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2018年1月27日 (土)

鋳鉄製のフライパンが割れた

 フェラミカという川口市の会社が作っている鋳鉄製のフライパンを使っていたのだが、底に亀裂が入ってしまった。使い始めてから5年ぐらいだから、ちょっと早いかな。

 この数ヶ月、フライパンの裏底に妙な焦げ付きができるようになって気になっていたのだが、焦げをしっかり落として見るとシワのようなものができていた。表側も確かめてみると同じ形の傷があり、亀裂であることが分かった。料理中に汁が少しずつしみ出して焦げになっていたということ。

 もともと錦見鋳造の「魔法のフライパン」を使っていたのだが、5年くらい前に単身赴任に持っていくので自宅用に買うことになり、当時は魔法のフライパンの納期が2年くらい先になっていたので、代用ということでフェラミカのものを購入したのだった。
 単身赴任はとっくに終わっているのだが、息子が一人暮らしを始めるというので「魔法のフライパン」は息子に持たせてしまって今は手元にない。

 亀裂が入ったのはたまたまだと思うのでフェラミカの品質がどうこう言うつもりは毛頭ないが、一生ものと思っていたのでちょっと残念ではある。錦見鋳造の納期が今は3ヶ月ほどになっているので、あらためて「魔法のフライパン」を注文した。今度は死ぬまで使えたらいいな。

税務署からお手紙

 税務署から封書が届いた。ときどき確定申告をしているが、基本的に税務署とは税金を取られる関係しか無いので、こういう封書が届くと申告漏れで追徴課税されるのかと緊張してしまう。

 中身を見てみるとなんのことはない、今年の確定申告で納税に使える納付書が入っていただけ。前年に確定申告して納税していると送られてくる、いつものやつだった。

 ひょっとしたら納税してもらうためのサービスのつもりかもしれないが、なんとなく「ごまかしたら許さへんでぇ」みたいな無言の圧力を感じてしまう。街なかで警察官に突然声をかけられたみたいな感じで、理由もないのに落ち着かない気分。
 そもそも申告から納税までインターネットで完結してるから、納付書なんてまったく使わないし。

 こういう事務手続きに無駄な費用はかけて欲しくないけど、どうせ送るならもう少し明るくて楽しげな封筒にしてくれないかな。

2018年1月15日 (月)

フケ、かゆみはストレスが原因だった

 中学生の頃からフケが増えて、防止効果をうたうシャンプーに変えてみたり薬に頼ってみたりしたのだが、40年近くのあいだ何をやっても大した効果は無かった。

 ところが会社を辞めて自宅で比較的拘束の少ない仕事をするようになって、ピタリと止まってすっかり快適になった。長いことあれこれ試していたのはなんだったのかと思うくらい。

 精神的な圧迫感という意味でのストレスだけでなく、頭を使って考えることに集中することも頭皮にはよくないようだ。

 そういう意味では、今は会社勤めの頃ほど頭を使ってなくてのほほんとしてるということなのだが、生活に困らない程度には稼げているんだからのんびりと馬鹿になっていてもいいじゃないか。

 勉強や仕事をしないで済ますことはできないんだから、多少フケが増えるくらいなら気にしないでいればいい。かゆみは集中力の妨げになるからステロイドなどの薬品に頼るにしても、シャンプーやリンスなどが効果のない体質もあるということなので、気休めかもと思いつつ無駄な買い物をするのはやめた方がいいと思う。

2017年12月27日 (水)

SATAケーブルが原因でPCのブート時間が遅くなることがある

 PCのブート時間が伸びる原因として、SATAケーブルに問題があるかもよという話。

 朝イチで仕事を始めるためにPCの電源を入れるのだが、電源ボタンを押したあとで机のまわりに掃除機をかけたり机上の整理をしたりしてたので、ブート時間については気に留めていなかった。
 最近になってなんだかやたら遅くなってやしないかと感じたので、思いついて測ってみたらWindowsにログインできるまでに2分くらいもかかっている。これはおかしいってんで、試行錯誤を開始。

 電源投入後の画面を見ていると、Windows10のロゴが出るまでに1分以上かかっている。Windows10のロゴが出た後も、微妙に時間がかかりすぎてる感じがする。

