけると、ようやく気管支拡張薬とかステロイド剤とか出してくれる。ついでに、「このままだといつか本格的な喘息に移行しますよ」とかよけいなことをぬかす。だったら最初から咳喘息の治療しろよと返したいが、専門家には敬意を払う方なので、そういうことは言わない。
 こんなことを何年もやってて嫌気がさしたので、医者に行かずに自分で薬を買って対策するようになった。花粉症薬を個人輸入して使っているという背景もあるが。

 最初のうちは、気管支拡張剤が入っているコンタック咳止めのような市販薬を使っていたが、完全には咳が治まらなくて強く咳き込むことがあるし、症状が無くなるまで2週間以上かかることもあるので高くつく。
 結局のところ、一時的な喘息状態なんだからってんで、喘息の薬を個人輸入することにした。

 ネットで調べると、気管支拡張剤とステロイド剤の合剤を使うのが推奨らしい。自分の経験でも、気管支拡張剤で咳だけ止めても、気管支の奥のヒリヒリした感覚はなかなか消えない。炎症対策も同時にやらないと長引くことになる。
 アドエアジェネリックなどを個人輸入すると1ヶ月分で2千円ちょっと。個人輸入に伴うリスクは承知のうえでのことだが、市販薬より安いし花粉の舞う中を外出する必要もないのでありがたいと思っている。

2017年2月 9日 (木)

ソフトバンクが出資する次世代衛星通信OneWebについて考える

 ソフトバンクの決算説明会でOneWebという衛星通信企業に出資したことについて記事(下り200Mbpsの次世代衛星通信がソフトバンク“10兆円ファンド”第1弾に)になっている。

 この記事について、「おお、すげー」的なTweetが並んでいるのを見てとても残念に思ったので、簡単に計算してみる。

 1,200kmの低軌道に、下り200Mbpsの通信衛星を720基以上打ち上げて、全世界に「高速通信」を低価格で提供するというもの。これが大きいか小さいか。

 まずデータの絶対量から。この記事では、シスコによると2015年の世界のモバイルデータのトラフィックは44エクサバイトだそうな。平均速度では、ざっくり計算して、10テラbpsくらい。200Mbpsの衛星が1000基あったとしても最大200Gbpsなので、2015年当時のトラフィックの2%にしかならない。一般ユーザとは関係ない通信手段だね。

 次に、衛星がカバーする面積。携帯電話の基地局でも同様だが、いくつの端末でシェアするかが実際の通信速度を決める。地球の表面積が5億平方キロくらいだから、衛星が1000基あるとして、1基あたりのカバーする面積は50万平方キロ。日本の国土が38万平方キロで、経済水域が400万平方キロ。日本をカバーする衛星は、国土だけならせいぜい4基か5基。200Mbpsを数百万人でシェアするとなったら、役に立たんわな。
 携帯電話の基地局が日本国内に数十万局あることから考えると、すぐに分かる。
 携帯網の代替にはならん。

 結局どこなら使いものになるかというと、通信インフラの限られた大洋の真ん中とか、飛行中の航空機の中とか、シベリアとか北極圏/南極圏みたいに数十キロ四方に小さな村が一つあるような超過疎地。あるいは、エベレストみたいな無住の地に行く探検家対象とか。
 いずれにしても、一般人には関係ないわな。

 でまぁ、そういった感じでごく限定された需要に対して使われるインフラになりそうなんだが、毎年何十基も衛星を打ち上げ続けるだけの収益は見込めるのかってのがいちばんの疑問。
 情報格差をこの世からなくすっていうOneWebの理念は尊敬するけど、民間企業なんだから、収益を上げないことには維持できんもんね。

 通信衛星網ってのは仕掛けは大掛かりなんだけど、実際に提供できる通信容量ってのは、ものすごく貧弱なものになるというのは常識。中学生くらいの簡単な計算で確かめられるしね。
 こういう記事を見て、採算の心配せずに「すげー」って感心しちゃう人は、詐欺にカモられやすいので注意しようね。

2017年1月25日 (水)

