スカパー!光 ホームタイプワイド
スカパー!光の新サービスは、期待に反して値下げではなかったわけだが、周波数帯の拡大で e2 by スカパー! の直接受信ができるようになったことで、ユーザの選択肢は広がっている。ユーザとしては、どれを選ぶかは悩ましいところだ。
上限周波数が 770MHz から 2072MHz に大幅に拡大したので、家庭内のテレビの配線が気になるところ。同軸ケーブルは 5C-FB で今となってはちょっと古いのだが、一応はCS の 2150MHzまで対応する仕様なので、なんとか通るだろう。テレビコンセントは、地デジテレビを買ったときに交換したことで、これも 2150MHz まで対応している。気がかりは直列配線になっていることだが、これは変えようが無かったので、あとはサービスが始まったところで出たとこ勝負だ。
値段としては、スカパー!光ライトの月額 682.5円というのは破格値だと思うのだが、どうだろうか?
地域で共聴アンテナを設置してメンテナンスをどこかに委託したとしたら、月額500円は超えるだろう。自治体などによる公営事業などでしっかりした運営をしているところであれば、800円くらいにはなるだろう。スカパー!光であれば、物理的な通信ラインはNTTの電話と同じくらいのメンテナンスが期待できる。スカパー!光の保守体制がどうなっているかは分からないのだが、そこそこ期待していいんじゃないだろうか。
個人でアンテナを上げるとすると、このあたりは猛烈な風が吹くことがあるので、アンテナが壊れやすい。682.5円というのは、十分に安い。
さて、e2 の受信ができるようになったら、どうしようか。スカパー!光のパックは、他のCATVよりは安いのだが、絶対的に安いというわけでもない。ふだん見ているチャンネルから考えると、今のサービス内容では e2 で必要なチャンネルだけ契約した方が良さそうに思う。
ちょっと気になることは、スカパー!にとっては、スカパー!光のパック部分はCATVとしてのサービスだったから、料金はいったんすべてスカパー!の売り上げになっていたはず。e2 は送信委託だから、衛星の使用料金しか入ってこないことになるので、事業的なうまみは大きく変わる。そのあたりをスカパー!がどう判断したのか、興味のあるところ。
まぁ、先のことではハイビジョン化も控えてることだし、周波数帯域自体は光であっても有限なので、うまいこと使い分けを考えてくることと思うが。

最近のコメント