 主原因はBIOSにありそうと考えてBIOS設定をあれこれいじってみるも、まったく効果なし。だいたい1年くらい前にはこんなに遅くなかったのだが、何度かBIOSの更新があったのでどこかの設定値が影響あるかもと思い込んでしまったのが敗因。

 ふと気がついたのが、内蔵のSATAの光ドライブがBIOSレベルでも見えなくなっていること。光ドライブなんてほとんど使わないので、まったくもって気が付かなかった。
 何かSATAのインタフェースで問題が起きているらしいことが分かったものの、とりあえずできることと言えばSATAを接続するマザーボードのコネクタを変えてみることと、SATAケーブルを交換してみることくらい。

 SATAコネクタを変えてみるのは効果なし。SATAケーブルを交換してみたところ、一気にブート時間が短縮されて15秒となり問題解消。

 PCの記憶デバイスは、マザーボード上のNVMe対応M.2 SSDがシステムドライブで、SATA接続のSSDをデータドライブとし、光ドライブも SATA で接続している。
 このうち、データドライブの接続に使っているSATAケーブルが劣化して、BIOSの初期化に時間がかかるとともに、同じSATA接続の光ドライブの検出に干渉することになったらしい。

 SATAケーブルに異常がある状態でも、いったんブートできてしまうとSSDへのアクセスに問題はなかった。SSDのドライバやファームウェアが更新されるごとにベンチマークを取っていたのだが、その数値も変わりが無かったので気がつけなかった。

 問題のあったケーブルはSATA2の規格の古いものだが、規格はたぶん関係なくて、単純に古くなってどこがかが劣化していただけだと思う。たいして高価なものじゃないんだから、こういったトラブルシューティングに備えて、予備のものを持っておくのはいいことだろう。

2017年12月23日 (土)

真空調理器でロースハムをボイルする

 ハムをボイルするときは、肉の旨味を損ねないように60~65℃で茹でる。これはガスコンロでできなくはないのだが、目標温度をキープするためにこまめに温度を確認して火力を調節しないといけない。特に夏場は温度が上がりやすいので、最小火力にしていても目標温度を超えてしまうことがあって神経を使う。何よりもボイルに要する時間が4時間以上になるので、でかい寸胴鍋を使っているとガスコンロを専有してしまい、その間キッチンが使えなくなるというのが不便だ。

 そういうわけで、以前から気になっていた真空調理器(低温調理器)を買ってみた。大層な名前だが、要はお湯をかきまぜるスクリューを内蔵した投げ込みヒーターに、温度監視をして加熱をオン/オフするマイコンが搭載されたものだ。

 購入したのはBONIQという製品。アメリカのAmazonでは80ドルくらいから売られているものだが、日本国内の電圧向けにカスタマイズされているので2万円超え。70℃くらいまでなら、ちょっと電圧が低くても問題ないだろうから、個人輸入するのもありだと思う。

 BONIQの本体は、そこそこ大きい。金属部分の直径が6センチくらいある。

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 真空調理器は電熱器でお湯の温度を長時間キープするので、消費電力を抑えるためには保温に気を使う必要がある。実際の電気代なんてたいしたことはないから、ほとんど精神衛生上の問題にすぎないんだけど。
 このために購入したのは、料理の配送に使われる保温コンテナで、ダイキュウという会社のRH-20という製品。発泡ポリプロピレン製で耐熱温度が120℃だから、真空調理には十分。20リットルの容量があり、深さとしてもこのくらいが最大だろう。
 鍋を使うと水面から熱を逃がさないようにする対策が必要だが、保温コンテナには蓋があるので、その面でも完璧。

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 保温コンテナの蓋にBONIQを差し込む穴をカッターで切って開ける。カッターの刃を軽くギコギコ動かしてやれば、簡単に切れる。保温コンテナの縁からは3センチくらいの隙間を空けた。少量の調理のときは、鍋ごとこのコンテナに入れればいい。

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 1.7キロのハムを3本入れてみたところ。ロース肉1本を3等分するとこのくらい。一度にボイルする量は、このくらいが限界だろう。