REGZA 47J8の液晶パネルを交換

 3年前に買った REGZA 47J8 が部品不良による延長保証の対象になっていたのだが、バックライトが点灯しない状態が発生するようになったので、保証を利用してパネルを無料交換してもらった。 できるだけ修理を遅らせたら、部品が無くなって新しい製品に交換してもらえるんじゃないかと期待していたが、そううまくは行かないようで。

 発生していた症状は、朝イチなどで冷えた状態で電源を入れると、10秒程度でバックライトが消えてしまうというもの。音声は出たままだし、画面は暗くなるもののよく見ると液晶パネルに画像は出ている。再度電源を入れ直すと、いったんは表示されるがまた消えてしまう。印象としては、保護回路が働いてバックライトの電源を落としてる感じ。回路があたたまると正常になるみたいな。

 つけたり消したりを何度か繰り返しているうちに症状は出なくなるが、テレビを見たいと思っているときに数分間入れたり消したりをすることは面倒なことこのうえない。最初のうちは月に一度出るかどうかだったが、寒くなってきたせいか、週に何度も発生するようになったので、仕方なく修理を依頼。

 サービスマンの訪問は2回。1回目で症状を確認したうえで部品を手配。2週間くらいで部品を確保して、2回めの訪問で1時間ちょっとかけてパネル交換作業。
 2枚のパネルを床に並べて作業するので、けっこうなスペースが必要になる。物が多い部屋だとたいへんそうだ。

 パネルを交換するのみでメインボードなどはそのままだから、外付けHDDの録画データは修理後も視聴できる。

 保証対象のパネルは画面の右上が暗くなるらしいのだが、サービスマンに言われるまでまったく気がついてなかった。試しにPCのLCDテストアプリを使って確認してみると、確かにかなり暗くなっている。テレビなんて、画質がどうこうとうるさく宣伝されてても、一般人の感覚だとそんなようなもんだよ、うん。

 これが交換前。

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 でもって、これが交換後。

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2017年1月11日 (水)

ロースハム、4本目をスライス

スライスしてあった3本目が無くなりそうなので、4本目をスライス。

2週間で4.5キロを食べたことになる。早すぎ。

2017年1月 6日 (金)

ロースハム、3本目をスライスした

 ロースハムの完成からわずか一週間で2本、3キロ以上を消費し、3本目をスライスした。

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 ちょっと脂身が多いように見えるが、口の中でとろける脂身というのは実にうまいのだ。

 スライスしたては断面がピンクで美しいが、しばらく時間がたつとピンクっぽさが消えてグレーがかってくる。無添加で発色剤を使ってないせいだろう。

2016年12月29日 (木)

ロースハム完成

冷蔵庫で二日間乾燥して一応の完成。

このまま数週間は熟成が進んで、塩味がまろやかになる。

燻煙の成分には殺菌効果があるが、念のため表面にアルコールを吹いたうえで真空パックして保存する。これで3ヶ月はもつ。

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2016年12月28日 (水)

ロースハム燻煙・ボイル

 燻煙は6時間。寒さのために炭火で温度を上げまくったので、温度コントローラの出る幕なし。

 ボイルに投げ込みヒーターを試してみたものの、60℃を維持する段階で鍋の表層と下層の温度差が10℃近くにもなることが分かって、早々にギブアップ。表層が65℃を超えても下層が55℃以下という状態で、温度差が大きく均等に温まらない。

 ガスコンロのとろ火を使うと、下層の温度が表層よりも1℃くらい高い程度で、鍋全体が温度差が少ない状態であたたまる。たぶん炎の熱が鍋底全体に伝わり、鍋の中の水がうまく対流して撹拌されるのだろう。
 電熱器で鍋の下から温めれば同様の効果は得られるのだろうが、ガスでも30分に1回くらい見に行って火をつけたり消したりすればいいので、それほど手間がかかるわけでもないからわざわざ電気コンロを買うほどでもない。見に行く時間間隔を長くできるのは、20リットルというでかい寸胴鍋を使うことの効用だ。

 温度コントローラーは、春になって気温が上がったら燻煙に再チャレンジ。
 投げ込みヒーターは・・・いらんな。

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