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2017年3月23日 (木)

花粉症と咳喘息

 いろいろな花粉に反応するせいで、1年のうちのかなりの期間で花粉症治療をしている。最近は仕事を替えて通勤せずに済むようになったおかげで、花粉症薬を服用するだけで症状を抑えきることができるようになった。
 用があってたまに外出すると症状は出るが、社会生活を営むうえではしかたのないところではある。

 花粉症はそんなぐあいで無事にやり過ごせるようになったのだが、花粉症シーズンのあいだに年に1度か2度、咳喘息のような症状になることがある。
 症状の出始めは花粉症がひどくなったのに加えて微熱が出るくらいだが、熱が下がったあとにしつこい咳が残り、放置すると半月たっても治らない。

 このときの咳は、夜に布団に入って横になると悪化する。腹筋が筋肉痛になるくらいにひどく咳き込むので、睡眠不足になるくらい。耳を澄ますと、息を吐ききるくらいのタイミングで、気管の奥のほう、胸の真ん中あたりでゼーゼー音がする。つぶつぶと泡がはじけるような音のこともある。気管支が腫れて細くなっているということ。
 ゼーゼー音がしたタイミングで咳の反射が起きるみたいで、大きく息を吸って吐ききらずに呼吸をしてると咳が出ないのだが、そんな意識的な呼吸動作は眠りに入ると続かなくて、呼吸が浅くなり咳き込んでしまうという繰り返しになる。

 つらいので医者に行くと、毎年のことで「いつもの症状です」と言ってるのに、最初はなぜだか普通の咳止め薬くらいしか処方してくれない。診察されるときには咳が止まっているということはあるけれど。2,3日して「効かないからなんとかしてくれ」と押しかけると、ようやく気管支拡張薬とかステロイド剤とか出してくれる。ついでに、「このままだといつか本格的な喘息に移行しますよ」とかよけいなことをぬかす。だったら最初から咳喘息の治療しろよと返したいが、専門家には敬意を払う方なので、そういうことは言わない。
 こんなことを何年もやってて嫌気がさしたので、医者に行かずに自分で薬を買って対策するようになった。花粉症薬を個人輸入して使っているという背景もあるが。

 最初のうちは、気管支拡張剤が入っているコンタック咳止めのような市販薬を使っていたが、完全には咳が治まらなくて強く咳き込むことがあるし、症状が無くなるまで2週間以上かかることもあるので高くつく。
 結局のところ、一時的な喘息状態なんだからってんで、喘息の薬を個人輸入することにした。

 ネットで調べると、気管支拡張剤とステロイド剤の合剤を使うのが推奨らしい。自分の経験でも、気管支拡張剤で咳だけ止めても、気管支の奥のヒリヒリした感覚はなかなか消えない。炎症対策も同時にやらないと長引くことになる。
 アドエアジェネリックなどを個人輸入すると1ヶ月分で2千円ちょっと。個人輸入に伴うリスクは承知のうえでのことだが、市販薬より安いし花粉の舞う中を外出する必要もないのでありがたいと思っている。

2017年2月 9日 (木)

ソフトバンクが出資する次世代衛星通信OneWebについて考える

 ソフトバンクの決算説明会でOneWebという衛星通信企業に出資したことについて記事(下り200Mbpsの次世代衛星通信がソフトバンク“10兆円ファンド”第1弾に)になっている。

 この記事について、「おお、すげー」的なTweetが並んでいるのを見てとても残念に思ったので、簡単に計算してみる。

 1,200kmの低軌道に、下り200Mbpsの通信衛星を720基以上打ち上げて、全世界に「高速通信」を低価格で提供するというもの。これが大きいか小さいか。

 まずデータの絶対量から。この記事では、シスコによると2015年の世界のモバイルデータのトラフィックは44エクサバイトだそうな。平均速度では、ざっくり計算して、10テラbpsくらい。200Mbpsの衛星が1000基あったとしても最大200Gbpsなので、2015年当時のトラフィックの2%にしかならない。一般ユーザとは関係ない通信手段だね。

 次に、衛星がカバーする面積。携帯電話の基地局でも同様だが、いくつの端末でシェアするかが実際の通信速度を決める。地球の表面積が5億平方キロくらいだから、衛星が1000基あるとして、1基あたりのカバーする面積は50万平方キロ。日本の国土が38万平方キロで、経済水域が400万平方キロ。日本をカバーする衛星は、国土だけならせいぜい4基か5基。200Mbpsを数百万人でシェアするとなったら、役に立たんわな。
 携帯電話の基地局が日本国内に数十万局あることから考えると、すぐに分かる。
 携帯網の代替にはならん。

 結局どこなら使いものになるかというと、通信インフラの限られた大洋の真ん中とか、飛行中の航空機の中とか、シベリアとか北極圏/南極圏みたいに数十キロ四方に小さな村が一つあるような超過疎地。あるいは、エベレストみたいな無住の地に行く探検家対象とか。
 いずれにしても、一般人には関係ないわな。