 温度管理を真空調理器だけに任せるのは心配なので、アラーム付きのデジタル温度計を別にセットして異常が発生しないかを監視しておく。

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 直径10センチのロースハム3本を4時間半かけてボイルしたところ、消費電力は1kWhにも届かない。数十円の電気代を節約するために4千円の保温コンテナを買うというのはどうよって思うのだが、まぁ面白いからいいじゃないか。
 設定温度63℃でボイル終了時のハムの中心温度は62℃だから、殺菌は十分できている。できあがったハムは、加熱による脱水量が少なくてしっとりした感じがあり、家族には好評。個人的にはもう少し温度を高めにしてもいいかなという感じ。

 ボイル中はリビングのテーブルの上に置いていたが、コンテナを外から触ると人肌くらいに温かいなという程度。さすがは保温コンテナ。

 BONIQ本体は、調理中にそこそこ熱くなる。手で持てる熱さだが、長時間持ってると低温やけどくらいにはなるかもというくらい。BONIQの上部には熱を逃がすためのスリットが開けられていてファンで放熱させているらしいが、70℃以下で肉を調理するのであれば、故障を心配することもないだろう。

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 今回、ハムを6本作ったのでボイル作業を2回行ったのだが、1回めでできたお湯をそのまま使い2回めの調理を温度設定から始めたら、スタート直後にBONIQの表示する現在温度がどんどん上がり、設定温度を5℃超えたところで、BONIQのブザー音が鳴り表示が消えて動作を停止した。いったん電源ケーブルを抜いて30秒ほど放置したら何事もなく使えるようになったが、誤動作するということもあるのだろう。とりあえず自動停止したのでよしとする。
 BONIQの現在温度は、ヒーターのある金属筒の中の温度なので実際の湯温とは異なる。誤動作したときも、コンテナの中の温度は大きくは変わっていなかったから調理が失敗することはなさそうだ。ただ、いつ止まったか分からないとどこまで調理が進んだか分からないから、ときどきは確かめたほうがいいだろう。

2017年11月20日 (月)

アンケート詐欺

 ドコモのメールアカウントに来た「日経リサーチ」を騙る詐欺メール。
16日〆切りなのに20日に届いたり、「日経リサーチ」なのに送信ドメインが「yomiuritv.com」だったり、「nikeiresearch」とかツッコミどころが多すぎて笑える。

 プロバイダのメールサービスやGmailでは、基本機能の範囲でこういった明かな詐欺メールをフィルタできる。携帯電話キャリアのメールでは、有料のオプションサービスを契約しないと、多くの詐欺メールを受け取ってしまう。こういったところがユーザを遠ざけてしまっていることにキャリアはいいかげん気づけよ。

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From
日経リサーチ
To
(名前なし)
件名
謝礼金50万円:[826127r-590]貴方の目標に関する調査
2017年11月20日 7:16
nikeiresearch11月16日版アンケート[826127r-590]
・謝礼金:50万円
・調査票の記入方法 :選択式
・配布と回収の方法 :当サイトによる
・配布日 :2017年 11月 16日
・回収期限 :同 11 月 16日
・質問数:3問(2択)
・対象者:18歳以上の全ての方
・募集人数:先着50名
・所用時間 およそ10秒以内
人数限定ではありますが
10秒で終わるアンケートにご協力ください
→ (詐欺サイトへのリンク)
 
※カンタンなアンケートですので
是非今のうちにご確認ください
※サンプル数が回収でき次第終了させていただきます
(終了時にサイトにアクセスできません)
 
当選した現金も
その場ですぐに
お渡ししているので
希望される方はふるって
ご参加いただければと思います
→ (詐欺サイトへのリンク)
配信元
nikeiresearch≪号外11月16日≫
今後アンケートを受け取りたくない方は下記よりお手続きをお願い致します
(詐欺サイトへのリンク)

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2017年10月26日 (木)

詐欺なショートメッセージ

 携帯電話の頃はときどきあったが、スマホのショートメッセージで初めて詐欺メッセージを受け取った。

 サイト登録について確認事項があります.本日中に連絡なき場合,法的処置に移行します。ヤフーカスタマーセンター0369128275

 という内容で、送信者は070-2828-7739となっている。ピリオドと読点をまぜこぜに書いたりして、まともに日本語も書けないノータリンらしいが、いまだにこんなことしてるなんて、よっぽど頭悪いやつだと思ってしまう。このわずらわしさに報復する手段が無いのが腹が立つが、無視するしかないのが残念だ。

 架空請求詐欺の電子メールはよくあることなのだが、GoogoleのGmailは迷惑メールのフィルターの出来がいいせいか、ほとんど受け取ることがない。@Niftyのメールも、ヘッダーの認証情報でフィルター設定をしているので、詐欺メールを受け取ることは年に数回しかない。

 いちばん迷惑メールの頻度を受け取る頻度が高いのがドコモのキャリアメールで、メールフィルタに設定できる条件が単純すぎて、週に何通かはフィルタをすり抜けてくるものがあってうんざりする。有料の迷惑メール対策サービスを利用すれば受信拒否できるのだろうが、Googleや@Niftyのメールで無料でできているのを考えるとバカバカしくて契約する気になれない。利用者のリスクを小銭稼ぎの機会としか考えていないような姿勢が不愉快だ。

 単純なことだが、電子メールで支払いを要求するような内容はすべて詐欺だ。今に至るまで、電子メールは相手に到達することは保証されていない。電子メールが配送途中で消失することはほとんど無いのだが、ごくまれには発生する。そんな不確かな通信手段では、法的効力は発生しない。きちんと対応しないといけないのは、郵便局が配達する内容証明郵便だけだ。

 最近では「電磁的記録」とか「電子署名」とかの大袈裟な言葉を並べた文字数のやたら多いメールが増えてきたが、どちらも意味はない。

 こういう架空請求詐欺メールって情報リテラシー教育として教えてるんじゃないかと思うんだが、内容証明郵便とか裁判所の呼出状とか、どういう状況になたったら真剣に考えないといけないかというところまで教えてほしいものだ。

2017年9月 7日 (木)

HP Pavilion dv6-7000 のキーボードを交換する

 数ヶ月前にバカ息子が大学に持って行ってるノートPCのキーボードが反応しなくなったと言うので、帰省したついでに持ち帰らせてDIYで修理。修理と言っても、キーボードを新品の部品と交換するだけ。

 HPのPavilion dv6-7000という機種。裏側2箇所に、ネジ穴の脇にキーボードのマークがついたネジが2本あるので、それを外せばはめ込んであるだけのキーボードは簡単に取り外すことができる。

Img_20170907_114314

 キーボードは隙間なくきっちりはまり込んでいるので、マイナスドライバーを脇から無理やり押し込んでこじるようなことをすると、本体に傷をつけることになる。

Img_20170907_114641

 裏側のネジを外してネジ穴から細い六角レンチなどで押し込んでやれば、キーボードが浮き上がってきて本体とのあいだに隙間ができるので、そこからひっぺがせばいい。

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 キーボードを嵌めるときには、定規のような薄い板でキーボードの周囲を押し込んでやれば、きちんと嵌めることができる。ネジを外すところからここまでで約5分。5年前に買った機種でも、メンテナンスのしやすさはよく考えられている。

Img_20170907_114716

 交換したキーボードを見ると、ネトっとした液体がついている。糖分を含むジュースのようなものをぶっかけたに違いない。すぐに洗って乾かせばもとに戻っただろうに、理系失格だな。

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2017年8月26日 (土)

EVに全面移行したら電力は足りるのか?