 でまぁ、そういった感じでごく限定された需要に対して使われるインフラになりそうなんだが、毎年何十基も衛星を打ち上げ続けるだけの収益は見込めるのかってのがいちばんの疑問。
 情報格差をこの世からなくすっていうOneWebの理念は尊敬するけど、民間企業なんだから、収益を上げないことには維持できんもんね。

 通信衛星網ってのは仕掛けは大掛かりなんだけど、実際に提供できる通信容量ってのは、ものすごく貧弱なものになるというのは常識。中学生くらいの簡単な計算で確かめられるしね。
 こういう記事を見て、採算の心配せずに「すげー」って感心しちゃう人は、詐欺にカモられやすいので注意しようね。

2017年1月25日 (水)

REGZA 47J8の液晶パネルを交換

 3年前に買った REGZA 47J8 が部品不良による延長保証の対象になっていたのだが、バックライトが点灯しない状態が発生するようになったので、保証を利用してパネルを無料交換してもらった。 できるだけ修理を遅らせたら、部品が無くなって新しい製品に交換してもらえるんじゃないかと期待していたが、そううまくは行かないようで。

 発生していた症状は、朝イチなどで冷えた状態で電源を入れると、10秒程度でバックライトが消えてしまうというもの。音声は出たままだし、画面は暗くなるもののよく見ると液晶パネルに画像は出ている。再度電源を入れ直すと、いったんは表示されるがまた消えてしまう。印象としては、保護回路が働いてバックライトの電源を落としてる感じ。回路があたたまると正常になるみたいな。

 つけたり消したりを何度か繰り返しているうちに症状は出なくなるが、テレビを見たいと思っているときに数分間入れたり消したりをすることは面倒なことこのうえない。最初のうちは月に一度出るかどうかだったが、寒くなってきたせいか、週に何度も発生するようになったので、仕方なく修理を依頼。

 サービスマンの訪問は2回。1回目で症状を確認したうえで部品を手配。2週間くらいで部品を確保して、2回めの訪問で1時間ちょっとかけてパネル交換作業。
 2枚のパネルを床に並べて作業するので、けっこうなスペースが必要になる。物が多い部屋だとたいへんそうだ。

 パネルを交換するのみでメインボードなどはそのままだから、外付けHDDの録画データは修理後も視聴できる。

 保証対象のパネルは画面の右上が暗くなるらしいのだが、サービスマンに言われるまでまったく気がついてなかった。試しにPCのLCDテストアプリを使って確認してみると、確かにかなり暗くなっている。テレビなんて、画質がどうこうとうるさく宣伝されてても、一般人の感覚だとそんなようなもんだよ、うん。

 これが交換前。

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 でもって、これが交換後。

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2017年1月11日 (水)

ロースハム、4本目をスライス

スライスしてあった3本目が無くなりそうなので、4本目をスライス。

2週間で4.5キロを食べたことになる。早すぎ。

2017年1月 6日 (金)

ロースハム、3本目をスライスした

 ロースハムの完成からわずか一週間で2本、3キロ以上を消費し、3本目をスライスした。

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 ちょっと脂身が多いように見えるが、口の中でとろける脂身というのは実にうまいのだ。

 スライスしたては断面がピンクで美しいが、しばらく時間がたつとピンクっぽさが消えてグレーがかってくる。無添加で発色剤を使ってないせいだろう。

2016年12月29日 (木)

ロースハム完成

冷蔵庫で二日間乾燥して一応の完成。

このまま数週間は熟成が進んで、塩味がまろやかになる。

燻煙の成分には殺菌効果があるが、念のため表面にアルコールを吹いたうえで真空パックして保存する。これで3ヶ月はもつ。

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2016年12月28日 (水)

ロースハム燻煙・ボイル

 燻煙は6時間。寒さのために炭火で温度を上げまくったので、温度コントローラの出る幕なし。

 ボイルに投げ込みヒーターを試してみたものの、60℃を維持する段階で鍋の表層と下層の温度差が10℃近くにもなることが分かって、早々にギブアップ。表層が65℃を超えても下層が55℃以下という状態で、温度差が大きく均等に温まらない。

 ガスコンロのとろ火を使うと、下層の温度が表層よりも1℃くらい高い程度で、鍋全体が温度差が少ない状態であたたまる。たぶん炎の熱が鍋底全体に伝わり、鍋の中の水がうまく対流して撹拌されるのだろう。
 電熱器で鍋の下から温めれば同様の効果は得られるのだろうが、ガスでも30分に1回くらい見に行って火をつけたり消したりすればいいので、それほど手間がかかるわけでもないからわざわざ電気コンロを買うほどでもない。見に行く時間間隔を長くできるのは、20リットルというでかい寸胴鍋を使うことの効用だ。

 温度コントローラーは、春になって気温が上がったら燻煙に再チャレンジ。
 投げ込みヒーターは・・・いらんな。

2016年12月26日 (月)

ロースハムの塩抜き・乾燥・巻き

 塩漬けは8日で終わり。
 いつもは10日間としているが、年末でなんとなく早めに切り上げたかったから。

 塩抜きは流水で12時間。そのあとピチットシートで巻いてまる一日かけて乾燥。

 今回初めてピチットシートの重量変化を測っているが、一つのブロックで50~60グラムの水分が抜けている。
 ベーコンのときは同じくらいの重さの肉で90グラム以上と多めだったが、たぶん肉厚なロース肉は水分が抜けにくいのだろう。2日くらいかけた方がいいのかもしれない。