 週末に入り、ビジネス分野のニュースもひと通り読み終えて手持ち無沙汰になったので、自動車の週刊誌を何気なく見ていたら、面白い記事があった。

 「ベストカー」という自動車週刊誌の2017年9月26日号の「2040EV元年? 電動化の波 その真実と賛否両論」という記事。その中のQ&A。

 Q : EVの世の中になった時、日本の電力供給は足りますか?
 A : 足ります。日本の場合、走るクルマがすべてEVでも、既存の火力発電メインの発電量の6%あれば十分。

 ちょっと待てこら。6%ですむわけがねぇだろ。週末にちょっと乗るだけのサンデードライバーだって、家庭で消費する電力の1割使うくらいはエネルギーを消費する。通勤に使ってる人とか、毎日そこらじゅう走り回ってる物流トラックとかバスとかを考えたら、すぐにその何倍にもなるわけで、直感的にもおかしいと分かるじゃないか。

 ちゃんとしたデータとしては、資源エネルギー庁が毎年エネルギー白書をまとめているから、簡単に確認できる。手っ取り早く見るなら、平成28年度版の冒頭のコラムに、「【第211-1-2】我が国のエネルギーバランス・フロー概要(2015年度)」という図がある。

 この図から最終エネルギー消費の内訳を読み取ると、旅客と貨物の運輸にガソリンと軽油で2,644ペタジュールのエネルギーが消費されている。このほとんどは自動車と考えていいだろう。
 これに対して電力は2,312ペタジュールでしかないから、今ある国内電力をぜんぶ使っても足りないことになる。

 どこが6%だ。馬鹿か、ベストカー。ベストカー、馬鹿か。
 完全EV時代を迎えるには、電力インフラに膨大な投資が必要になるじゃないか。

 自分としては、このテの雑誌に対しては、世間の人たちは何を考えてるのかを確認しておきたいという程度の期待しかしていないから、情報の正確さなんて求めていない。それでも、ここまでひどいデタラメを一般人に植えつけるのは、さすがに無責任にすぎるだろう。

2017年7月30日 (日)

投資のすすめ

 株とかFXなんかの入門書はいくらでも溢れているが、あくまで一般論として資産運用は早めに考えておいた方がいいよという話。

 子供の頃、祖父が証券会社のいいかげんな営業に騙されて損失を出していたせいで、母親からは株みたいなヤクザなものに手を出すなと言い聞かされて育った。そのため、社会人になっても偏見が抜けず、資産運用のことなど真剣に考えようともしなかった。今になって考えると、なんとも残念なことであった。

 ネット証券を利用して株の売買を始めてからもう10年になる。最初の2年ほどは練習のつもりで少額でやっていて損失も出していたが、要領が分かってきてからは、預貯金の大半を証券会社に移して運用するようになった。今では銀行預金は半年くらいまで先に必要になる分しか残していない。もちろん定期預金みたいに資金を無駄に寝かすようなことはしていない。

 初期の勉強期間を除いた運用成績は、わりと堅めの大手企業を中心にしているので低めだが、年利にして1割以上は確保している。運が良ければ2割超え。

 たいした運用金額じゃないから売買に小回りが利く。マーケット全体が危なそうな雰囲気になったときには、資金を引き揚げて数ヶ月でも様子見をする。仕事で蓄積した特定分野に関する専門知識も、銘柄選びにはずいぶん役に立つ。そういった機動性で、プロの投資信託にも運用成績では引けは取らないと自負している。

 大学を出て新入社員になったばかりのときには、そういう世界があることはまったく知らなかった。しっかり働いて給料をもらったら、将来の大きな買い物に備えて貯金するばかり。そんなときに年利10%で運用する方法があることを知っていたら、行動様式は間違いなく変わっていただろう。

 100万円を銀行口座に置いといてもゴミのような利子しかつかないが、10%で運用できれば毎年10万円の追加収入が得られる。給料が安い平社員にとって、10万円の余裕は大きい。自分は銀行預金でひたすら頭金をためて住宅ローンを組んだのだが、そんな運用ができると知っていたら、家など買わなかったかもしれない。

 勉強期間に出した損失にしたって、あらかじめ株価の動き方をしっかり理解していて、投資する銘柄をちゃんと調べていれば避けられたものだった。時間に余裕のある学生時代にそういった知識を身につけていたら、社会人としてのスタートも違ったものになっていたことだろう。利回りの大きさを考えれば、余裕のできたお金は無駄遣いせずに運用に回そうという計画性だって出てくるんじゃなかろうか。

 週刊誌に載っているような怪しげな情報に振り回されているようでは危ないが、うまくできるなら複利で効いてくるから早く始めるに越したことはない。人生変わるよ。

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