 乾燥が終わった肉は、サラシで巻いてタコ糸で縛って整形。
 指を保護するために軍手をしているが、二重にはめてないとあとで指にしびれが残るくらいに力を入れるので、けっこうな重労働だったりする。

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 黄色っぽく見えるのは、スパイスとしてカレーパウダーを使っているので、脂身の表面がウコンで染まっているせい。この程度なら燻煙をかけるとわからなくなるし、健康にもいいだろうから気にしない。

 この状態で肉からサラシに水分が染み出てくるので、冷蔵庫で一晩乾燥する。

 明日、雨がひどくならなければ燻煙する予定。

2016年12月23日 (金)

ハムのボイル用に投げ込みヒーターを買った

 せっかく温度コントローラーが手に入ったので、ハムをボイルするときの温度管理を自動化することにした。塩漬け完了待ちで手持ち無沙汰だったこともあり。

 加熱用の熱源として500Wの投げ込みヒーターを購入。

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 燻煙時に使っている電熱器が使えないかと思ったのだが、20リットルの寸胴をいっぱいにつかってボイルするので重量が20キロを超えることになり、電熱器の耐荷重が不安になる。ボイル中に崩壊したら大惨事になるし、だいたい寸胴が大きくて電熱器に載せると不安定になる。よって、この案は早々に放棄。

 次の案として、安い投げ込みヒーターを検討。アルミの寸胴の放熱量をそれらしいサイトで確認してみると、気温から50℃高い状態で250Wくらいらしい。寸胴の深さが26センチあるので、ヒーターパイプ長40センチで500Wのものを購入。5千円くらい。ちょっと長いかと思ったが、実際に買ってみるとヒーターの先端のループ部分から引っ掛け部までは36センチくらいでちょうどいいサイズ。

 水中とはいえヒーター部分がハムに直接接触すると過熱状態になりそうなので、用心のためにホームセンターでステンレスの金網を買ってきてくるむことにした。金網代1,500円。金網のへりの針金がほかに引っかからないように折り曲げたのだが、これがかなりたいへん。ステンレスは硬いから。手に何度か刺さってひどい目にあった。

 動作テストとして、ステーキの低温調理に挑戦。フリーザーバッグに適当に味付けしたステーキ肉を放り込み、55~60℃の範囲でボイルする。

 ヒーターの出力が500Wと小さくて大量の水をお湯にするには非力すぎるため、寸胴に入れた水をガスコンロで60℃まで温めたところでヒーターに切り替え、肉を入れる。あくまで保温目的ということ。

 10リットルの湯が寸胴に入っている状態で、寸胴の底と水面の温度差は3~5℃程度になる。ちょっと温度差が大きいかもと思うが、気にするほどのことはあるまい。ラジコン模型のスクリューなんかを使えば攪拌装置は簡単に作れそうだが、面倒くさい。

 温度コントローラーの設定を57~57.5℃にしてみたところ、肉心まで温まったくらいの頃合いで0.5℃の上昇に3分ほどかかり、下がるのに10分くらいかかる。変化速度としてはちょうどいいくらいかな。

 2時間半で調理終了。タンパク質にちゃんと火が通った証拠として、フリーザーバッグの中に肉汁がそれなりに出ている。表面が褐色になったステーキ肉を、熱したフライパンで一気に焼き目をつけて香り出し。切ってみると、中はピンクで柔らかくジューシー。ちょっとローストビーフみたいな感じはあるが、最高に、んまいっ。

2016年12月16日 (金)

ロースハムの仕込み

 肉の安売りの日に合わせてロースハムの仕込み。

 豚ロース肉を2本、約9.6キロを購入。ベーコンは輸入肉だが、ロースハムのときは国産豚のチルド肉を使う。しばらく冷凍の輸入肉を使っていたのだが、たまたま国産豚を使ったときにとんでもなく旨いハムができたので、それ以来国産を使っている。

 1本を3等分してピックル液とともにビニール袋に入れて漬け込み。

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 ピックル液は、ベーコンのときとは違い、醤油を加えている。出来上がりではそれほど大きな違いは出ないのだが、なんとなく気分で。

 ピックル液に漬け込む前に塩をすり込んで一晩かけて血抜きをするという手順をやっていたことがあったが、効果が実感できなかったので今はやっていない。日にちも手間も減らせることの方が、自分にとっては大きい。

 肉には何ヶ所か血の詰まった血管が残っている。気がついたところはできるだけ血管ごと引き抜くようにしているが、どうしても取り残すところはある。ハムを作り始めたころは、ナイフで切開したりしてしつこく取り除いていたのだが、いつの間にか面倒になってやめてしまった。
 血が残ってると臭みの原因になると思うんだが、実際に食べてみると気がつかない程度なので、まぁいいかというところ。たいていはスライスしてるときに自分で食べちゃうというのもあるし。

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